名郷から天狗岩で迷い、武川岳、妻坂峠、大持山、小持山、武甲山
- GPS
- 09:30
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,712m
コースタイム
11:56妻坂峠12:05→13:03大持山分岐→13:12大持山13:28→14:09小持山14:12→
14:49シラジクボ→15:17武甲山分岐→15:25武甲山頂上15:49→武甲山登山口→
17:50浦山口駅
天候 | 晴れ時々曇りのち小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・名郷バス停の洋式トイレは広くて清潔です。 ・車道から階段で上がる{武川岳}の登山道入り口の標識は雑草に隠れて見落としそうになります。 ・右下に採掘場がある先の天狗岩手前、目印(それも二方向?!わたしは右へ進みました)を頼って進みましたが下へ下へ行ってしまいました。記憶を頼りに上に見える大きな石灰岩がごろごろしている方へ上ったら、天狗岩に出ましたが…?尾根上をどうやらそのまま進めばいいようですね? ・妻坂峠頂上付近は倒木、落枝で道が塞がれている箇所があります。加えて荒れている急坂です。 ・武甲山登山口入り口近くの林道から出ている水は飲めるのかわかりませんが、浦山口駅近くの水はもったいないくらいどうどう放水していて、美味しいです。 ・まだまだ虫はいます!!頬、肩、腕、膝、足刺されていました。 |
写真
感想
富士山登山のためのトレーニングVol.2。
ひとりで行ってきました。
名郷では10人くらい降りたけれど、ぐずぐず用意していた私は最後に出発したので足が遅くて追いつかなかったのか、蕨山へ皆さん行ったのか、土曜日なのに登っても登っても誰もいない。
武川岳は以前行ったはずなのに、登山道に入ると、いきなり、こんな急な登りだったかしら〜??と頑張るっきゃないペース。
頑張って頑張って採石場の音がするひらけた所から目印方向に進んだのだけれど、道はあるのだけれどずんずん下っていって、なんか記憶にある石灰岩が上の方にある。
まだ時間も早いから、もう少し進んだけれどなんか違う…
これ、間違ってる…
(そういう時って、青ざめて血がひく、ぞーっとなって震えるかと思ったら汗かいている上にさらにどっ!!と汗が出るものなのですね…)
とにかく斜面を(私にしては)凄い勢いで上がって、息も上がったところで石灰岩のところに上り着いたら、
←男坂{天狗岩}→女坂
よかった。時間ロスしましたが、正規ルートに戻れました。
で、迷わず男坂へ。
いやいや、これがまたゴツゴツとした荒っぽい野生児で…
誰にもお会いしなかったのに、まるで待ち合わせたように武川岳頂上で水分ゴっクンゴっクンしていたら登ってきた方がほぼ同時に別方向から現れる。
女性の方は二子山から名郷へ。
男性の方は生川から伊豆ヶ岳へ。
わたしはここから初めて行く妻坂峠へ。
みんなそれぞれ。
ここからも、急だ急だ急だ!!!
下りも登りも。
倒木や落枝が多い道を急いで(私なりに)やはり誰にも会わずに登った倒木の向こうに何人かの人が見えたところが妻坂峠頂上だった。
皆さんは、名郷からのキャンプ場先からの林道から来た方たちで、これから生川へ下りるそうだ。私のルート予定を言うと、
「一日で、ですか…?」
と、聞かれました。
私はいざ大持山へと進路遮る倒木を進んだら、また一人男性が下りてきて、その方は生川に駐車して武甲山から来た方で、妻坂峠から下りるということ。
私のルートを聞かれたので伝えると、大持山まで1時間40分かなー、と教えてくださる。
またまた誰にも会わずに雨にもあわずにひたすら武甲山を目指す。
雑草の背が伸びた、心臓破りのシラジクボをヤケクソのように登り、見知った分岐に出て小持山を振り返る。
よく登って下りて登ってきたなあ。
武甲山頂上で小雨があり、雨具を付けたがすぐに晴れ間が広がる。
奥多摩も、秩父のもっと奥も、都内でも豪雨になったことを知ったのは後のこと
浦山口駅近くの水場で、暑さと疲れで破れかぶれのようにザブザブ顔を洗う。これから電車に乗るのに。
浦山口駅の駅長さんには、ねぎらって下さってうれしかったですー。
次回はもっと早く下りて、西武秩父線直通に間に合うように努力しますー!!
そうなると、西武秩父駅の生ビールが飲めなくなってしまうなあ…
mmm…まだまだ悩む年頃か・・?それも、そんなことで…。
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