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Yamareco

記録ID: 7256133
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座~裏銀座、高瀬ダム手前が最大の難所

2024年09月17日(火) ~ 2024年09月19日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
29:01
距離
45.9km
登り
4,381m
下り
4,536m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:37
休憩
4:39
合計
10:16
7:36
7:36
26
8:03
28
8:30
8:30
24
8:54
8:54
27
9:21
9:28
26
9:54
10:07
15
10:22
10:22
32
10:54
11:29
32
12:01
12:03
16
12:19
12:20
64
13:24
13:33
8
14:00
16:59
11
17:10
17:44
9
17:53
2日目
山行
8:12
休憩
0:37
合計
8:49
17:53
28
5:21
5:22
18
5:40
8
5:48
5:48
38
6:27
6:27
14
6:41
6:42
11
6:53
7:10
43
7:53
7:53
79
9:12
9:22
51
10:13
10:24
39
11:03
11:03
61
12:05
12:05
37
12:41
12:42
48
13:29
13:30
17
13:46
3日目
山行
10:49
休憩
1:30
合計
12:19
13:46
17
4:09
4:09
77
5:27
5:27
29
5:56
6:06
68
7:15
7:16
22
7:38
7:42
11
7:53
7:53
37
8:30
8:56
24
9:20
9:20
54
10:14
10:14
37
10:51
10:52
9
11:01
11:40
101
13:22
13:22
18
13:40
13:47
41
14:28
14:30
55
15:25
15:25
26
15:51
15:52
23
16:15
ゴール地点
天候 曇り時々晴れのち暴風と雨と霧
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
今回スタートとゴールが違うので初めて穂高駅近くの登山者用の無料駐車場を利用。公共交通機関も使って安上がりでした。
コース状況/
危険箇所等
登山道自体はよく整備されており、全く問題なし。ただし最後の烏帽子小屋からブナ立尾根を下ってからの高瀬ダムへ向かう途中の濁沢の橋が流されて消失。その近辺も前日?の土石流で河原全体が土砂で埋まり、田んぼの中を歩くような歩行困難さで膝くらいまで埋まる箇所もあり。相方も膝上まで埋まり、脱出するのにストック使っても足が抜けず、ザックを下ろしてその上に体重をかけて脱出するを繰り返して何とか対岸へ。丸太橋が流されて消失した濁流を渡渉する必要もあり、今回のルートで一番ハードでした。その後も埋まらない場所を何とかルートファインディングしながら吊り橋に辿り着いた時はヘトヘト。吊り橋手前のトイレも土石流で完全に埋まってました。高瀬ダムから七倉山荘までも遠かったです。最後スマホのバッテリーが無くなりそうだったのでダム手前でヤマレコアプリを終了させています。その後七倉山荘まで2時間くらい歩き久々に疲れました。
その他周辺情報 七倉山荘から信濃大町まではタクシーで7000円。そこから穂高駅までは330円/人です。
この角度からの燕岳と曇の感じが大好きです
2024年09月17日 11:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/17 11:31
この角度からの燕岳と曇の感じが大好きです
大天井に向かう道。右手に槍が見えてたら最高なんですがこの日は終始雲がかかってて見えず。
2024年09月17日 11:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/17 11:44
大天井に向かう道。右手に槍が見えてたら最高なんですがこの日は終始雲がかかってて見えず。
大天荘のランチが13:30までなんですが、間に合いそうもない。
2024年09月17日 12:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/17 12:04
大天荘のランチが13:30までなんですが、間に合いそうもない。
来た道を振り返る。燕山荘は雲の向こう
2024年09月17日 13:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/17 13:26
来た道を振り返る。燕山荘は雲の向こう
雷鳥は足元が白い毛で冬毛?なのがたまらん。今回の山行で3回くらい遭遇したけど、それだけ天気が悪かったということですね。
2024年09月17日 17:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/17 17:05
雷鳥は足元が白い毛で冬毛?なのがたまらん。今回の山行で3回くらい遭遇したけど、それだけ天気が悪かったということですね。
