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Yamareco

記録ID: 7269067
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

てんくらCだったけど快晴の御池岳

2024年09月23日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
11.0km
登り
980m
下り
974m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:19
合計
3:30
距離 11.0km 登り 980m 下り 974m
8:24
8:26
20
8:46
8:47
18
9:09
9:11
3
9:39
9:40
5
9:45
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4
9:50
6
9:59
10:03
14
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4
10:21
9
10:30
10:33
32
11:05
11:07
9
11:20
ゴール地点
期待していたヒル害は残念ながら無かったです。
コグルミ谷ルートで、野生のリスを視認しましたが、写真を撮ろうとすると何処かへ行ってしまいました。残念です。
天候 晴れ、やや風強し。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
姫路から姫路バイパス→播但自動車道→山陽自動車道→新名神高速道路→湖東三山IC降りる→一般道を30分くらい→鞍掛トンネル東口駐車場。
コース状況/
危険箇所等
鞍掛トンネル東口の駐車場(無料)から出発し、コグルミ谷ルートで登り、鞍掛尾根で下山しました。時計回りの周回ですが、よく整備されており適度に案内板も設置されているので安心です。
むしろ、テーブルランドと異名を持つ山頂付近の方が、網の目のように踏み跡があるので迷いやすいです。私も下山ルートを外れて間違った支尾根に乗っかってしまいそうでした。ここでは、「ヤマレコ」の「ルートを外れています!」の警告音が役にたちました。
その他周辺情報 土地勘無いので、直帰しました。
確か、多賀SA内に銭湯があったと思う。
駐車場から車道を10分ほど歩いて、コグルミ谷の登山口に到着。登山届のBOXが設置されていたが、肝心の登山届の用紙が無かった。
2024年09月23日 08:02撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 8:02
駐車場から車道を10分ほど歩いて、コグルミ谷の登山口に到着。登山届のBOXが設置されていたが、肝心の登山届の用紙が無かった。
では、出発します。
2024年09月23日 08:02撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 8:02
では、出発します。
中々の急登ですが、歩きやすい部類です。
2024年09月23日 08:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 8:12
中々の急登ですが、歩きやすい部類です。
五合目標識。4合目までは標識が無かったような・・・。
2024年09月23日 08:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 8:37
五合目標識。4合目までは標識が無かったような・・・。
六合目。
2024年09月23日 08:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 8:46
六合目。
七合目。
2024年09月23日 08:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 8:55
七合目。
この分岐から藤原岳へも行けそうです。
2024年09月23日 09:02撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:02
この分岐から藤原岳へも行けそうです。
山頂稜線、いや、テーブルランドに出ました
2024年09月23日 09:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:35
山頂稜線、いや、テーブルランドに出ました
山頂は後回しにして、まずは奥の平に向かいます。
2024年09月23日 09:37撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:37
山頂は後回しにして、まずは奥の平に向かいます。
360度のパノラマです。
2024年09月23日 09:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:39
360度のパノラマです。
多分、奥が伊吹山でその左手前が霊仙山かな?
2024年09月23日 09:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:40
多分、奥が伊吹山でその左手前が霊仙山かな?
ボタンブチ。
2024年09月23日 09:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:47
ボタンブチ。
案内板は無いが、たぶん天狗の鼻。
2024年09月23日 09:49撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:49
案内板は無いが、たぶん天狗の鼻。
下は切れ落ちていて怖いです。
2024年09月23日 09:49撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:49
下は切れ落ちていて怖いです。
御池岳の山頂です。
2024年09月23日 09:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:58
御池岳の山頂です。
記念写真など。
2024年09月23日 09:59撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 9:59
記念写真など。
下山は、鞍掛尾根。快適です。
2024年09月23日 10:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 10:22
下山は、鞍掛尾根。快適です。
正面のもっこりしたところが、鈴北岳。
2024年09月23日 10:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 10:27
正面のもっこりしたところが、鈴北岳。
若者が作戦会議しています。
2024年09月23日 10:31撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 10:31
若者が作戦会議しています。
鈴北岳からの伊吹山方面。
2024年09月23日 10:31撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 10:31
鈴北岳からの伊吹山方面。
鞍掛峠。
2024年09月23日 11:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 11:05
鞍掛峠。
下山完了。電話ボックスみたいなのが登山届BOXです。但し、登山届の用紙は無い。
2024年09月23日 11:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 11:18
下山完了。電話ボックスみたいなのが登山届BOXです。但し、登山届の用紙は無い。
お疲れさまでしたw
2024年09月23日 11:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/23 11:20
お疲れさまでしたw
撮影機器:

