南アルプス最南端✨光岳✨89/100

2024年09月20日(金) ~ 2024年09月21日(土)

• GPS: 17:18
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,571m
• 下り: 2,578m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:54
• 合計: 11:43

距離 14.9km 登り 2,298m 下り 494m

3:05 芝沢ゲート
4:10 4:17 易老渡
6:10 6:18 面平
7:15 7:24 標高1800m地点
8:58 9:05 三角点
9:32 9:50 易老岳
10:55 10:56 三吉平
12:26 12:35 イザルヶ岳
12:56 13:40 県営光岳小屋
13:53 14:01 光岳
14:22 14:25 光石
14:35 光岳
14:48 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:14

距離 12.4km 登り 273m 下り 2,084m

5:08 県営光岳小屋
5:59 6:00 三吉平
7:04 7:12 易老岳
7:30 三角点
8:17 8:34 標高1800m地点
9:12 面平
10:07 10:16 易老渡
11:22 芝沢ゲート

天候

1日目：山日和 2日目：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート：登山者専用無料駐車利用
なお、発電所手前にも駐車場は用意されており、そちらも利用できます。
3連休前とあって駐車場に空きがあるか不安がありましたが幸い芝沢ゲート駐車場に
停める事が出来ました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し。
悪天候後、地形的に土砂崩れ、崩壊等に見舞われる可能性あり
予備日と予備食等の準備が必要と思われる

その他周辺情報

芝沢ゲートから60分と遠いですが帰路と言う事もあり、かじかの湯にお世話になりました。南宮の湯、湯ノ島温泉と、付近には沢山の湯処があります

写真

9/20 3:00

CT10時間予定なので3時出発
虫多し💦

9/20 4:10

予定より早く易老渡へここから本格的な登り
易老岳までガッツリ1500Mほどガンガン！

9/20 6:09

登りはキツけれど、深い森の中は針葉樹で覆われ
疲れを少し紛らわす。

9/20 6:35

半分も来てないけどww

9/20 7:34

9/20 8:59

くぅ〜〜〜💦

9/20 9:22

こんな斜度がずっと？（笑）
脹脛が縮む間がありません…

9/20 9:33

やっと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💦
ここから随分と雰囲気も変わり、見る景色が変わってきた。
わぁ〜美しい〜ってなった。

9/20 10:01

とにかくシラビソやハイマツの群生
これより南にこれほどの群生はありません

9/20 11:47

9/20 11:51

草原ではないが草原のような
湿原。登りきると嘘のような景色が現われて驚く

9/20 11:52

9/20 11:57

やっとの水場‥
南アルプスの最南端天然水は美味しかった

9/20 11:57

少ないけれど、水は出ており。。。夏場は厳しいですね。

9/20 12:12

センジヶ原へ。この先は光小屋。あと少し💦

9/20 12:17

9/20 12:24

その前に大展望のイザルガ岳へ
こんなに裾の広い富士山を見たのは初めて！
登る予定だった聖岳のてっぺんは見せてもらえないが
絶景。南アルプス、北アルプス、中央アルプスからとずらり！

光小屋が見えた。楽園だぁ

9/20 12:29

聖岳がド真ん前！今回歩けなくてとても残念。
来年の春リベンジ誓う〜

9/20 12:35

こちらからの富士山がとても美しい形をしていて涙

9/20 13:54

テントを張り終え山頂へ。
深南部の氷柱は相変わらず立派♬

9/20 13:54

9/20 13:59

最南端2000Mの山。これ以上の山は無いのです。
一番山奥と言っていい。
手付かずの山がここにもあった。

9/20 14:02

秋だ〜〜〜

9/20 14:08

光岩
遠州側から望遠した時岩が白く光ることから光岳と名付けられたとのこと。

9/20 15:03

テント場に着くと…
ホタルイカの一夜干しと、お疲れ様

9/21 5:00

赤く染まる富士山を。。
おやすみなさいZzzz

9/21 5:22

早朝の水場
昨日はもう少し出てたのにね。

9/21 10:07

とにかく下る下る下るであっという間に易老渡まで！！

9/21 11:22

林道を歩いているとパキっと！凄い折れ方ww

9/21 14:57

かじかの湯で温まり〜〜
十割お蕎麦が最高に美味しかった♡

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

ザック・雨具・ストック・ヘッドランプ・防寒着・グローブ・ファーストエイド・巻紙・マッチ・靴下（替）・着替え（一式）帽子・サングラス<br />時計・携帯電話・地図・コンパス・バッテリー・火器・ライターコッヘル・カトラリー・ココヘリ・ゴミ袋・虫よけ・蚊取線香・テント・マット<br />シェラフ・ピロ―・タオル・行動食・熊鈴・プラティパス・カメラ・非常食・エマージェンシーシート

感想

sumi_tozan

三角点と易老岳との間に痩せ尾根があり、唯一の危険箇所かと思われます。
とにかく易老岳まではひたすら登り我慢比べ
標高差1500mの急登が延々と続く。
水場がイザルガ岳手前まで無いため
多めに背負うも、9月も中旬なのに。
暑くて水が足らない〜〜
今まで経験した急登の中でも上位！
Garminの運動負荷は470とかなりレベル高く
ゲッソリ（笑）
易老岳に到着してやっと…と思うがここから三吉平へ少し下り
イザルガ岳分岐までガレを登り返すのがなかなか💦
とにかく急登wwふくらはぎが伸びっぱなしww
帰りにまた登り返すのかと思うが考えないことにした。
下山は思いのほかスムーズに下るが易老岳から本当は40分くらいで下れるかとw
いや、60分以上かかりました。
すべての工程においてロングコース
落ち着いてゆとりのある行動が必要とされます。