西岳のテント場が予約で一杯だったので大天荘でテント泊。ここは2回目。テントに吊るす手形みたいなのが地味にオシャレ
2024年09月17日 17:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
9/17 17:59
西岳のテント場が予約で一杯だったので大天荘でテント泊。ここは2回目。テントに吊るす手形みたいなのが地味にオシャレ
夜は大天荘の中の喫茶が超絶オシャレ。ランプの薄暗い中、ビル・エバンスを聴きながら本格ケーキをいただく至福の時間
2024年09月17日 19:07撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/17 19:07
夜は大天荘の中の喫茶が超絶オシャレ。ランプの薄暗い中、ビル・エバンスを聴きながら本格ケーキをいただく至福の時間
満月ではないけど月がキレイでした。夜もライトいらずでトイレへ行けます
2024年09月17日 19:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
9/17 19:38
満月ではないけど月がキレイでした。夜もライトいらずでトイレへ行けます
翌朝は富士山が顔を出す
2024年09月18日 06:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/18 6:00
翌朝は富士山が顔を出す
槍ヶ岳方面は今日もガス。槍もまだ一度も見ていない
2024年09月18日 08:00撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/18 8:00
槍ヶ岳方面は今日もガス。槍もまだ一度も見ていない
東鎌尾根の水俣乗越付近の長い鉄階段
2024年09月18日 08:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/18 8:17
東鎌尾根の水俣乗越付近の長い鉄階段
登りも鎖があったりよく整備されております
2024年09月18日 09:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
9/18 9:47
登りも鎖があったりよく整備されております
槍に着いても結局ガスが晴れず、諦めて西鎌尾根を下っていたら千丈沢乗越を超えたくらいで今回の山行で初の槍。この後1分ぐらいでまた雲の中へ
2024年09月18日 11:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/18 11:28
槍に着いても結局ガスが晴れず、諦めて西鎌尾根を下っていたら千丈沢乗越を超えたくらいで今回の山行で初の槍。この後1分ぐらいでまた雲の中へ
双六小屋に着く手前で土砂降りの雨と雷。まだ14時前で本当は三俣まで行きたかったけど、ここでテントを張ることにした。カルビ丼美味かった
2024年09月18日 13:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/18 13:57
双六小屋に着く手前で土砂降りの雨と雷。まだ14時前で本当は三俣まで行きたかったけど、ここでテントを張ることにした。カルビ丼美味かった
翌朝は暗闇の中スタート。今日中に高瀬ダムまで行けるかは天気次第かな
2024年09月19日 05:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/19 5:25
翌朝は暗闇の中スタート。今日中に高瀬ダムまで行けるかは天気次第かな
3日目は双六小屋から三俣~鷲羽~野口五郎〜烏帽子小屋までずーっと暴風と雨・霧でした。なのでほぼ写真無し
2024年09月19日 10:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/19 10:49
3日目は双六小屋から三俣~鷲羽~野口五郎〜烏帽子小屋までずーっと暴風と雨・霧でした。なのでほぼ写真無し
裏銀座の雄大な景色を楽しみにしてましたが表銀座方面や槍も見えず(泣
2024年09月19日 12:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/19 12:27
裏銀座の雄大な景色を楽しみにしてましたが表銀座方面や槍も見えず(泣
烏帽子小屋からブナ立て尾根を降りてからが長かった。舗装路に出るまでこの有様。途中の道路沿いにあった湧水で洗い流しましたが靴の中も砂礫でジャリジャリ
2024年09月19日 16:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/19 16:41
烏帽子小屋からブナ立て尾根を降りてからが長かった。舗装路に出るまでこの有様。途中の道路沿いにあった湧水で洗い流しましたが靴の中も砂礫でジャリジャリ

感想

2泊3日で表銀座と裏銀座を縦走する贅沢プランでしたが天気がパッとせず。2泊目も久々の雨中テン泊で3日目は朝から一日中暴風と雨に打たれ、最後のブナ立て尾根登山口から高瀬ダムへ行くまでが今回の行程で1番ハードでした。まあ生きて帰って来れてよかったです。

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技術レベル
1/5
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