感想

誰かが言った。
「ヒルを制する者、鈴鹿を制する!」と。

東の丹沢、西の鈴鹿と言われ、ヒルの巣窟の双璧を成すこの2つの山系であるが、私自身は、鈴鹿セブンマウンテンの内、雨乞岳を除く6座に登っているが、未だヒル害にはあっていない。
まあ、時期的なものや単純に運が良かったこともあるが、今回は、ヒルと正面切ってのガチンコ勝負を挑むつもりで御池岳に臨んだ。

ちなみに、私の住む兵庫県にも「宍粟50名山」と言われる超有名な低山が存在するが、そのほとんどでヒルと遭遇することができます。
その中でも、「黒尾山」は圧倒的ヒルの巣窟であり、昔、ヒルの活動が一番活発な夏場に黒尾山登山を敢行し、ヒルとガチで対決したことがあります。

結果は、数十匹のヒルをあの世に送ってやったものの、2ヶ所ほどきっちり採血されてしまった苦い思い出があります。

その後も、各地の山々でヒルとの対決に挑み続けた結果、私が編み出した最も効果的なヒル撃退法は、「肉を切らせて骨を断つ」戦法です。

最初の頃は、木酢液やヒル忌避剤等を使用していたこともありましたが、木酢液は臭いし、市販のヒル忌避剤は高価なので、貧乏な私には手が出ません。

よって手作りの忌避剤として、アルコールや高濃度食塩水等がコストパフォーマンス的には有力ですが、一番ヒルがのた打ち回って苦しむのは「エアーサロンパス」でした。
つまり、ある程度、ヒルに足元や腕に取りつかせておいて、血を吸われる前に、食塩水やエアサロで撃退し、苦しんでいるところをチャッカマンや百円ライターで焼き殺すというものです。

もう一つの、ヒル撃退法(今回は採用しませんでしたが)は、ビニール製のゲイターを装着して、あえてヒルにゲイターの中まで進入させて蒸し焼きにするという方法です。登山中ゲイターの中は体から放出される汗と体温により、湿度は100%近くなりゲイター内部は恐らく40℃以上なっていると思う。さすがのヒルもこの暑さにはお手上げのようで、この方法で私は過去に数匹のヒルを撃退しています。
一つ注意点は、間違っても透湿性のゴアテックのような素材を使っているゲイターは使用してはいけません。

私が編み出した、この2つのヒル撃退法は高難易度の技なので、初心者はやはり「ヒル下がりのジョニー」や「ヤマビルファイター」等の忌避剤の利用をお勧めします。

さて、準備万端でコグルミ谷登山口から意気揚々と登山を開始するが、一向にヒルが取り付いてきません。この3連休でやや気温が下がったため、ヒルの活性が下がったのか、私の歩行スピードについてこれていないのかは定かではありませんが、やる気満々の私にとってはやや肩透かしでした。

この日の収穫は、コグルミ谷八合目の少し先、御池岳と鈴北岳の分岐付近で野生のリスを発見したことw
先行のハイカーさんたちがバシャバシャ写真を撮っていたので、私もあやかろうとカメラを向けた瞬間、どっかへ行ってしまいました・・・。
その後、10分ほど出てくるのを待っていたのだけれど、出てくる気配なし。
諦めて山頂を目指します。

山頂稜線に至るとそこは「テーブルランド」と言われる広々とした草原の平野でした。
何か、鈴鹿の山って、藤原岳然り、竜ヶ岳然り、入道ヶ岳然り、山頂付近が広々とした360度パノラマの草原が多いですね。
カレンフェルトの大地のため、大木が育たないのかもしれませんね。

それより、この鈴鹿山系の最高峰の「御池岳」が鈴鹿10座に名を連ねているものの、何故鈴鹿セブンに入っていないのかが謎ですね。
ハイカーも多く人気のある山なのに・・・。

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体力レベル
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