生瀬富士 奥久慈の稜線歩き

2024年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,794m
• 下り: 1,858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 0:47
• 合計: 10:31

6:19 スタート地点
6:34 6:35 鋸21峰 入口
6:44 6:45 鋸21峰 第1峰
6:48 6:48 子午線岩
6:55 6:55 鋸21峰 第3峰
7:10 7:11 昼岩山
7:27 7:27 鋸21峰 第5峰
7:35 7:36 P327
7:50 7:51 農免農道
8:01 8:01 鋸21峰 第7峰
8:07 8:08 鋸21峰 第8峰
8:15 8:16 鋸21峰 第9峰
8:30 8:30 鋸21峰 第10峰
8:34 8:34 鋸21峰 第11峰
8:43 8:43 大生瀬トンネル上
8:46 8:47 鋸21峰 第12峰
8:59 8:59 鋸21峰 第13峰
9:08 9:10 P373
9:21 9:21 鋸21峰 第15峰
9:27 9:27 鋸21峰 第16峰
9:32 9:32 鋸21峰 第17峰
9:37 9:38 一本松ピーク
9:43 9:48 三等三角点『赤坂』
9:52 9:52 鋸21峰 第19峰
10:06 10:06 鋸21峰 第20峰
10:11 10:11 鋸21峰 第21峰
10:18 10:19 袋田 立神 生瀬富士 鋸21峰 分岐
10:31 10:31 生瀬富士
10:37 10:38 茨城のジャンダルム
10:41 10:42 生瀬富士
10:55 11:05 立神山
11:30 11:32 かずま
11:38 11:40 滝のぞき
11:48 11:49 生瀬滝渡渉点
12:11 12:15 奥の滝山荘
12:33 12:33 山王山
12:39 12:39 月居観音
12:48 12:49 月居山
13:19 13:30 第一展望台（後山・鍋転山）
13:40 13:41 第二展望台
13:48 13:55 月居山 男体山 水根 分岐
14:12 14:12 P456
14:51 14:51 見返坂
15:02 15:02 P539
15:47 15:47 男体神社
17:05 上小川駅

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮川コミュニティセンター駐車場に停めさせて頂きました

月待の滝駐車場はロングトレイルを歩く人は利用できない様です
利用した場合には1時間3000円とのこと

宮川コミュニティセンター駐車場はロングトレイルの駐車場に指定されています
20台ほどは停められそうでした
無料です

コース状況／危険箇所等

ウェットコンディション
泥で滑り易い路がほとんど
岩稜はほぼ乾いていました

写真

9/21 6:19

宮川コミュニティセンター駐車場に車を停めさせて頂きました
ここはロングトレイルの駐車場として利用可能だそうです
らくルートにも🅿️としてコース上に掲載されていました
20台ほどは楽に停められそうです
今日はコミュニティセンターの車以外には他に駐車車輌はありません

9/21 6:22

道路にもロングトレイル駐車場の看板がいくつか出ていました

9/21 6:24

久慈川を挟んで向こう側にあるあの稜線をひたすら歩きます

9/21 6:26

久慈川には鮎の友釣りをする人がすでに何人も

9/21 6:29

月待の滝駐車場です
ここはロングトレイル駐車場には使えないようです
使った場合には1時間3000円だと書いてありました
羽田空港のエアポートガーデン以上の高さになります

9/21 6:31

月待の滝は茶屋かえで苑の営業時間以外は立入禁止だそうです
まぁ良いや…

9/21 6:33

ここが取り付きですね
…
結構荒れてるのかも…
まぁ良いや…

9/21 6:38

最初から稜線に乗り歩いています
久慈川側は切り立った断崖になっています
覗き込むとかなりの高度感がありますね
この地形がずっと続いていました

9/21 6:41

キノコがあちこちにすごかった

9/21 7:01

たまに樹林の切れ間から久慈川に沿った大子の街並みが覗けます
今日は霞んでいて遠望は望めそうもありません

9/21 7:09

昼岩山山頂に到着しました

9/21 7:09

三角点タッチ

9/21 7:17

小ピークをいくつも越えながら歩いています
ほぼ足元は岩稜帯ですね
この前歩いた奥久慈男体山と同じ様な感じの岩だから海底火山の名残りですかね

9/21 7:21

ベンチがありました
生瀬富士まではここにしかベンチがありませんでした

9/21 7:35

トラロープがあるような箇所は少なかった

9/21 7:38

謎の人口物
通過する人を測りそうな割にはそっぽを向いていて、何でしょうな…

9/21 7:47

林道に出ました

9/21 7:47

登山道にすぐ復帰
踏み跡はあるものの最近の大雨で荒れてる感じです

9/21 8:00

ここはかつて祠があったみたいです
加工した石が遺ってました

9/21 8:18

この毒キノコがたくさん
毒はともかくイガイガしてて食感悪そう
これがかなりデカくなります

9/21 8:40

1箇所藪漕ぎした場所がありました
振り返ってみると手入れされた痕跡なし
背丈ほどの笹混じりの藪でした
真っ直ぐ突っ切るしかない
向こう側が隠れちゃって見えないのです

