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記録ID: 72494
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

太郎平-薬師岳-黒部五郎岳-雲ノ平-太郎平-折立

2010年07月22日(木) ~ 2010年07月25日(日)
 - 拍手
tak1155 その他3人
GPS
83:27
距離
46.5km
登り
3,336m
下り
3,314m

コースタイム

7月22日(木) 折立発4:16-三角点6:30/45-太郎平小屋9:50/10:10-薬師峠天場10:40/10:46-薬師岳13:17/45-薬師峠天場戻り16:40
7月23日(金) 薬師峠天場4:05-太郎平小屋4:30-北ノ俣岳7:15-赤木岳8:48-中俣乗越9:35-黒部五郎岳12:10/27-カール水場13:15/30-黒部五郎小舎15:05
7月24日(土) 黒部五郎小舎4:38-三俣巻道分岐6:42/51-三俣蓮華岳7:45/8:10-三俣山荘手前9:10/40-徒渉点10:28/10:35-祖父岳分岐13:04/17-雲ノ平天場14:00
7月25日(日) 雲ノ平天場4:15-薬師沢小屋8:05/35-第一徒渉点10:24-太郎平小屋11:45/12:08-三角点14:05-折立15:35/16:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道経由で立山IC降り-有峰林道小口川線で折立着15:40 幕営
コース状況/
危険箇所等
GPSルート(GPSロガーHOLUX m-241c 10s毎記録)は薬師峠-薬師岳間は記録漏れです。

黒部川源流付近の徒渉:道なりで雪の方に導かれてしまうが雪を渡らず、崩落点の下部のトラロープを素直に徒渉すること。大雨の時やその後等増水時は難しい。
太郎小屋へ行く尾根
太郎小屋へ行く尾根
北に目をやれば劔岳
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北に目をやれば劔岳
雲の平方面 後は槍ガ岳
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雲の平方面 後は槍ガ岳
東南稜始点、愛大遭難慰霊のケルンにて
東南稜始点、愛大遭難慰霊のケルンにて
奥が薬師岳
雲の平方面 後は槍ガ岳
雲の平方面 後は槍ガ岳
薬師岳山頂にて証拠写真
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薬師岳山頂にて証拠写真
黒部五郎岳
赤木岳付近より、黒部五郎岳手前の鞍部が中俣乗越
赤木岳付近より、黒部五郎岳手前の鞍部が中俣乗越
黒部五郎岳にて、疲れている。
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黒部五郎岳にて、疲れている。
黒部五郎岳のカール1
黒部五郎岳のカール1
黒部五郎岳のカール2
黒部五郎岳のカール2
モルゲンロートに輝く黒部五郎岳
モルゲンロートに輝く黒部五郎岳
早朝三俣蓮華岳を目指す
早朝三俣蓮華岳を目指す
北ノ俣岳と黒部五郎岳
北ノ俣岳と黒部五郎岳
雷鳥、一回だけ見た。
雷鳥、一回だけ見た。
右鷲羽岳、ワリモ岳、左水晶岳
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右鷲羽岳、ワリモ岳、左水晶岳
三俣蓮華岳直下のお花畑
三俣蓮華岳直下のお花畑
三俣蓮華岳のカール
三俣蓮華岳のカール
三俣山荘と鷲羽岳への登り。今回パスした。
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三俣山荘と鷲羽岳への登り。今回パスした。
分岐の表示。発信時の日付欲しい
分岐の表示。発信時の日付欲しい
黒部川源流に下る。右上がりの雪の着いている沢の下部が徒渉点
黒部川源流に下る。右上がりの雪の着いている沢の下部が徒渉点
黒部源流の標識、まだ雫ではない
黒部源流の標識、まだ雫ではない
雪渓と崩落
あえて難しいところを渡るメンバー
あえて難しいところを渡るメンバー
トラロープの張ってある徒渉点。そこまで道が荒れている。
トラロープの張ってある徒渉点。そこまで道が荒れている。
徒渉してからはガレ場を急登。
徒渉してからはガレ場を急登。
三俣蓮華岳
槍ヶ岳と北鎌尾根赤い小屋は三俣山荘
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槍ヶ岳と北鎌尾根赤い小屋は三俣山荘
祖父岳南にある雪田。
祖父岳南にある雪田。
雲の平天場
工事中の雲の平小屋
工事中の雲の平小屋
雲の平、奥日本庭園から見る薬師岳
雲の平、奥日本庭園から見る薬師岳
薬師沢小屋手前、黒部川に架かる吊り橋を渡るリーダー
薬師沢小屋手前、黒部川に架かる吊り橋を渡るリーダー
黒部沢小屋のテラスにて一息つく
黒部沢小屋のテラスにて一息つく

感想

会山行。幕営経験の乏しい高齢のメンバーが大半で不安を抱いての出発であった。
以下全くの個人的感想です。
山日記をめくって思い出したのだが「あれから32年」ソロで早月尾根から劔岳-立山-薬師岳-黒部五郎岳-双六岳-笠岳-焼岳-上高地と七泊八日で幕営縦走した事になっている。
あの頃が私にとっては絶頂期でそれから徐々に山中泊はなくなりアルプス級からは遠のき、殆ど空身に等しい日帰りのハイキングに変なっていた。
退職して時間が取れるようになってアルプスの幕営縦走(それにはゆっくりでも重荷に耐える事が必要)を再開したいと思い、徐々に準備していたが一人では踏み出せないヤワな小生には格好のチャンスの会山行であった。
リーダーには山中の快適生活テクニックを示してもらい、10才上の先輩には摂生すれば後10年は歩けるのだと勇気をもらい、もう一人の先輩には安全優先の山行を示唆された。
過去の栄光は?記録をめくらないと出てこないのだから初めての経験に等しい。三泊四日の長丁場で慣れない重荷で肩はザックにすれ、(35年前誂えの革靴、片方1.3kgで)足の甲は腫れたが何とか完歩。今後の山行の課題がわかったような気がしています。メンバー、小屋の人々に感謝しております。

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