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Yamareco

記録ID: 724362
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

天狗塚〜京柱峠 ☆テン泊縦走☆

2015年09月22日(火) ~ 2015年09月23日(水)
 - 拍手
GPS
26:56
距離
20.8km
登り
1,658m
下り
1,659m

コースタイム

1日目
山行
4:33
休憩
0:58
合計
5:31
距離 6.8km 登り 854m 下り 472m
10:46
115
12:41
13:04
14
13:18
13:38
17
13:55
14:04
9
14:13
14:19
118
16:17
宿泊地
2日目
山行
7:07
休憩
0:36
合計
7:43
距離 14.0km 登り 810m 下り 1,191m
5:46
82
宿泊地
7:08
7:13
133
9:26
9:50
60
10:50
10:57
87
12:24
63
13:27
2
13:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酷道439号線 京柱峠に車を1台デポして天狗峠登山口へと移動。
天狗峠登山口には落合側から上がって行きましたが、崩落地の道路は掘れ込みが大きいため四駆でないと通行できない程です。普通車での通行は厳しいのでいやしの温泉郷側に回った方が良いと思います。
(無理に落合側から通行するとスタック、パンク等を起こす可能性が強いです。)
コース状況/
危険箇所等
地蔵の頭から綱附森へ至るルートは、地蔵の頭からの降り口が急傾斜(ロープ有り)で痩せ尾根のため注意が必要。

綱附森山頂までのルートは尾根分岐が幾つかあります、間違って別の尾根を降りて行くと遭難の可能性有ります。また、笹で覆われた区間はルート不明瞭ですが、方向さえ間違わなければ自由に歩いて行き山頂につきます。

他は危険個所無しです。
その他周辺情報 ☆第12番温泉札所 「奥小歩危(おくこぼけ)温泉」
 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=13
☆第13番温泉札所 「まんなか」
 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=14
 http://www.mannaka.co.jp/hotel/hotel.html
☆第14番温泉札所 「ホテル祖谷温泉」
 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=15
 http://www.iyaonsen.co.jp/
☆第15番温泉札所 「いやしの温泉郷」
 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=16
 http://iyashino-onsenkyo.com/

☆四国温泉88箇所巡り
 http://onsen88.info/
☆四国この食堂この一品88箇所巡り
 http://shokudo88.info/index.cgi
☆四国堰堤ダム88箇所巡り
 http://dam88.info/
☆四国の駅と車窓88箇所巡り
 http://eki88.info/
☆四国酒蔵88箇所巡り
 http://sake88.info/
☆四国酒の肴88箇所巡り
 http://chinmi88.info/
☆四国一攫千金88箇所巡り
 http://maizoukin88.info/
☆四国なんでも88箇所巡礼推進協議会
 http://shikoku88.in/
縦走部の精鋭?です。
皆さんファミリーキャンプの経験はあっても縦走テン泊は初めてです。
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縦走部の精鋭?です。
皆さんファミリーキャンプの経験はあっても縦走テン泊は初めてです。
登りだして30分程でバテたようです。
ここにテント張って、今日はここまでにしておこうか!
まあそう言わずにボチボチと登っていきましょう。
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登りだして30分程でバテたようです。
ここにテント張って、今日はここまでにしておこうか!
まあそう言わずにボチボチと登っていきましょう。
樹林帯を抜けて笹原へと出てきました
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樹林帯を抜けて笹原へと出てきました
稜線へはもう少しです
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稜線へはもう少しです
牛の背が見えてきました
牛の背が見えてきました
あともう少し
荷物をデポして天狗塚を目指しましょう。
その前に昼食
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荷物をデポして天狗塚を目指しましょう。
その前に昼食
その向こうには牛の背
その向こうには牛の背
空荷で天狗塚を目指します
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空荷で天狗塚を目指します
山頂まであと少し
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山頂まであと少し
天狗塚から見る天狗峠と右側にあるのが地蔵の頭。
そこの右の急傾斜を降りて行くと綱附森へと行けます
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天狗塚から見る天狗峠と右側にあるのが地蔵の頭。
そこの右の急傾斜を降りて行くと綱附森へと行けます
天狗塚到着!
皆さん到着して記念撮影
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皆さん到着して記念撮影
雲がどんよりとしてます
雲がどんよりとしてます
天狗峠へと向かいましょう
1
天狗峠へと向かいましょう
バックを担いで綱附森方面を目指します
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バックを担いで綱附森方面を目指します
天狗峠分岐にて綱附森方向へと曲がり
天狗峠分岐にて綱附森方向へと曲がり
地蔵の頭へとすぐに到着
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地蔵の頭へとすぐに到着
地蔵の頭より見る牛の背
1
地蔵の頭より見る牛の背
急傾斜を慎重に
降りて行きます
この辺はまだ踏み跡明瞭でところどころにマーキングあります
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この辺はまだ踏み跡明瞭でところどころにマーキングあります
こんな置き手紙が…
無事に合流できたんでしょうか?
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こんな置き手紙が…
無事に合流できたんでしょうか?
この辺良くない?って相談中
この辺良くない?って相談中
muddyさんにリスペクト!
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muddyさんにリスペクト!
2日目、6時過ぎに出発です
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2日目、6時過ぎに出発です
ガスってます
笹で覆われて登山道なんて分かりません。テキトーに進んで行きます。
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笹で覆われて登山道なんて分かりません。テキトーに進んで行きます。
綱附森へと到着
ガスが徐々にとれてきだしました
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ガスが徐々にとれてきだしました
綱附森より見る天狗塚と牛の背
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綱附森より見る天狗塚と牛の背
さあ、矢筈峠目指して降りて行きましょう
さあ、矢筈峠目指して降りて行きましょう
開けたところに来ると天狗塚と牛の背を眺めつつ歩いて行きます
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開けたところに来ると天狗塚と牛の背を眺めつつ歩いて行きます
ここでも天狗塚と牛の背
1
ここでも天狗塚と牛の背
こけているんじゃないです。
苔を撮影中です
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こけているんじゃないです。
苔を撮影中です
矢筈峠へと降りてきました
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矢筈峠へと降りてきました
天狗峠駐車場、車が2台停まってました
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天狗峠駐車場、車が2台停まってました
水飲み場
土佐矢筈山を目指して登っていきます
土佐矢筈山を目指して登っていきます
土佐矢筈山到着
土佐矢筈山より見る天狗塚と牛の背
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土佐矢筈山より見る天狗塚と牛の背
さあ、京柱峠へと降りて行きますよ!
その前に、ここ一番のお勧めルート。
笹の縦走路が素晴らしいです。
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さあ、京柱峠へと降りて行きますよ!
その前に、ここ一番のお勧めルート。
笹の縦走路が素晴らしいです。
お腹一杯になったところで縦走再開
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お腹一杯になったところで縦走再開
「こびそ山」と書かれていますが、「ニセこびそ山」です。
こびそ山は別のところにあります
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「こびそ山」と書かれていますが、「ニセこびそ山」です。
こびそ山は別のところにあります
歩いてきた土佐矢筈山方向
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歩いてきた土佐矢筈山方向
名残惜しいですが、京柱峠へと下山していきましょう
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名残惜しいですが、京柱峠へと下山していきましょう
kyanonさん、膝痛でロキソニン2錠飲みながらも頑張って下山
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kyanonさん、膝痛でロキソニン2錠飲みながらも頑張って下山
subaru555さん、見ノ越〜京柱峠以来の縦走でしたがいつものようにマイペースで余裕でした。
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subaru555さん、見ノ越〜京柱峠以来の縦走でしたがいつものようにマイペースで余裕でした。
今日は京柱茶屋に寄らず
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今日は京柱茶屋に寄らず
記念撮影して終了!
手が被ってる…(^o^)
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記念撮影して終了!
手が被ってる…(^o^)

