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Yamareco

記録ID: 7247865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳、金峰山(大弛峠起点ピストン)

2024年09月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:42
距離
32.9km
登り
2,345m
下り
2,351m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
1:09
合計
10:06
5:23
6
5:29
5:31
14
5:45
3
5:48
3
5:51
5:58
40
6:38
23
7:01
7:02
32
7:34
20
7:54
21
8:15
8:18
8
8:26
34
9:00
8
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9:09
8
9:17
21
9:38
14
9:52
9:53
25
10:18
10:24
19
10:43
60
11:43
11:46
4
11:50
4
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11:57
3
12:00
12
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8
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13:06
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6
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36
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14:14
37
14:51
6
15:09
19
15:28
1
15:29
ゴール地点
平坦〜緩い下りは所々走っています。
天候 AM 曇り〜霧
PM 雷雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠の駐車場に駐車しました。
朝5時過ぎの到着で4〜5割程度の駐車率でした。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。
全体に歩きやすい登山道ですが、一部倒木、ぬかるみ、浮石等あり悪天時は通行注意です。
その他周辺情報 麓の皷川温泉(日帰り入浴700円)で入浴しました。
【山梨市観光協会HP(市外100円割引表示あり)】
https://www.yamanashishi-kankou.com/stay-hotspring/
 
