八甲田・大岳 (酸ヶ湯温泉in/out)

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 9.0km
• 登り: 696m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:12

8:20 スタート地点
9:24 9:24 地獄湯の沢
9:48 9:55 八甲田清水
10:00 10:00 八甲田小岳分岐
10:32 10:32 鏡沼
10:40 10:55 八甲田大岳
11:12 11:16 八甲田大岳避難小屋
11:55 11:55 赤倉岳分岐・上毛無岱
12:34 12:50 毛無岱
13:12 13:12 城ヶ倉分岐
13:32 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ / 気温 15度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯温泉 公共駐車場

コース状況／危険箇所等

前日の雨のせいか、やや ぬかるみ多し。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉はシルバーウィーク真っ只中のため、あまりの人で入湯を断念しました。

写真

大岳登山口の全景です。

登山口にある道標1。

道標2。

鳥居もあります。

棕櫚の葉でできた道です。歩きやすい。

道の脇には実りがあります。

そろそろ硫黄の匂いがしてきた。

前日の雨でぬかるんでいます。

紅葉がちらほら。

そろそろ森林限界にきました。

この時は全く南八甲田が見えませんでした。

この辺りまで来ると、かなり色づいています。

かなり硫黄臭がします。

下流もあまり植物が生えていません。

地獄湯の沢に到着。

この地の説明看板。

こちらは硫化水素の濃いところでも生えるイオウゴケ。

赤い胞子をつけていました。

こちらは硫黄の山。かつての鉱山跡のようです。

だいぶ空が見えてきました。

傾斜が緩くなって、台地の上に出た模様。

こちらは大岳。よく見ると登っている人が見えます。

こちら小岳。

湿地が広がってきました。

すっかり草紅葉しています。

まもなく八甲田清水に到着。

こちらの奥に避難小屋が見えます。

この台地、仙人岱の説明看板。

湿原の高山植物もすっかり紅葉しています。

こちらが北八甲田唯一の水場、八甲田清水。意外な程に水が出ています。

小岳との分岐。今回は大岳に向かいます。

途中にあった池。水の中はまだ紅葉していない。

ぼんやりと大岳。ここを登っていきます。

この辺りで多く見られるアオモリトドマツ。

ガラ場を登っていきます。

こちらが鏡沼。

登山道をはみ出さないように枠組みがしています。

途中にあった祠。

頂上は間近です。

頂上到着。

辺りはガスで何も見えない。

突然ガスが取れ始めた。裏手はカルデラになっていました。

こちらは大岳の三角点。

井戸岳、赤倉岳も見えます。

いよいよ下っていきます。

隣のピークがよく見え真始めました。

鞍部に差し掛かりました。今回は井戸岳方面に行かず、そのまま毛無岱へ向かいます。

この辺りはかなり紅葉が進んでいます。

鞍部にある避難小屋。

小屋の中はこんな感じ。冬は上から出入りできます。

一階部分。

かなり広めです。

毛無岱方向に向かいます。

振り返れば大岳がバッチリ。

井戸岳へ向かう人たちもしっかり見えます。

この辺りから上毛無岱です。

改めて見ると、草紅葉しっかり出ています。

奥に南八甲田が見えてきました。

池塘も綺麗に映っていました。

若干木道が崩壊気味のところもありますが、比較的歩きやすいです。

この階段を下るといよいよ毛無岱です。

展望が開けました。

ところどころの赤がいいです。

振り返れば紅葉の中を歩いてきました。

少し遠目に見たところ。紅葉は上からよりも下から見た方が綺麗なのかな。

ここまでくると、南八甲田のアオモリトドマツが点在しているのがわかります。

毛無岱も終わり、酸ヶ湯温泉に下山するのみです。

城ヶ倉への分岐。

城ヶ倉への道は何となく大変そう…。

酸ヶ湯温泉が見えてきました。この時間でも駐車場はいっぱい。

意外と温泉までの下りが大変。

ようやく温泉の脇に出てきました。

ここを下ってきたんですね。

温泉の脇は工事されていたので、迂回路を歩きます。

こちらが温泉の建物。車でごった返しています。

建物の前にあった辰五郎清水。美味しかったです。

装備

個人装備

登山靴(1) ザック(1) 雨具(1) 昼食(1) 水筒(1) 行動食(1) 非常食(1) 地図 コンパス(1) タオル(1) 着替え(1) 帽子(1) サングラス(1) 緊急用キット(1) 靴下(1) 健康保険証(1) ヘッドランプ(1) 耐熱カップ(1)

共同装備

GPSデータロガー(1) ガスボンベ(1) ボンベ台(1) 五徳(1) コッフェル(1) 銀塩カメラ(1) デジタルカメラ(1) カメラ三脚(1)

感想

k-yosita

大岳での眺望は残念でしたが、毛無岱は期待通りの紅葉で良かったです。