石鎚山

2024年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:12

7:49 山頂成就駅
8:07 8:10 成就社
8:16 8:16 八丁坂
8:23 8:23 八丁のコル
9:01 9:07 前社が森
9:23 9:23 夜明峠
9:44 9:45 一ノ鎖（下）
9:51 9:58 二の鎖下
10:05 10:09 二ノ森・面河渓方面分岐
10:10 10:18 三ノ鎖（下）
10:24 10:38 石鎚山・弥山
10:48 11:03 石鎚山
11:08 11:28 石鎚山・弥山
11:30 11:31 三ノ鎖（下）
11:34 11:34 二ノ森・面河渓方面分岐
11:40 11:41 二の鎖下
11:45 11:45 一ノ鎖（下）
11:54 11:54 夜明峠
12:05 12:06 前社が森
12:26 12:26 八丁のコル
12:37 12:37 八丁坂
12:46 12:51 成就社
13:05 山頂成就駅
13:05 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

高松空港からレンタカー

コース状況／危険箇所等

鎖場は上級者向け

その他周辺情報

ロープウェイ下の京屋旅館､駐車場¥500。駐車場に停めると入浴無料。

写真

9/16 7:21

ロープウェイ始発は7:40。往復¥1900。ここを歩くと3時間かかるらしい。試運転のロープウェイが登って行く。

9/16 7:43

中間点ですれ違う。混んでいて乗れないこともあると聞いて早めに行ったか1番乗りだった。

9/16 8:08

先頭でアタック開始。20分ほどで成就社。登山の無事を祈る。

9/16 8:09

隣の社からは奥に目指す山頂が見える

9/16 8:10

この神門をくぐって先へ進む

9/16 8:52

一旦緩やかに下って再び登りが始まる。

9/16 8:52

階段がきつい。でも下山は楽だった。

9/16 8:53

試しの鎖。登り48m。比較的足場があり鎖は手だけ握れば良いが？

9/16 8:56

上の方は急になり鎖の穴につま先をこじ入れて足場にする。男性は足が入りにくい。

9/16 8:59

何とかてっぺんに這い上がり見下ろす。

9/16 9:03

てっぺんからはお地蔵様と山頂

9/16 9:05

今度はここを下る。この下りがかなりヤバい。下りでは鎖場はやめた方が良い。と実感。

9/16 9:07

下から見上げる。妙義山とはまた違う怖さ。迂回路だと5分程度か。試しの鎖ルートは15分。迂回路のハイカーに追い抜かれた様だ。ゼーゼー。

9/16 9:21

途中のなだらかなところから山頂。

9/16 9:22

切り立った山頂

9/16 9:37

一の鎖。

9/16 9:37

33mの鎖。比較的なだらかで初心者向け。試しの鎖の方がより危険。話のネタにするならここだけ登ったら良い。

9/16 9:43

それでも上から見ると高度感あり

9/16 9:45

山頂が近づく。天気よ持ってね。

9/16 9:56

二の鎖。この下に綺麗なトイレあり､怖くてちびらない様にオシッコ出してから､息を整えてアタック開始。

9/16 9:59

65mほぼ垂直な岩場。鎖の輪が小さく足が入れられない。三角形の補助の鎖は足を入れやすいがグラグラで心許ない。

9/16 10:02

写真を撮るのに手を離すと怖い､前夜の雨で滑るし。

9/16 10:13

第3の鎖が見える。69m。この上が山頂の様だ。

9/16 10:13

天狗岳方向

9/16 10:17

最も切り立っている。これまでの鎖で慣れてきたとはいえ､爪先を鎖の輪にこじ入れて必死に登る。

9/16 10:21

鎖の繋ぎ目は上の輪には爪先が入るが､下の輪には入りにくい。上の輪が横を向いていると厳しい。

9/16 10:21

途中から見下ろす。足がすくむね。

9/16 10:27

何とか山頂弥山へ。山頂成就社で義理の母に山頂でしか買えない御守りを買う。¥800。交通安全と書かれたものではなく､健康長寿とも書いていないがこれで良いと言われた。

9/16 10:28

記念撮影

9/16 10:29

良く見る天狗岳の景色。この後ガスが湧いてくる。

9/16 10:29

二の森方面。登山道が伸びている。この後ガスで見えなくなる。

9/16 10:39

一息入れてさあ天狗岳へ。

9/16 10:41

切り立っているが､尾根上の方が歩きやすい。

9/16 10:42

弥山を振り返る。険しい道。多分頂上に来たハイカーの1/10位しか天狗岳までは行っていないね。

9/16 10:43

左側切れ落ちている

9/16 10:43

再び山頂弥山方面

9/16 10:46

険しい道

9/16 10:48

振り返ると右側が切れ落ちている。

9/16 10:52

天狗岳着。1982m。

9/16 10:56

記念撮影

9/16 10:59

帰りも怖い。

9/16 11:03

気をつけて

9/16 11:28

おにぎりとツナパン食べて下山。下山は迂回路で。迂回路も結構危険。

9/16 11:28

手すりがあるからましだけど。左側通行。

9/16 11:56

下山途中のリンドウ

9/16 12:07

一の鎖でハイカーが登って行く。

9/16 12:33

明らかに毒キノコ

9/16 13:34

石鎚山温泉京屋旅館へ。ここの駐車場¥500に停めると無料で入浴できました。

9/16 13:36

四国では珍しい白く濁った炭酸冷泉。pH6で加温で適温。湯口の湯は冷たく無色だが､ボコボコ下から沸かしている様。残念ながら洗い場のシャワーが弱いし水が出ない。加温していない冷泉があると足が冷やせて最高なのだが。

9/16 18:17

高松に戻って義理の母と妹と食事。"ここも"という店。刺身プリプリ､天ぷらも美味い。これで¥1600なら毎週来たい。義母も義妹も会えて喜んでくれて良かった。御守りも喜んでくれた。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ドク

高松で大学の同窓会後､翌日は雨の剣山。西条市の安宿に泊まってこの日は石鎚山。大学時代には登山は興味なく両方登らなかった。
午後から天気が崩れる予報だし､17時に高松に戻って義理の母と妹と食事をする予定なので、ロープウェイ降りたら先頭で急ぐ。この日の目標は鎖場4つを登ること。妙義山もクリアした私には楽勝と思ってた。でもこの鎖太いしでかい､つま先を鎖の穴にこじ入れて上を目指す。でも鎖の穴は小さいし､横を向いているとつま先が入れにくい､前夜の雨で濡れているし､ハーネスもカラビナスリングも持ってきてないし､下は見ないで必死に登る。先頭なので落石の危険だけは無かった。何とか4つの鎖場を乗り越えて山頂へ。一息ついたら恐ろしい尾根を伝って天狗岳へ。立ち上がれず四つん這いで何とか通過。鎖場を登る人も天狗岳まで行く人も登山者の1/10位かな､下りは迂回路で駆け下りました。下山後の温泉が最高。高松で義理の母と食事して親孝行。山頂神社でしか買えない御守りも喜んでくれました。