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Yamareco

記録ID: 7253755
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山

2024年09月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
yu-ya6259 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
12.1km
登り
1,492m
下り
1,431m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:26
合計
8:55
5:49
5
スタート地点
5:54
5:55
18
6:13
6:14
17
6:31
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22
6:53
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7
7:03
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9
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7
7:40
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19
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8:39
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10:23
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14:12
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14:25
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14:37
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11
14:49
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8
14:57
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ時々霧
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9/17 盛岡市内のビジネスホテルに宿泊
9/18
4:55ホテル発(レンタカーで移動)
5:30 馬返し登山区町駐車場に到着。

【馬返し登山口駐車場】
登山口に近い所から、第一と第二がある。
平日5:30で車5台ほど。
【トイレ】
駐車場から登山口方向に少し歩いた所に一箇所。
(ただしここはボットンで和式)
3分ほど歩くと登山口横に洋式の水洗トイレあり。
また、八合目避難小屋にも水洗トイレあり。
【水場】
登山口横に、豊富に水あり。
靴洗いブラシ複数あるが水の勢いが強くて濡れる。
八合目避難小屋にも豊富な水場あり。
コース状況/
危険箇所等
⭐︎1合目まで 斜度緩やかだが、泥で雨だと滑りやすい。
⭐︎2.5合目で新道と旧道に別れるが、その先3合目、4合目で連絡できる。現在、5合目の連絡道は通行不可。

【旧道】
(2.5合目~4合目ごろ)登山道に石や岩盤が出てくるが、滑る石ではない。
(4合目~7合目)
岩場の急斜面。木々はなく、後ろを振り返ると盛岡の街やさらに南方面、早池峰山が見える。天気が良い時はこちらの道がお勧め。

【八合目避難小屋】
この辺りから山頂までは風が強く抜ける。山頂付近はさらに風が強いので、休憩やランチはここでとると良い。豊富な水場あり。水洗トイレあり。
避難小屋でも管理人がいるので飲み物等販売あり。
【山頂まで】
噴火口の縁まで上る際、途中で道が二手に別れる。
岩手山山頂へは左の道が最短だが、そこは砂でざれた急斜面で直登。滑り落ちながら上る感じ。
右の道は直登でなくつづら折りになっている。山頂へは遠回りになるが、こちらの方が上りも下りも歩きやすい。避難小屋のご主人もこちらの右側の道を推奨していた。
噴火口の縁と山頂付近は、風が強く吹く事が殆どらしい。雨天時はかなり寒くなるだろう。防水、防寒の準備もあるとよい。

新道
【7合目~2.5合目】
岩や小石、砂があり、斜度も急なのでざれて滑りやすい。かなり神経使う。梯子や階段、段差の大きい岩などもあった。
その他周辺情報 ・盛岡市内まで20ー30分なので飲食店は多数あり。
盛岡駅前 焼肉「盛楼閣」を利用。