朝、大弛峠に到着。
駐車率は半分〜半分強程度。
以前来た時よりだいぶ広くなっていました。
朝、大弛峠に到着。
駐車率は半分〜半分強程度。
以前来た時よりだいぶ広くなっていました。
大弛峠からまずは国師ヶ岳へ。
大弛峠からまずは国師ヶ岳へ。
峠からすぐのところに大弛小屋があります。
峠からすぐのところに大弛小屋があります。
木の階段で整備された登山道を登っていくと富士山!
木の階段で整備された登山道を登っていくと富士山!
アップで。
天気は当たりかな、とこの時は思っていました。
アップで。
天気は当たりかな、とこの時は思っていました。
後半に歩く朝日岳と金峰山、五丈岩もよく見えています。
奥には八ヶ岳連峰。
後半に歩く朝日岳と金峰山、五丈岩もよく見えています。
奥には八ヶ岳連峰。
左手には南アルプス北部の峰々。
左手には南アルプス北部の峰々。
登り切って前国師岳です。
登り切って前国師岳です。
前国師から国師ヶ岳へ。
前国師から国師ヶ岳へ。
程無くして国師ヶ岳山頂。
ここに登頂したのはかれこれ14年ぶり。
程無くして国師ヶ岳山頂。
ここに登頂したのはかれこれ14年ぶり。
山頂道標に挟まれ、雲上の富士山。
山頂道標に挟まれ、雲上の富士山。
一等三角点と朝日。
一等三角点と朝日。
日の出の時間は過ぎていますが、雲の隙間からちょうど朝日が差し込んできたところでした。
日の出の時間は過ぎていますが、雲の隙間からちょうど朝日が差し込んできたところでした。
国師ヶ岳は富士山の好展望地。
朝の雲海と富士山の組み合わせはいつ見ても感動です!
国師ヶ岳は富士山の好展望地。
朝の雲海と富士山の組み合わせはいつ見ても感動です!
アップで。
この瞬間がこの日のハイライトでした。
アップで。
この瞬間がこの日のハイライトでした。
富士山と左手前は黒金山と乾徳山。
雲挟んで奥は大菩薩嶺ですね。
富士山と左手前は黒金山と乾徳山。
雲挟んで奥は大菩薩嶺ですね。
国師ヶ岳からは長い下りに入ります。
国師ヶ岳からは長い下りに入ります。
この日の樹林帯は多種多様なキノコ。
名前分かるものも全く見当つかないものも色々。
イグチの仲間が多い印象でした。
この日の樹林帯は多種多様なキノコ。
名前分かるものも全く見当つかないものも色々。
イグチの仲間が多い印象でした。
国師のタルまで降りてきました。
ここからは小刻みなアップダウンが続きます。
国師のタルまで降りてきました。
ここからは小刻みなアップダウンが続きます。
登り切って東梓。
針葉樹やシャクナゲで展望はありません。
登り切って東梓。
針葉樹やシャクナゲで展望はありません。
両門ノ頭から少し進んだところで展望が開けますが、この頃には霧が流れ込みます。
両門ノ頭から少し進んだところで展望が開けますが、この頃には霧が流れ込みます。
富士見。
名前の割に展望は無く・・・
富士見。
名前の割に展望は無く・・・
次の水師へは少し長い登り返し。
次の水師へは少し長い登り返し。
登り切って水師。ここも展望は無し。
暑いので座って休憩します。
登り切って水師。ここも展望は無し。
暑いので座って休憩します。
千曲川源流方面との分岐点。
以前歩いた時はここから上がってきました。
千曲川源流方面との分岐点。
以前歩いた時はここから上がってきました。
甲武信ヶ岳へは長い登り。
最後にガレ場になると山頂が見えてきました。
甲武信ヶ岳へは長い登り。
最後にガレ場になると山頂が見えてきました。
甲武信ヶ岳山頂!
ここも登頂は14年ぶり。
暫く休憩しましたが、誰も来ない静かな山頂でした。
甲武信ヶ岳山頂!
ここも登頂は14年ぶり。
暫く休憩しましたが、誰も来ない静かな山頂でした。
復路へ。
全く同じルートなので、緩やかな箇所は所々走ります。
復路へ。
全く同じルートなので、緩やかな箇所は所々走ります。
国師のタルまで戻ってきました。
ここから国師ヶ岳までは標高差400m超の長い登り返しになります。
国師のタルまで戻ってきました。
ここから国師ヶ岳までは標高差400m超の長い登り返しになります。
奥秩父らしい苔むした登山道。
奥秩父らしい苔むした登山道。
ようやく国師ヶ岳まで戻ってきました。
展望は残念ながらガスガス。
ようやく国師ヶ岳まで戻ってきました。
展望は残念ながらガスガス。
行きはスルーした北奥千丈岳へ寄ることにします。
山頂は目と鼻の先です。
行きはスルーした北奥千丈岳へ寄ることにします。
山頂は目と鼻の先です。
少し登り北奥千丈岳山頂です。
ここは以前はスルーしたまま寄らなかったようで、今回初登頂でした。
少し登り北奥千丈岳山頂です。
ここは以前はスルーしたまま寄らなかったようで、今回初登頂でした。
展望は残念ながら。。
広い山頂で、晴れていたら解放感ありそうです。
展望は残念ながら。。
広い山頂で、晴れていたら解放感ありそうです。
大弛峠へは夢の庭園経由で下ります。
大弛峠へは夢の庭園経由で下ります。
このあたりが「夢の庭園」でしょうか。
展望開けたロックガーデンと言ったところ。
このあたりが「夢の庭園」でしょうか。
展望開けたロックガーデンと言ったところ。
整備された木の階段を降ります。
眼下には大弛峠が見えてきました。
整備された木の階段を降ります。
眼下には大弛峠が見えてきました。
下り切って大弛峠。
車内でお昼休憩にし、後半の金峰山へ。
下り切って大弛峠。
車内でお昼休憩にし、後半の金峰山へ。
道路を挟んで奥から金峰山へ向かいます。
道路を挟んで奥から金峰山へ向かいます。
朝日峠。
この先から雨が強まりレインウェア着用します。
朝日峠。
この先から雨が強まりレインウェア着用します。
登り切って朝日岳。
このあたりは所々樹林帯が途切れ、晴れれば展望が期待できそうです。
登り切って朝日岳。
このあたりは所々樹林帯が途切れ、晴れれば展望が期待できそうです。
今回はまあ、朝一で運使い果たしました…
今回はまあ、朝一で運使い果たしました…
後半は石畳のような歩きやすい登り道。
後半は石畳のような歩きやすい登り道。
森林限界に出ます。
ここで一旦雨が止んだのでレインウェア脱いで山頂へ。
森林限界に出ます。
ここで一旦雨が止んだのでレインウェア脱いで山頂へ。
巨石のトンネルをくぐり抜けると金峰山山頂です。
巨石のトンネルをくぐり抜けると金峰山山頂です。
金峰山山頂。
ここも看板新しくなってました。
金峰山山頂。
ここも看板新しくなってました。
五丈岩へ寄ります。
ここまで近づいてもシルエットにしか見えないほど濃霧です。
再び雨が降り出したのでレインウェア着用し急ぎ下山へ。
五丈岩へ寄ります。
ここまで近づいてもシルエットにしか見えないほど濃霧です。
再び雨が降り出したのでレインウェア着用し急ぎ下山へ。
復路は雷雨の中の下りとなりました。
雷も近いし、登山道は濁流だし、久々な経験でした。
復路は雷雨の中の下りとなりました。
雷も近いし、登山道は濁流だし、久々な経験でした。
無事に大弛峠へ降りてきました。
連休3日目な上、この天気のこともあってか駐車場は閑散…。
着替えて急ぎ温泉へ。
無事に大弛峠へ降りてきました。
連休3日目な上、この天気のこともあってか駐車場は閑散…。
着替えて急ぎ温泉へ。
下り途中にある皷川温泉に寄りました。
お湯は少しぬるめ。気持ち良くゆったりすっかり長居してしまいました。
下り途中にある皷川温泉に寄りました。
お湯は少しぬるめ。気持ち良くゆったりすっかり長居してしまいました。

