鷲羽、水晶岳 ２日目はサバイバル！

2024年09月17日(火) ~ 2024年09月19日(木)

• GPS: 55:09
• 距離: 50.7km
• 登り: 3,885m
• 下り: 3,878m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 1:27
• 合計: 11:27

4:00 鍋平駐車場
4:29 4:34 新穂高登山指導センター
4:35 4:45 新穂高温泉バス停
4:46 4:46 新穂高登山指導センター
4:57 5:01 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:21 お助け風穴
5:38 5:38 中崎橋
5:50 笠新道登山口
6:04 6:07 わさび平小屋
6:30 6:30 小池新道入口
7:13 秩父沢出合
7:27 チボ岩
7:57 7:57 イタドリが原
8:22 8:36 シシウドヶ原
9:34 9:36 鏡池
9:38 9:38 鏡平山荘
10:25 10:43 弓折乗越
10:55 10:55 花見平
11:13 くろゆりベンチ
11:42 11:43 双六池
11:46 12:02 双六小屋
12:19 12:19 双六岳巻道分岐
12:22 12:29 双六岳中道分岐
13:31 13:36 双六岳
13:50 13:50 中道分岐
14:23 14:23 丸山
14:50 14:52 三俣蓮華岳
15:02 15:02 三俣峠
15:27 三俣山荘

2日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:52

15:27 三俣山荘
6:22 6:22 鷲羽岳
6:47 6:50 ワリモ岳
7:02 7:03 ワリモ北分岐
7:32 7:49 水晶小屋
8:17 8:23 水晶岳
8:48 8:49 水晶小屋
9:18 9:19 ワリモ北分岐
9:33 9:36 ワリモ岳
10:00 10:10 鷲羽岳
11:00 11:00 三俣山荘
12:34 三俣峠
14:00 14:00 双六岳中道分岐
14:14 双六小屋

3日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:54

5:16 宿泊地
5:53 5:55 くろゆりベンチ
6:09 花見平
6:19 6:22 弓折乗越
7:01 7:01 鏡平山荘
7:06 7:12 鏡池
7:42 7:44 シシウドヶ原
8:01 イタドリが原
8:14 8:14 チボ岩
8:26 8:26 秩父沢出合
9:06 9:06 小池新道入口
9:23 9:23 わさび平小屋
9:34 9:34 笠新道登山口
9:44 中崎橋
9:57 お助け風穴
10:13 10:17 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:25 10:28 新穂高温泉バス停
10:30 10:34 新穂高登山指導センター
11:09 鍋平駐車場

天候

１日目晴れ
２日目小雨〜横殴りの雨〜大雨
　ゴアのレインウェア着ていても中が濡れてきました😭でも、着ないと体温が大幅に下がるので中にアクティブインサレーションを着用してちょうどくらいの雨風でした。
３日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平駐車場🅿?

コース状況／危険箇所等

２日目の鷲羽〜水晶は横殴りの雨、寒かった!
三俣山荘〜双六小屋、登山道は沢でした。ハイカットの完全防水登山靴で良かったです!
その他は安全でした。

その他周辺情報

温泉は下りてすぐのひがくの湯¥900

写真

9/14 5:26

おはようございます。錫杖を振り返りながら進みます

9/14 9:37

鏡平小屋、少し増築をしてるのね

9/14 11:12

弓折超えて双六小屋が見えてきた。その向こうに鷲羽岳！長い登りもしばし忘れます!

9/14 12:45

双六への途中は絶景!!

9/14 13:10

天空の滑走路！😄これを見に来ました!

9/14 13:10

槍ヶ岳へ向かう天空の滑走路！最高😆

9/14 14:49

双六ピークがガスで写真を忘れて三俣蓮華。ここでは少しガスで眺望がいまいちでしたが…

9/14 14:58

少し下ると鷲羽岳ド〜ン😄⛰?コルに三俣山荘発見！絵になるね!