9/21 9:03

たまに花をつけてる草もありますが、このルートはずっと日陰を進むような感じです

9/21 9:34

ずっと同じくらいの高度感を保って細かいアップダウンを繰り返しています

9/21 9:34

八溝山は雲の中で山裾しか見えていません

9/21 9:35

たまにポツポツと小雨が降るようになりました
歩いている僕までは雨垂れが届いていません

9/21 9:43

三角点タッチ

9/21 10:08

稜線歩きを拒む巨木
左右は切れ落ちています

9/21 10:22

人の話し声が聴こえてきました
そろそろ生瀬富士に着く所か
メジャールートに入ったみたい

9/21 10:28

先客ありの生瀬富士山頂に到着しました

9/21 10:28

三角点タッチ
みんな荷物をデポして ジャンに向かっているのかな

9/21 10:30

茨城　日光・那須と言う意味不明な道標があります
今まで気がつかなかったな

9/21 10:31

一応行っとくかな
先行の方々は4人おられました

9/21 10:33

凸凹に足を取られないように気をつけて…

9/21 10:35

お、人がピークに立ってる
僕もピークまで行きましたがあのジャンのプレートが見当たりませんでした
先があるので引き返します

9/21 10:54

立神山山頂に到着しました

9/21 10:55

三角点タッチ

9/21 10:56

こっちに進んじゃダメです

9/21 11:27

かずまに到着しました
エスケープルートに使える峠の交差点です

9/21 11:39

滝のぞきに到着しました
滝は下から見上げる方が良い

9/21 11:48

渡渉箇所です
今日は水量が多いけど行くしかない
慎重に…

9/21 11:58

渡った所にある貸別荘前のベンチでお昼にしました
新発売のおむすびセット

9/21 12:27

樹林の切れ間から生瀬富士と立神山が見えています
あそこを経由して月居山に向かっております

9/21 12:37

ありゃ！
お堂には立入禁止
ハチの巣でもあるみたい
そう言えばここまでキイロスズメバチやオオスズメバチの巣が所々ありました

9/21 12:39

月居山への取り付きです

9/21 12:48

月居山山頂に到着しました
この辺りでスマホのバッテリーが怪しくなりました
モバイルバッテリーからのケーブルがダメみたい

9/21 12:48

とりあえず三角点タッチ

9/21 13:10

奥久慈男体山へと向かい先に進みます
植林帯に入って雰囲気が変わりました

9/21 13:20

鍋転山山頂に到着しました

9/21 13:20

三角点タッチ

9/21 13:29

誰かの鍋が転がったんだろうな…

9/21 13:40

少し霞みが薄くなった気がする
でも天気は下降気味

9/21 13:46

タマゴタケがたくさん
この後白木山分岐の手前に崩落箇所が2箇所ありました
しかもまだ崩れ切っていない感じです
地割れの入った土の上に足を置くのにヒヤヒヤしました

9/21 15:22

長福降下点に到着しました
雨が降ってきました
時間的にも奥久慈男体山山頂には寄れません
ここから下山を開始します

9/21 15:48

「おとこからださんろくちゅうしゃじょう」とヤマレコが呼ぶ場所まで降りて来ました
いよいよスマホのバッテリーがなくなってきた💧
この先はスリーブした状態で上小川駅まで歩きました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しおっち

先日登った長福山から眺めた連なる稜線
月待の滝近くから始まって篭岩山辺りまで南北に続いています
月待の滝から生瀬富士までの稜線は初めて歩きます
鍋転山から奥久慈男体山までの稜線も今回初めてです
細かいアップダウンを繰り返すこの縦走路は岩稜帯でした
月居山を降った所から奥久慈男体山までは古い参道でもあり岩稜にも階段が刻まれたりしています
累積標高は主だって高い山があまりない割には結構なものになりました
トレーニング向きの縦走路と言った感じです
この日ウェットコンディションで滑り易く、尻もちつく事5回ほど
どうやら足の置き方に反省の余地があるようです

コメント

岳人

奥久慈稜線お疲れ山です。
奥久慈は数字では解らないキツさが有ると思います。ご苦労様です。