国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳、金峰山(大弛峠起点ピストン)
- GPS
- 09:42
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 2,345m
- 下り
- 2,351m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:06
天候 | AM 曇り〜霧 PM 雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時過ぎの到着で4〜5割程度の駐車率でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険を感じるような箇所はありません。 全体に歩きやすい登山道ですが、一部倒木、ぬかるみ、浮石等あり悪天時は通行注意です。 |
その他周辺情報 | 麓の皷川温泉(日帰り入浴700円)で入浴しました。 【山梨市観光協会HP(市外100円割引表示あり)】 https://www.yamanashishi-kankou.com/stay-hotspring/ |
写真
感想
※3連休×2の間でスーパー仕事が忙しく、今頃になって連休前半のレコを作成しています…
連休3日目、9月16日の月曜日は大弛峠から甲武信ヶ岳と金峰山へ。
天気予報は下り坂で午後からは各所で雨予報。
天気予報各サイトと雨雲レーダー両者を見比べながら、迷った末に行先を決めました。
樹林帯なら多少降られても影響少ないし、展望も山頂付近の一部だし、歩くの久々だしetc・・・
前回の乗鞍岳が16年ぶりなら、今回の甲武信ヶ岳は14年ぶり。
過去に甲武信ヶ岳〜金峰山は縦走したことがありましたが、今回は大弛峠を起点にそれぞれピストンすることにしました。
朝は2時過ぎに出発、5時過ぎに大弛峠へ到着します。
大弛峠へはもう少し悪路を想定していましたが、車道はよく整備されていて走りやすい内容でした。
連休最終日で悪天予報からか、駐車場はスカスカ。
準備してまずは甲武信ケ岳へと向かいます。
最初のピーク、前国師ヶ岳〜国師ヶ岳では富士山や八ヶ岳、南アルプスの展望!
これは天気予報に勝った!とこの時はテンション上げ上げで樹林帯の稜線を進みます。
稜線は奥秩父らしい一面の針葉樹林と苔むした登山道。
途中小ピークを複数越え、最後に少し長く登るとガレ場になり程無くして甲武信ヶ岳山頂。
山頂は誰もおらず、閑散としておりました。
この頃にはだいぶガスが増え、展望は残念ながら無し。
来た道を戻り、最後に400m超の長い登り返しを乗り切ると国師ヶ岳へ戻ります。
少し休憩し、往路はスルーした奥秩父最高峰、北奥千丈岳へ寄ります。
過去の写真を見返していたら、前回は北奥千丈岳へは寄っていなかったようでした。
ピークを踏んで、展望も無いので休憩もそこそこにし、整備された階段をトコトコと降り、大弛峠へ戻ります。
車内でお昼休憩し、午後は反対側の金峰山へ。
歩き始めは曇り空でしたが、大弛峠〜朝日岳間で雨は本降りに。
樹林帯でも普通に濡れる強い雨になってしまったので、久々にレインウェア上下とも着用します。
朝日岳から鞍部へ降り、その後は登り返し。
森林限界に出る頃には雨は一度止みますが、濃霧で景色は無し。
霧深く、五丈岩は間近に近づかないと全く見えないほどでした。
ここで再び雨が降り出し、次第に土砂降りに。
登山道は川になり、足場も悪く歩きにくくなります。
朝日岳手前まで戻るとさらに落雷。
割と近いところに落ちており、一旦樹林帯が途切れる朝日岳山頂周辺区間の通過は久々に身の危険を感じました。
さらに、勢いを増して濁流の川と化した登山道を下り、大弛峠が見えれば一安心。
全身ずぶ濡れで登山を終えました。
両山を往復すると距離はそれなりにあるものの、累積標高はあまり伸びず。
途中小刻みなアップダウンが多くあるので、体感的にはもう少しありそうな感じでしたが、そもそもスタートの大弛峠が2,300mを超えているのが今回の特徴。
午後は普段着ないレインウェア着て蒸し暑い中歩いたのもいつもと違い、疲れ方に影響したのかもしれません。
今回は天気予報と読みが完全に外れてしまいました。
大弛峠から帰り途中にある鼓川温泉で入浴。
お湯の温度は低めで長くゆったり入っていたい温泉でした。
帰りも高速使って帰途に就きました。
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