感想

※3連休×2の間でスーパー仕事が忙しく、今頃になって連休前半のレコを作成しています…

連休3日目、9月16日の月曜日は大弛峠から甲武信ヶ岳と金峰山へ。
天気予報は下り坂で午後からは各所で雨予報。
天気予報各サイトと雨雲レーダー両者を見比べながら、迷った末に行先を決めました。
樹林帯なら多少降られても影響少ないし、展望も山頂付近の一部だし、歩くの久々だしetc・・・
前回の乗鞍岳が16年ぶりなら、今回の甲武信ヶ岳は14年ぶり。
過去に甲武信ヶ岳〜金峰山は縦走したことがありましたが、今回は大弛峠を起点にそれぞれピストンすることにしました。

朝は2時過ぎに出発、5時過ぎに大弛峠へ到着します。
大弛峠へはもう少し悪路を想定していましたが、車道はよく整備されていて走りやすい内容でした。
連休最終日で悪天予報からか、駐車場はスカスカ。
準備してまずは甲武信ケ岳へと向かいます。
最初のピーク、前国師ヶ岳〜国師ヶ岳では富士山や八ヶ岳、南アルプスの展望!
これは天気予報に勝った!とこの時はテンション上げ上げで樹林帯の稜線を進みます。
稜線は奥秩父らしい一面の針葉樹林と苔むした登山道。
途中小ピークを複数越え、最後に少し長く登るとガレ場になり程無くして甲武信ヶ岳山頂。
山頂は誰もおらず、閑散としておりました。
この頃にはだいぶガスが増え、展望は残念ながら無し。
来た道を戻り、最後に400m超の長い登り返しを乗り切ると国師ヶ岳へ戻ります。
少し休憩し、往路はスルーした奥秩父最高峰、北奥千丈岳へ寄ります。
過去の写真を見返していたら、前回は北奥千丈岳へは寄っていなかったようでした。
ピークを踏んで、展望も無いので休憩もそこそこにし、整備された階段をトコトコと降り、大弛峠へ戻ります。
車内でお昼休憩し、午後は反対側の金峰山へ。
歩き始めは曇り空でしたが、大弛峠〜朝日岳間で雨は本降りに。
樹林帯でも普通に濡れる強い雨になってしまったので、久々にレインウェア上下とも着用します。
朝日岳から鞍部へ降り、その後は登り返し。
森林限界に出る頃には雨は一度止みますが、濃霧で景色は無し。
霧深く、五丈岩は間近に近づかないと全く見えないほどでした。
ここで再び雨が降り出し、次第に土砂降りに。
登山道は川になり、足場も悪く歩きにくくなります。
朝日岳手前まで戻るとさらに落雷。
割と近いところに落ちており、一旦樹林帯が途切れる朝日岳山頂周辺区間の通過は久々に身の危険を感じました。
さらに、勢いを増して濁流の川と化した登山道を下り、大弛峠が見えれば一安心。
全身ずぶ濡れで登山を終えました。

両山を往復すると距離はそれなりにあるものの、累積標高はあまり伸びず。
途中小刻みなアップダウンが多くあるので、体感的にはもう少しありそうな感じでしたが、そもそもスタートの大弛峠が2,300mを超えているのが今回の特徴。
午後は普段着ないレインウェア着て蒸し暑い中歩いたのもいつもと違い、疲れ方に影響したのかもしれません。

今回は天気予報と読みが完全に外れてしまいました。
大弛峠から帰り途中にある鼓川温泉で入浴。
お湯の温度は低めで長くゆったり入っていたい温泉でした。
帰りも高速使って帰途に就きました。
 

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