銚子谷遡行(銚子岳)
- GPS
- 08:29
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:30
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
9月16日(月)「晴れ時々曇り」 (敬老の日)青川公園へから、快適そうな青川峡キャンピングパークを横目に通過して、青川峡林道へと入る。大鉢山への登山道を通過すると、対岸の岩峰にカラビナがぶら下がっていた。ルートを工作中なのかな。本流に砂防ダムが現れると、其処から上流は、大量の土砂が青川峡を埋めている。林道も流されたと云うよりは、大量の土砂で埋まっている。本流を辿る事になるが、右岸の支流から大量の土砂が入り込んでいる。延々と単調に続く。そして9月も中旬と云うのに真夏の暑さで、意外と疲れる。何とか銚子谷出合いに到着し、砂利の押し出しを登って行く。左岸からの支流合流点からは、砂利の押し出しが無くなり、本来の沢となる。滝が出て来て楽しめる。綺麗な滑状連瀑帯もある。暫くで2段の銚子滝に到着する。フローティングロープでビレーして登る。1段目は、左からトラバースし、流水を突っ張りで越えた。2段目も左側を登るが、人工で安全を期した。ルート中にハーケンとボルトが3ヶ所あった。その後も滝が現れ楽しめる。また、合流する支流も滝を掛け変化がある。水流が少なくなってくると右手よりガレの押し出しがある。左へ逃げて稜線へと這い上った。銚子岳を踏み、治田峠と出る。此処から青川峡へと登山道を下りて行く。窪地のような登山道が続く。尾根から左へ下りると沢へと出る。青川峡本流へ抜ける所に釜を持った滝が掛かる。斜瀑を下り釜へと入り、全身ずぶ濡れとなる。沢経験が無いと、此の登山道は下りられない。全身ずぶ濡れになるので、夏しか来れないな。後は、砂利で埋まった歩き難い青川峡本流を、ヨレヨレになりながら、青川公園へと戻った。
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