奥穂高岳

2024年09月11日(水) ~ 2024年09月13日(金)

• GPS: 20:02
• 距離: 39.8km
• 登り: 1,887m
• 下り: 1,892m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:59

距離 11.6km 登り 159m 下り 44m

12:19 上高地バスターミナル
12:22 12:23 河童橋
12:29 日本山岳会上高地山岳研究所
12:36 12:37 岳沢湿原・岳沢登山口
13:17 山のひだや
13:23 13:35 明神館
13:39 徳本口
14:18 14:19 徳沢公衆トイレ
14:24 14:26 徳澤園
14:39 新村橋
15:18 横尾

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:20

距離 10.9km 登り 1,652m 下り 980m

5:31 横尾
5:47 5:48 横尾岩小屋跡
6:29 6:31 本谷橋
7:16 大崩落地
7:37 Sガレ
8:22 8:23 涸沢ヒュッテ
8:28 9:03 涸沢
9:10 9:11 涸沢小屋
9:53 9:54 パノラマ分岐
10:22 10:36 ザイテングラート取付点
11:46 12:24 穂高岳山荘
13:09 13:16 穂高岳
14:02 14:11 穂高岳山荘
14:59 15:05 ザイテングラート取付点
15:24 パノラマ分岐
15:47 涸沢小屋
15:51 涸沢

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:09

距離 17.4km 登り 76m 下り 868m

7:15 涸沢
7:20 7:27 涸沢ヒュッテ
7:57 7:58 Sガレ
8:14 8:15 大崩落地
8:55 本谷橋
9:33 9:34 横尾岩小屋跡
9:51 10:00 横尾
10:40 10:41 新村橋
10:53 11:26 徳澤園
11:28 徳沢公衆トイレ
12:05 徳本口
12:10 12:13 明神館
12:19 明神橋
13:00 13:01 岳沢湿原・岳沢登山口
13:10 日本山岳会上高地山岳研究所
13:16 13:18 河童橋
13:20 河童橋
13:24 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上高地バスターミナルからピストン

コース状況／危険箇所等

本谷橋からは登山道
ザイテングラートから山頂まではクライミング

写真

9/11 12:24

ここからスタート

9/11 13:17

明神近くでお出迎え

9/11 14:19

徳沢園は通過
帰りにまったりする予定

9/11 15:52

1日目は横尾で終了

9/11 17:18

お宿

9/12 5:30

明神岳(?)が焼けた
2日目幸先が良い

9/12 6:30

本谷橋

9/12 8:20

涸沢ヒュッテに到着
ここで荷物を置いて再スタート

9/12 10:24

ザイテングラートの取り付き部

9/12 11:46

ザイテングラートを慎重に登った先に穂高山荘

9/12 12:59

一瞬雲が切れてジャンダルムが姿を表した。感動！

9/12 13:02

山頂に人がいることを確認！

9/12 13:07

山頂
終始ガスガスで眺望なし

9/12 13:07

ジャンダルムへの道

9/12 14:05

一瞬見えた眺望
蝶ヶ岳方面かな？

9/12 15:24

パノラマルートへの分岐

9/12 15:35

実が赤くなったナナカマド

9/12 15:47

ベースキャンプ地
テントの数が少ないな〜

9/12 16:03

ベースキャンプからの眺望
終始こんな感じ

9/13 5:38

翌日もガスガスでモルゲンロートなし

9/13 9:50

横尾大橋まで下山

9/13 10:31

気持ち良い道を永遠に歩く

9/13 12:10

明神

9/13 12:55

ライブNDのテスト撮影
良い感じ👍

9/13 13:01

ライブNDのテスト撮影2
良い感じ👍👍

9/13 13:19

ゴール

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

OM-5 OM Digital Solutions

感想

勝五郎

夏休み後の平日で、秋の3連休前であったことから山は比較的空いていた。いつも混雑する涸沢ヒュッテのテント場も数えるくらいしか張ってない。迷うはずもない道も人とすれ違わないと地図アプリで何度も位置確認をしてしまう。特にザイテングラートの通過中は数分おきに確認してしまった(笑)

天気は終始どんよりした雲が穂高全域を覆いかぶさっていた。上に上がれば上がるほど視界が悪くなる状態で展望は殆どなかった。その分、高度感を感じられることが少なく、狭い場所を通過する際も恐怖心が半減した。また直射日光に当たらず日焼けすることも無かったのも良かった。

高所ピークハントが目的の山行は自分にとっては珍しい。そのため、入念に準備を進めた。今回の計画は1度7月下旬に3泊4日で実施したものの天候が不良で途中下山した経緯がある。奥多摩あたりであれば迷わず計画を進めるが、なれない岩場が連続する場所だったためあっさり途中下山した。

山友からは「穂高岳山荘脇の岩場が特に注意が必要でハーネスが必須！」と言われていたので、岩の登り方や簡易ハーネス(スリング)の付け方なども勉強し直してしまった。実際現地ではハーネスは使わず通過したが、雨が降っていたり恐怖心が湧いてくるようであれば使っていたと思う。

最後に涸沢の紅葉ですが、ナナカマドの実がぷっくら赤くなっていたので、9月後半ぐらいからが見頃じゃないでしょうか。次回は紅葉の時期に涸沢でのんびり過ごすだけを目的に訪れたいな…。