平ヶ岳 2024年度草紅葉巡礼 第一弾
- GPS
- 06:37
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 992m
- 下り
- 998m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
念願の平ヶ岳へ。
チートじゃね?と少し躊躇いつつ、プリンスルート使用。
まぁ、我ら山っ子のアイドル、なるちゃん、もとい今上天皇も使ったんだし、ヨシ👉としますか。
天気は、もうひと声欲しかった。
来週は、もう一丁、草紅葉系に行く予定。
再来週も、余裕があれば下山時に行く予定。
いずれもクマー🐻が気になるが…。
しかし、大白沢山って、知らなかったな。
ちょいと行ってみたくなってきた。
(→景鶴山、平ヶ岳、至仏山の間あたりで、夏は破線ちゅーかバリエーションですね、、、。
これは、おいそれとは行けないですな。😥
湿原が見える時期の山行記録もほぼ無し。なんちゅーいけずな案内だろう…。)
この大白沢山も然りだが、奥利根・奥只見・尾瀬・会津エリアは、本当に山深いエリアだと再認識。
登山道が無いから自分みたいな奴には難しいのだけど、平ヶ岳から兎岳・中ノ岳方面に繋がる尾根とか、平ヶ岳から景鶴山や至仏山方面への尾根、あと多少離れてはいるけど、会津駒ヶ岳→窓明山→会津朝日岳への尾根とか、台倉高山→黒岩山の尾根とか、登山道があったらサイコーっぽいルート(だが実際には無い…台倉高山→黒岩山は昔はあったとか聞いたけど)が普通にポロポロある。
こういうことをいうとモノを知らないバカ扱いされるのかもしれないが、本州の東日本(仮に名古屋以東と定義しますが)で最も山深く、未開で、人が容易に到達できない広大な山域ってのは、ここいらなんじゃないかとか思った次第。
大袈裟な物言いだけど、自分が人生をやり直すことが出来るなら、大学時代はワンゲルとかで仲間を見つけて、ここいらの山域を彷徨ってみたいなぁ、、、とか。
以上、感想文。
以下、道中詳細。
【銀山平~登山口】
伝之助小屋の送迎使用。
予想以上の悪路。酔って、登山口に着いた時点でフラフラ😵。よく、マンガとかで目の焦点が合ってない人の描写がありますけど、今朝の自分は正しくそんな感じ。(なお、帰宅後の現時点でも、まだ相当な偏頭痛😵💫)
もうね、これが1番、インパクトがデカい。これだけでネタにするに充分。
真面目に、乗り物酔い対策の薬💊を服用しておくべきだったと後悔。
洗い越しなんて、あちらこちらに普通にある。往路は前日午後の集中豪雨の影響もあり、普通に怖い😱。なんだろう、谷川岳の芝倉沢ぐらいの水量のところを突っ切るくらい。(←山っ子以外は完全置き去りな例えで申し訳ないですが…)
で、ところどころで林道上の流木や落石に乗り上げて、マイクロバス🚐が10センチくらいは上下する。パンクしないのが理解できないレベル。
運転してた伝之助小屋のご主人は、今日は特に酷いと言ってたけど、3割差し引いても相当だと思います。
なお、林道のゲートは、ベトンで固められた要塞の如し。更には強固な門に、有刺鉄線。😲
多分、登山の人というより、釣り、山菜、きのこ、ネマガリダケ対策なんでしょうが、あそこまで固めないといかんのかいな、、、。
(とか思っていたら、林道部分でもヤマレコ上では足跡👣が付いてるから、あの要塞風ゲートを通過して登りに行く人もいるのかも…。合法かとかはちょっとわからないから変なことは言えないけど、なかなかの強者だとは思う。かなり長いしなぁ、あれ。)
【登山口~山頂】
玉子岩の分岐までは、そこそこな急登がひたすらに続く。ずっと森の中。じっとりと湿っていて蒸す。で、消耗する。
どうかなぁ、雰囲気とか勾配は会津駒ヶ岳とか巻機山(一般ルートの方)、平標山(松手山ルート)の登りに似てるが、こちらの方が辛かった気がする。もっとも、今日の自分は車酔いで偏頭痛からの、足元がふらつく(自分が足を置いたつもりの場所から、常に微妙にズレてる感じ)デバフ状態だったので、正確には比較できてないかもしれません。
湿原の山にしては粘土質の部分が少なく、ズブズブ泥んこ田植え祭エリアはほぼ無いから、登りにくいというほどではないけど、チートルートというほど楽ではないことは間違いない。
玉子石分岐から先は、ほぼほぼなだらかな湿原地帯。天国😇。
【その他】
ここの山のアブ、ブヨは妙にパワフルだなと。
普通はチクッときて「やられた😬」くらいなのだが、ここのは「痛っ😰」って感じ。血も出る。3,4箇所やられてた…。
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