空木岳
- GPS
- 12:38
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,448m
- 下り
- 2,452m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:11
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:23
天候 | 9月16日 駐車場(木曽駒高原スキー場)では曇り 小地獄を過ぎた辺りから霧雨が降ったり止んだり 空木平で本降りになった 夕暮れ過ぎもザーっと降ったり、ピタッと止んだり 9月17日 空木岳山頂 ガス濃く視界無し 迷い尾根あたりから天は青空に 下界はガスで見えず 下山後は青空快晴 ただし中ア、南アとも高山はガスで見えず |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山行の登り下りで2450m程の標高差を記録して居ますが、駐車場は標高890m程、空木岳山頂は2864mですので、標高差は2000m弱です。 空木平避難小屋を利用しましたが、ここはあれが出るのでご利用は計画的に心してお願いします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無し |
その他周辺情報 | 早太郎温泉郷で検索すると沢山の立ち寄り湯が有ります。 「こまくさの湯」¥700- サウナ有り ソースカツ丼と言えば「明治亭」その他たくさんあります。 お好みでどうぞ |
写真
感想
16〜17日で沢泊山行を計画していたが、天気が良くない。逃げ道の無い沢泊山行だったので安全を優先して一般登山道を利用した泊まり山行へ変更しました。
ただし、天候は悪い為に小屋を利用できる事を優先し、2日間で歩ける距離などを考慮して空木岳に決定しました。
登山道の様子などは、詳しく掛かれた他のヤマレコユーザーさんの物をご覧ください。
天候が安定しない三連休、まだマシと思える空木岳へ一泊二日の山旅にgraveltrekさんと出かけた。下界は9月中旬とは思えぬ暑さ。暑いと言うのも疲れてくる。以前の登山開始口は林道を自動車で登って、かなり標高を稼ぐことができたが、道路工事中とのことで現在は駒ヶ根スキー場の駐車場が出発点になる。以前に比べ約1時間のアルバイトだ。昔を知っている我々にはため息の出る話だが、今日は久々のgraveltrekさんとの登山。いつものように馬鹿話・・おっと違った、非常にためになる話をしながらの楽しい山歩き、時間の経過も早い。そして、あっという間に頂上に・・・と言うわけにはいかず、さすがに標高差2000mを超えてくる登山はなかなかキツイ。
それでもジックリと歩けば目的地には着きます。雨もパラつき始め、本降りになる前には空木平の避難小屋に入り込む事ができたのでとりあえず良かった。先客は2名で結局この日は我々含め4人での小屋泊まりになった。大変キレイな小屋で快適に過ごすことができた。管理人さんありがとうございます。ちなみにいろいろなお話があるいろいろな現象は残念なことに遭遇しなかった。また、この時期、小屋前の沢は枯れているので、池山尾根の水場からある程度持ち上げる必要がある。でも今日は夜に激しく雨が降っていたので広口ボトルで補給できたかな(笑)
翌朝は雨が止んだタイミングで出発したが、ガスが掛かっていて山頂方面は見えない。ガレた登山道を1時間ほどの登ると駒峰ヒュッテ、さらに15分ほどで空木岳山頂だ。ガスで視界はほぼ無し。まあ、こういう日もあります、人徳の成せる技でしょう(泣)。長居をする理由も無くすぐに下山開始。下山は池山尾根への稜線経由で、巨石がたくさん鎮座する岩石庭園だ。展望が無くてもここは素晴らしい。群を抜いて大きいのは駒石で、名前が付いているのも納得。テッペンまで登れるみたいだったが、そこまでは元気が無くてやめときました。次はあるだろうかとは思ったが・・・。
あとは樹林帯を淡々と降りるのみ。小地獄、大地獄でちょっと楽しんで、あとは長い降りをこなして登山口に到着。猛暑の下界に帰還しました。駒ヶ根スキー場駐車場から出てくるとすぐに「こまくさの湯」と「明治亭」が出迎えてくれる。当然のことですが、その誘惑に勝てる訳もなく吸い込まれて行く二人であった。
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