三俣山荘撤退
- GPS
- 17:07
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,338m
- 下り
- 2,337m
コースタイム
- 山行
- 1:19
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:22
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:05
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:27
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
16時頃にわさび平小屋に到着。二度目ですがお風呂もあり、綺麗だし、食事も美味しく好きな小屋です。前泊には最適かと思いますが、標高も低いので利用せず、新穂高から早朝出発される
方が多いのでしょう。機会があれば是非。4時半前に出発。天気もまずまず良く、すれ違いの方は「やっと下山だけ晴れました!」とおっしゃってました。景色を楽しみながら、双六小屋で早い昼食をと思い小屋に到着しましたが10時からとのことで30分以上時間が…ということで三俣山荘まで行くことに。ここ、風が強かったです。巻道を行きますがアップダウンがあり、なかなか削られます。小屋には水がないとのことでテン場の水場で給水し、チェックイン。もともと翌日に鷲羽〜水晶と行くつもりだったので小屋でのんびりと。同室の方が「さっき鷲羽登ってきましたけど結構煽られましたよ。明日25m以上吹く予報で明後日もっと悪くなるみたいです。降りられなくなったら仕事なので困るのでやっぱり今から新穂高まで降ります。」と。明日も予報と違って良くならないかな、などと思って登ってきましたのでまさかそこまで予報が悪いとは…三俣山荘の小屋番さんたちも普段はしない雨戸の用意。「明日は鷲羽、危険なので登らないでください。裏銀座方面は諦めてください。動くなら双六方面に。明後日もっと悪くなるので早目の下山をお勧めします。時間がある方は停滞もありですが、その先も天候はなんとも…」とのこと。すでに着替えも済み、これから鷲羽、という感じではないので悩みました。スマホが繋がらず自ら情報が取れないので小屋番さんと他のお客さんの話が頼りですが、警報級の大雨のとこもあるみたい…風も強いし嵐か…みたいな話も聞こえ、早い時間はまだ雨予報ではないとのことでしたので、この先黒部五郎小舎、双六小屋と二泊して下山の予定を翌日早々に下山に切り替え撤退することに。翌朝、早々に動き出す方も多い中、4時半前に下山開始。最後は疲労困憊気味でしたが雨に降られる前に下山しました。途中双六小屋に寄り2日後のキャンセルと黒部五郎のキャンセルを依頼。鏡平でも電話でどこの小屋かは分かりませんがキャンセルしている方も。でもその先は普段より少ないのでしょうが、それなりに登ってくる方とすれ違い…ヤマレコに行かれた方の投稿がないことから、残念でしたが撤退で良かったのかな。来年またチャレンジです。
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