伊藤新道、野口五郎岳@サークル

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月15日(日)

• GPS: 14:41
• 距離: 39.5km
• 登り: 2,701m
• 下り: 2,706m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:25

7:23 スタート地点
7:25 7:25 高瀬ダム湯俣登山口
7:59 7:59 東京電力高瀬川第五発電所
8:14 8:14 林道終点
8:31 8:31 名無避難小屋
9:11 9:25 湯俣山荘
9:36 9:36 湯俣
9:55 9:56 第一吊橋跡
10:11 10:13 衝立岩
10:35 10:35 第三吊橋跡
11:11 11:12 第四吊橋跡
11:33 11:47 第五吊橋跡
12:42 12:42 伊藤新道展望台
13:51 三俣山荘

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:11

13:51 三俣山荘
6:07 6:07 黒部川水源地標
6:47 6:47 ワリモ水場
6:50 6:51 岩苔乗越
6:57 6:57 ワリモ北分岐
7:20 7:21 水晶小屋
7:40 7:40 東沢乗越
8:23 8:23 真砂岳分岐
8:57 8:57 南真砂岳
9:45 9:45 真砂岳
10:13 10:13 野口五郎岳
10:21 10:33 野口五郎小屋
11:54 11:54 烏帽子ひょうたん池
11:59 12:24 烏帽子小屋
12:59 13:00 三角点
13:33 13:33 権太落し
13:47 13:47 ブナ立尾根取付
13:55 13:55 高瀬ダム テント場
14:03 14:03 高瀬ダム濁沢登山口
14:06 ゴール地点

天候

初日:晴れ
2日目:雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

▼駐車場
七倉登山口の駐車場を利用
深夜1時に到着するが、ほぼ満車状態。
タクシーは6時発で2つの会社がピストンで運行。
崩落の影響で、タクシーを途中で降りて徒歩18分程歩いてまた別のタクシーに乗る。
崩落現場を通る時は、ヘルメットを借りることできる。
（9月末までは工事が続くとのこと）

ちなみに、自転車で行く方がいるらしいが、自転車の通行はダメとのこと。
タクシーは6時～16時まで。
それ以外は徒歩のみ。
4人で相乗りすれば、タクシー料金はそれほど高くないので、タクシーがオススメ。

その他周辺情報

▼温泉
七倉温泉を利用
料金：680円（PayPayでも支払い可能）
ドライヤーあり

写真

9/14 6:40

タクシーを利用するにあたっての注意事項

9/14 6:59

崩落現場！
ネットで岩を伏せでいますね

9/14 8:14

湯俣登山口！
ここまでのけっこう長い林道を歩きます。

9/14 9:23

9/14 9:32

9/14 10:40

9/14 12:45

最高の登山日和！

9/14 13:48

9/14 14:02

キズパワーパッドで応急処置！
これで、めちゃくちゃ助かったぁ！

9/15 6:03

ここの湧水が美味しい！

9/15 8:51

よく見ないと分からないですが、
雷鳥が沢山います！

9/15 8:59

百高山！
このためだけに、寄り道しました！

9/15 9:45

9/15 10:09

9/15 10:09

9/15 13:52

この丸太橋！
なかなか怖いです！

何度も流されているようですね。

9/15 14:04

9/16 0:07

火傷Ⅱ度でした💦

9/17 7:19

これがもらえるシール。
ん〜、何かの形に似てるなぁ

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

YUICHIRO

伊藤新道は下ノ廊下の体験を遥かに超える冒険の道でした！
当たり前に何度も渡渉する区間があり、ふとももまで浸かる深さの渡渉もあって、体力も必要でしたがルートファンディングする要素もあって、まるで冒険者になったようでした！

序盤に激アツの温泉で火傷をしていまいました。
しかし、登山仲間が持っていたキズパワーパッドをいただき、ダメージが少ない状態で登山を続行することができました。

心残りは、百高山の三ッ岳をピークハントをスルーしてしまった点、烏帽子岳の登頂が出来なかった点。
百高山のピークハントは非常に難しい。
普通に登山道を歩いていると、ピークハントをせずにスルーしてしまう。
宿題とリベンジが増えていく・・泣

2日目は天候が雨だったので、工程を変更して北アルプス三大急登のブナ立尾根から下山し、1泊2日テント泊を楽しく終えました。

2日目は天候が終日雨だったので、工程を変更して北アルプス三大急登のブナ立尾根から下山し、1泊2日テント泊を楽しく終えました。

まだ伊藤新道を行かれていない方は、ぜひ行ってみてください。
めちゃくちゃ楽しいです！


▼伊藤新道が初見の方へ
（今回経験して次回活かせること）
・トレランシューズで大丈夫！
→滑るところはないので、沢用のシューズは用意する必要はなし

・ショートゲーターがあった方がよい
→砂が多く入るゾーンが多いので、ショートゲーターがあった方がよい

・長ズボン、ショートパンツのどちらでも大丈夫。
→どちらにせよ、足は全部濡れるので、気にすることはない。

・前半の林道が長く、後半の急登がキツイので、体力は残しておく必要がある。

・防水靴下は意味がない
→何度も浸水をするので、防水靴下は意味を成さない

・岩を登っていくより、沢を登った方が楽で近いことが多い


▼テストしたこと
・ガス無しで山行する
→水で戻せる食事のみで山行を行った。
結論、アルファ米を水で戻すよりも、そもそもとして水無しで食べれる食事を持っていくべき。
例：0秒チキンラーメン、コンビニのパンなど

・Apple watch ultraを充電無しで山行をする
→充電ケーブルをザックに入れ忘れたことにより、充電ができない状況となったがキッカケでテストをした。
低電力モードで使用しない時は電源を切ることによって、2泊3日まではバッテリーが持つことが分かった。
（ヤマレコを使用をした状態）

・メガネを持っていかない
→夜景を見ることが困難だが、日中帯はコンタクトで対応することにより、メガネは一切不要で大丈夫でした。

・2泊3日の山行でCIOモバイルバッテリー10000㎃で足りるのか。
→結論、足りる。
　スマホを機内モードで使用することにより、バッテリーを節約できるため、10000㎃で足りた。