薬師岳＆沢上谷（そうれだに） 第2章 沢登りの部

2024年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.8km
• 登り: 817m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:29

距離 8.8km 登り 817m 下り 819m

10:50 スタート地点
11:33 11:40 五郎七郎滝
12:18 12:35 岩洞滝
12:59 13:12 簑谷大滝
15:19 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/15 11:08

薬師岳を下山し第二章沢登りの部、としてデート沢として有名な沢上谷へ

9/15 11:17

雨っぽい天気でカエル君達が多かった。この子は落ちないようにギューっと指にしがみついてきて超かわいかった

9/15 11:19

五郎七郎滝への分岐、右岸残置を利用して滝上にあがる

9/15 11:24

支流ナメ滝、右の溝を絡めて四足フリクションで

9/15 11:28

五郎七郎前のナメ滝も立派。左岸巻きより撮影

9/15 11:31

来ました、五郎七郎滝。五郎さん、10年振りです！もう少し経ちましたかね。

9/15 11:32

F田さん

9/15 11:34

途中まで登ってみた

9/15 11:51

本谷に戻って遡行を続けます。雨で少し釜は濁り気味、泳ぐ気がでない

9/15 11:52

滝芯横を快適に

9/15 12:00

段付きナメ

9/15 12:20

次の枝沢にもいい滝があるので見に行った。素晴らしい空中瀑です

9/15 12:23

滝下へ近づいてみた、人の大きさと見比べてみてください

9/15 12:26

岩洞滝です。帰りの林道からも見えました

9/15 12:26

9/15 13:01

戻って本流遡行していくとほどなく箕谷大滝

9/15 13:05

すごいナメ滝。近づいて写真を撮るFさんを撮る

9/15 13:21

大滝は左岸を下流側に斜上する。写真の立派な作業道に出たら左折し上流側に向かう

9/15 13:36

作業道が右に折れると残置のある急斜面をゴボウで降りると滝上にでます、水量が多いときは最大の注意が必要

9/15 13:36

降りてきた急斜面の横の支流滝も立派なナメ滝

9/15 13:41

上流はホントに車が通れそうなナメ

9/15 13:41

F田さんもニッコリ

9/15 13:42

ナメ

9/15 13:43

このナメは傾斜もあって残置に助けられて登りました。

9/15 13:45

残置なければ上部の細い木にハンマー投げでロープをかけるか巻くしかない

9/15 13:45

残置でゴボウ登り。それでも2回位スリップした

9/15 13:53

滝上は延々ナメ、この規模はスゴイ

9/15 13:58

紅葉に絡めて上手に撮りたかったけど、、の失敗写真

9/15 14:02

延々ナメ

9/15 14:06

ほぼ林道出合いまでナメが続いた、ここで脱渓。お疲れさまでした！

9/15 17:42

温泉は混雑していてお風呂難民となりたどり着いた高山の銭湯。オススメです、再訪ありそう

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Mameta7jp

　素晴らしい景観で有名な赤木沢へ行きたい！何回も企画しましたが毎回悪天候で流れている内にいつの間にかあきらめていた北アルプスの沢。沢行予定日の15日は鉄板の晴れと思っていましたが、またまた〜、、、からの薬師岳ピストン変更、下山後の沢行です。メンバーはKMSCのF田さん。

　薬師岳から下山完了、折立で9時前。まだ早い。翌日行こうかと話していた沢に同日中に行ってしまえ！ということで車で移動、有峰林道を南下し飛越トンネルをくぐって鼠餅へ。
　沢上谷はデート沢として有名、以前、総合山岳会に入った年に連れて行ってもらったところです。調べたら12年振りでした。
　沢自体に難しい所はありませんが箕谷大滝の巻きからの着地は雨で水量が多いときは注意が必要。残置がありますがスリングで延長して着地してからスリングを回収しました。それ以外は支流の特徴的な滝や延々続くのっぺりした見事なナメを楽しみながら快適に歩きました。
　最後のナメ滝は残置があって助かりました。以前来たときはどうやったのか記憶はないですが残置かリーダーさんがセットしてくれたロープで登ったのか、残置なかったら巻くかハンマー投げでロープをしょぼい立木にかけるしかないでしょう。この滝の上は延々と続くナメ。足で水を跳ね上げながら歩いたら気持ちいい。

　林道に出会うところまで本当にほとんどナメでした。ここで脱渓。遡行時間は3時間位でした。1時間弱歩いて入渓地へ。F田さん2日間、お疲れさまでした！次回赤木沢また企画しますね

第1章　夏山の部
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