9/14 16:34

テン場に到着して鷲羽岳見ながらの晩御飯😊

9/15 4:59

おはようございます。予報では午前晴れで午後から雨のはずでしたが、夜中からまあまあな雨。周りの人達も今日の行動を思案している会話が聞こえます。

9/15 5:43

とりあえず鷲羽岳までは様子見で登ろうと出発。途中で雷鳥にたくさん会えました😄

9/15 6:21

とりあえず鷲羽岳到着。風も強くなってきたけど、なんとかなりそうな感じなので進みます💦

9/15 7:47

横殴りの小雨の中水晶小屋到着。風が強くて寒いので、小屋の風下側で少し着込みました。すでに雨具の中は濡れてきてます。

9/15 8:18

横殴りの雨が強くなる中、水晶岳到着😵何も見えないし寒いのですぐにリターン。

9/15 10:46

鷲羽岳の下りで、またまた雷鳥の群れ。

9/15 10:46

たくさんいます

9/15 10:47

またまた!

9/15 10:47

こっちも!

9/15 11:00

そんなしてると三俣山荘到着です。雨がかなりひどくなってきましたが、テントを畳んで双六小屋ヘ向かいます。雨で濡れた畳んだテントの重いこと。そしてこのあと双六小屋巻き道は叩きつける雨でずっと川になってました😵

9/16 4:23

あまりの大雨で昨日の巻道の写真は無いです😵昨日の山行で全身ビチョ濡れで寝袋に入りました😵‍💫気持ち悪いし、叩きつけるバチバチという雨音で夜中まで眠れずゴロゴロ。服が濡れから湿ったくらいになり、雨足が弱くなった12時くらいにトイレへ。戻ってきてようやくウトウトできました😞

9/16 4:45

テントをたたむ前、テントの下側に水が1cmくらい溜まってました😂

9/16 5:24

さらば双六小屋

9/16 6:44

槍の頂から後光が指します!😄雲海もいいね👍?

9/16 7:03

鏡池はガスであと一歩かな〜

9/16 9:23

頑張ってわさび平まで降りてきました。

9/16 10:27

ようやく登山口、お疲れ様でした!

撮影機器：

X-E3 FUJIFILM

OPPO Reno5 A OPPO

感想

Wildflowers_Go

若いときから登山やってますが、今回の２日目ほどの大雨(豪雨？)に合うのは初めてです。大雨の予報のときは避けてきたので😂今回も２日目の予想は午後だけ雨でした。蓋をあけると水晶岳の稜線は恐怖が湧くくらいに横殴りに雨風強くて、双六の巻道ではバチバチと叩きつける雨でビチョビチョに😵‍💫
濡れた服で眠りにつく貴重な体験ができました😂
今回の教訓は、やはり寝袋や衣類は速乾性の化繊が良いなぁ〜と実感しました。もしくは濡れても暖かいものですね。
２日目はサバイバルでした。気温がそこまで下がりませんでしたが、この大雨で気温が下がっていたらと思うと生きて帰れないかもと考えさせられました。
雨具をポンチョやウインドブレイカー、はたまた雨具なしで登っていた方も見かけましたが、本気で危ないのでおすすめしないです。

コメント

essan

三俣山荘のテント場で一段下で変わったザックを使っていた者です。
朝テントがまだあったのでまだ寝ているのかな？と思っていましたが行動されていたんですね（汗）
ログの時間的に水晶小屋で近くにいた感じですが気が付かなかったです。
あの日はたぶん南西の風だったんだと思いますが北よりの冷たい風だったらハードだったと思います。
私たちは奥黒部ヒュッテ（標高1500m）まで標高を下げたので夜も寒くはありませんでしたが（酸欠で死にそうになりましたけど（笑）双六は寒かったと思います。お疲れ様でした。ちなみにハイカットの登山靴でしたら靴下も濡れないですか？以前登山靴を履いていた時も結局上から入ってきてしまい、乾くのが遅いのでどうせ濡れるならと夏はトレランシューズで過ごしています。

Wildflowers_Go

essanさん　こんにちは。あの日は楽しいお話ありがとうございました。😄
水晶に行っていた日の夜は、ダブルウォールテントでも濡れたものから出る水蒸気で結露が酷かったです。そちらのシングルウォールだとかなりきつかったんではと思います😅
ハイカットの登山靴に関してですが、完全防水の物なら10センチ以上の徒渉でも全然濡れません。今回はアゾロの登山靴でしたが、あの豪雨でも身体は濡れても足だけはドライでした👌。併用で使用してるローバーもハイカットですが、こちらはゴアなのにすぐに濡れてくるのでおすすめしない感じです。あと、ローカットを履いて足首の前側を捻挫した事があってハイカット愛用者です。
何かの参考になれば幸いです🍀

ログを見させていただきました。すごいですね!沢に行くならトレランシューズの方が絶対良いですね!