、日帰り入浴(宿泊したホテル)
ホテルマザリウム KANAN SPA
(盛岡バスセンター3階)
大人¥990~¥1250(時間帯によって異なる)
フェイスタオル、バスタオル込み
温泉ではないが、炭酸泉やサウナにどあり。
馬返し登山口。この少し先にトイレあるが、そこは汲み取り式和式。
2024年09月18日 05:44撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 5:44
馬返し登山口。この少し先にトイレあるが、そこは汲み取り式和式。
和式トイレを利用した後に、少し先に水洗トイレがある事を知った😨
2024年09月18日 05:48撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 5:48
和式トイレを利用した後に、少し先に水洗トイレがある事を知った😨
豊富な水場。この横に、靴洗い用タワシあり。
2024年09月18日 05:54撮影 by  iPhone 12, Apple
3
9/18 5:54
豊富な水場。この横に、靴洗い用タワシあり。
今日のコースは柳沢コースという。
2024年09月18日 05:54撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 5:54
今日のコースは柳沢コースという。
駐車場から3〜5分歩くと登山ポストのある登山口。
2024年09月18日 05:55撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 5:55
駐車場から3〜5分歩くと登山ポストのある登山口。
歩き始めはなだらか。
2024年09月18日 06:21撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 6:21
歩き始めはなだらか。
この、ミストがひんやりと気持ちいい。
2024年09月18日 06:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 6:24
この、ミストがひんやりと気持ちいい。
泥が深くなり上を通るよう沢山のリボンが。
2024年09月18日 06:47撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 6:47
泥が深くなり上を通るよう沢山のリボンが。
55分歩いて1合目!山頂まで✖️10😳かかる??
2024年09月18日 06:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 6:54
55分歩いて1合目!山頂まで✖️10😳かかる??
長い階段。
2024年09月18日 07:00撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 7:00
長い階段。
ウメバチソウの白が、、特に帰りは癒されたわ
2024年09月18日 07:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 7:02
ウメバチソウの白が、、特に帰りは癒されたわ
2合目。山頂まであと◯メートル、って看板、ありがたいけど、殆ど消えてる。
2024年09月18日 07:14撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 7:14
2合目。山頂まであと◯メートル、って看板、ありがたいけど、殆ど消えてる。
ゴロゴロの大きな岩がでてきた。
2024年09月18日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 7:42
ゴロゴロの大きな岩がでてきた。
4合目あたりから、視界が開けた道。雲が湧いてて街は見えない。
2024年09月18日 07:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 7:57
4合目あたりから、視界が開けた道。雲が湧いてて街は見えない。
岩に白ペンキがついていて、ちゃんとその通りに歩くと、歩きやすい。
2024年09月18日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 8:01
岩に白ペンキがついていて、ちゃんとその通りに歩くと、歩きやすい。
5合目は新道への連絡道が通行不可になってる。
2024年09月18日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 8:35
5合目は新道への連絡道が通行不可になってる。
ツリガネニンジンか。
2024年09月18日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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ツリガネニンジンか。
横を見ると火山らしい荒々しい山肌。
2024年09月18日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 9:05
横を見ると火山らしい荒々しい山肌。
かなり巨大な岩が、不思議な止まっている。
2024年09月18日 09:09撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 9:09
かなり巨大な岩が、不思議な止まっている。
写真だと見えにくいが、駐車場とトイレの建物が見える。
2024年09月18日 09:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 9:17
写真だと見えにくいが、駐車場とトイレの建物が見える。
八合目避難小屋の隣の水洗トイレ。洋式だし、綺麗。
2024年09月18日 10:00撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 10:00
八合目避難小屋の隣の水洗トイレ。洋式だし、綺麗。
御成清水。常に出続けている。
2024年09月18日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 10:06
御成清水。常に出続けている。
八合目避難小屋。小屋の壁近くで風を避けて休憩。
2024年09月18日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 10:06
八合目避難小屋。小屋の壁近くで風を避けて休憩。
さあ、山頂へ!
2024年09月18日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 10:09
さあ、山頂へ!
さあいよいよ、噴火口の縁へ登り始める。
2024年09月18日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 10:24
さあいよいよ、噴火口の縁へ登り始める。
上り途中。八合目避難小屋と、遠くに早池峰山。
2024年09月18日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 10:33
上り途中。八合目避難小屋と、遠くに早池峰山。
縁を歩きながら、火口を見る。
2024年09月18日 10:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 10:44
縁を歩きながら、火口を見る。
2024年09月18日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 10:50
道沿いに石碑。
2024年09月18日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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道沿いに石碑。
岩手山山頂。石の横で風をよける。
2024年09月18日 11:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 11:08
岩手山山頂。石の横で風をよける。
2024年09月18日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 11:11
つづら折りの下り。
2024年09月18日 11:31撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 11:31
つづら折りの下り。
下りながら横を見ると、直登の急登が見えた。
2024年09月18日 11:31撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 11:31
下りながら横を見ると、直登の急登が見えた。
カップラーメン¥400(ゴミ持ち帰り)。小屋の中、ストーブの前で温まっていいよ、と、小屋番さんに声をかけていただいた。
2024年09月18日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 12:02
カップラーメン¥400(ゴミ持ち帰り)。小屋の中、ストーブの前で温まっていいよ、と、小屋番さんに声をかけていただいた。
新道の下り。小さな梯子もある。
2024年09月18日 12:29撮影 by  iPhone 12, Apple
9/18 12:29
新道の下り。小さな梯子もある。
かなり道が崩れた様子。補強の杭も崩れてた。
2024年09月18日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/18 12:30
かなり道が崩れた様子。補強の杭も崩れてた。
無事下山した。疲れたー
2024年09月18日 14:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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無事下山した。疲れたー
駅前の焼肉屋 盛楼閣で。冷麺中辛味。
2024年09月18日 16:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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駅前の焼肉屋 盛楼閣で。冷麺中辛味。

感想

東北遠征4日目。雨は明け方にあがり、1日曇り空の中歩いた。とにかく、8号目より上部で雨が降らなかったのでホッとした。
この山は短い距離なのに1400mも上る。かなり厳しいだろうと想像した。天気が良ければ旧道を、雨天時や周囲真っ白なら新道を歩こうと決めていた。
旧道は4合目以降、視界が開けるので、石の多い急斜面も休みながら景色を見る事ができるので、あまり辛さを感じずに8合目まで歩けた。

山友夫婦から、とにかく山頂付近は風が強いこと、そして山頂手前の上りは、1歩進んでは2歩下がる(笑)くらい急な砂地と聞いていた。その上りはおそらく噴火口の縁へ上る道。下から見てあの直登か😖とげんなりした。ところが、噴火口の縁に上る道は途中で二手に分かれていて、ふと気づくと山頂方向に進む道ではない、もう一つの上り道に入ってしまった。仕方なし!少し下りてそちらに行こうとしあが…おや?向こうの道は直登だけど、今この道はつづら折り。なので、そこまでずりずりと滑ったりもせず歩き良い。これは怪我の功名だ。少し遠回りになるが、この道は上りやすいし、おそらく、下りも膝に優しい。実際、この道で正解だった。後から、避難小屋の小屋番さんにもそれが正解👍と言われたし。

噴火口はダイナミックだった。その縁を歩き、山頂までの道は風に耐えながら歩いた。いつものグローブに防水グローブを重ね、レインウェアのフードをしっかり被る。風に慣れてきたので、携帯を出して写真を撮る。携帯が飛ばされそうで怖かったが💦
お鉢巡りはせず、ひとしきり写真を撮って堪能し山頂を後にした。
8合目避難小屋で、カップラーメンを頂くと、小屋版さんが、中はストーブ炊いてるから、温まったら?、と声をかけてくださった。連れと2人、カップラーメンをすすりながら、ストーブであたたまり、下りに向けてのエネルギー補給ができた。
 新道の下り、足の疲れもあって、何度も小石と砂で滑り、ヒヤリとしたが、転ぶ事なく下山できてよかった。この下り、神経使うし、疲れた。
私達にしては、よく頑張った…
帰りは盛岡駅近くの焼肉屋に寄り、ビールと焼肉&盛岡名物冷麺で、英気を取り戻した。
 明日、明後日は登山はお休み。
移動して、宮古の海と三陸鉄道に乗る予定だ。

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