感想

初登山が
ナイト暴風雨ハイキングだったり、剣山〜三嶺縦走だったりと縦走部の名前に恥じないような活動で、ちょっとこの人達…って言われてましたが、
今回の企画はテントを担いで縦走してみたいというリクエストにお応えする事になり、じゃあどこ行く?
やっぱり人のいないところが良いという事で、剣山、石鎚山、三嶺等は人が多いのでやめておこうとなり、最終的に綱附森から先の縦走路には人は入ってこないのでここにしようという事になり1泊2日のテント泊縦走となりました。
剣山〜三嶺のメジャーな縦走路とはちょっと感じが違う、踏み荒れていない野性味とまでもいかないまでも趣のある縦走路を楽しめました。

1日目は車の配置からですが、これがなかなかシンドイ…
439酷道の京柱峠に車を1台置いて、天狗峠登山口へと移動。
そこから天狗峠を目指してノンビリと登っていきますが、4名のうち2名が前日に参加したスポーツ大会で体のあちこちが痛いと言っておりますが、聞き流します。
昼食を済ませた後に天狗塚へと登り、あとは綱附森へと向かう途中で良い場所があれば幕営しましょうという事で歩いて行きますが、
「今日初めて、購入したテントを袋から出す」って方が2名!
これは…聞き流せません(ー_ー)!!
部品が足りなかったらどうすんの?って思いますが、そんなのも想定内なんか!?
全員が余裕と言うのか、童心に帰ってしまっているのか気にもならない些細な事のようなので、やっぱり聞き流しました。

途中で良い場所があったので、テントを設営して食事を済まし、まったりとした贅沢な時間を過ごして就寝。
どうやら夜中に鹿の鳴き声で目が覚めたり、ドングリが上から落ちてきた音が誰かがテントを叩いているようだったとの事で眠れない方もいたようですが、私は全く気付かずに熟睡でした。

4時半頃に起床して朝食、テント撤収を済ませて2日目の行動開始。
ガスで回りが見えず、歩いていても笹で覆われている区間は登山道も見失いがちですが、過去の記憶と地図、コンパス、GPSを頼りに綱附森へと到着。
この頃から徐々にガスがとれてきだして景色が見れるようになってきました。
矢筈峠で休憩した後に土佐矢筈山へと登り、ここからが今回自分的には一番楽しみにしていた笹原の縦走路の始まりです。
時折見れる晴れ間による明と暗の効果と、色づき始めた秋の色彩が何とも言えず心に沁みてきます。
春の縦走の時も素晴らしかったけど、秋の季節の縦走も良い場所でした。

縦走部の皆さんが楽しかったと言ってたので、これはちょっと計画ミスしたのでは?
いつものように「もう2度と山には行かん」とはならなかった癒し系の登山でした。

お疲れさまでした。

そういえば、SW前半の東赤石山〜平家平縦走の時には体重が2kg減ったけど、今回は1kg増えました。カロリー摂り過ぎと運動(距離)不足ですね。

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コメント

お疲れ様でした
縦走部の皆様楽しそうですね。
確かに2度といかん!!って雰囲気ではなさげです。
アメとムチ 今度はハードスケジュール間違いなしですかね。
2015/9/25 1:21
Re: お疲れ様でした
nanchiさん
コメありがとうございます。

縦走部の皆さんよほど楽しかったんでしょうね。
コップを忘れた方に、
「紙コップ1枚1000円で売ってあげる」とか、そんな話が多かったような気がする。
またテント泊縦走に行きたいそうです。

でも、寒くなるとシングルウォールのテントでは凍えちゃうかも知れません。
次は、ちょいハード系になるんかな〜。
その時はご一緒に。
2015/9/25 12:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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