すずらん峠園地〜蓼科山〜大河原峠〜双子山〜亀甲池〜竜源橋

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:26

距離 15.7km 登り 1,167m 下り 1,169m

5:06 すずらん峠園地駐車場
5:10 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
6:11 6:14 標高2110m標識
6:28 幸徳平
7:28 蓼科山頂ヒュッテ
7:33 7:34 蓼科山
7:38 蓼科神社奥宮
7:39 8:10 蓼科山
8:15 蓼科山展望盤
8:19 8:20 蓼科神社奥宮
8:26 8:27 蓼科山頂ヒュッテ
8:48 8:49 蓼科山荘
8:52 将軍平
9:01 9:02 赤谷の分岐
9:09 9:10 佐久市最高地点
9:49 9:50 大河原ヒュッテ
10:00 大河原峠
10:21 10:22 双子山
10:26 10:38 双子山東峰
11:00 双子池
11:10 11:16 双子池キャンプ場
11:42 11:45 亀甲池
12:00 12:02 天祥寺原
12:08 12:09 天祥寺原・将軍平分岐
13:09 13:14 竜源橋
13:22 女の神展望台
13:31 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:32 すずらん峠園地駐車場

ヤマレコアプリでログを取りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地駐車場
30台くらい、24h、無料、トイレあり
道向かいにも10台程度の駐車スペースあり。少し下がった女乃神茶屋（廃業）の建屋前のスペースは登山口直近ながら誰も停めてませんでした。駐車禁止なのかもしれません。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1951

祝日朝04:50、3割程度
祝日昼13:30、5割程度でした。
路肩に停めている車も居たので、朝満車になっていたものと推測されます。道向かいの駐車スペースも昼は満車でした。

コース状況／危険箇所等

メジャーな一般路です。人も多く道迷いはないと思われます。
気になったのは泥濘が多かった事くらいでしょうか。

その他周辺情報

中央道の渋滞が心配でどこも寄らず直帰しましたが、時すでに遅し。

（自分用メモ）
3連休最終日行楽日和で中央道上りの渋滞がひどくなると予想。15時ごろ双葉付近で早くも「大月〜八王子 渋滞20km2時間以上」「大月〜稲城 断続渋滞40km」の表示。

※身動き取れなくなる前にトイレ休憩が必須
境川PA：15:30頃、余裕をもって駐車できた
釈迦堂PA：入口で10台ほどの行列
初狩PA：1kmくらい手前から路側帯に行列
談合坂SA：16:30頃、何故か行列していなかった
藤野PA：2kmくらい手前から路側帯に行列
石川PA：18:50頃、2kmくらい手前から路側帯に行列

なお、3連休だからなのかPA/SAには交通整理員がいて的確に捌いてくれるので、混んでて時間はかかるが確実に駐車できる。交通整理員がいないと運次第になるので、満車のため素通りせざるを得ない事が頻繁に起こる。

写真

9/23 5:06

おはようございます。今朝はスズラン峠園地駐車場に来ました。4:50到着時3割程度でした。準備している人はいなかったので車中就寝中か前日から山に入っているのかも

9/23 5:08

道路沿いに1,2分東に行ったバス停のところが登山口でした

9/23 5:19

緩く10分ほど行き、ここから本格的な傾斜になる。勝手に命名、第1傾斜：短い

9/23 5:29

登りきると良い雰囲気になります。ここでヘッドライトをしまう

9/23 5:45

しばらく緩く行き、ここから再び急傾斜になる。第2傾斜：長い

9/23 6:11

ヒーヒー言いながら登りつめると、2,110mの標柱のある広場に出た

9/23 6:20

そう言えば今日お花に逢ってないな。キノコをありがたく撮影する

9/23 6:24

またまたしばらく緩くいく。一部下る箇所もあった

9/23 6:32

いよいよ最後の急登が始まる。第3傾斜：長〜い

9/23 6:46

岩のゴロゴロした急傾斜を行く。体力不足かね、すぐ息が上がってヘロヘロになる

9/23 7:04

振り返るとこれ。絶景が広がっていて興奮する。小刻みに休みながら登る

9/23 7:11

視線の先に空が見えてきた、いよいよか。でもなんか頭がクラクラしてきた。高い山登るといつもそう。酸素濃度低下に過敏なのか

9/23 7:18

樹林帯を脱し振り返るとこの絶景、素晴らしい

9/23 7:22

ゴツゴツ岩の不安定な傾斜を滑らないよう慎重に行く。どうにもフラフラする。滑落ってこうやって起こるのかもね

9/23 7:28

来ましたヒュッテ。山頂へはここでスウィッチバックする

9/23 7:30

山頂標はシンプルな棒。ちょっと寂しい

9/23 7:31

山頂はこんな感じ。眺望を求めて縁沿いに人が多数。真ん中は疎ら

9/23 7:36

お社に山行の無事を祈願する

9/23 7:43

八ヶ岳側に陣取った。こりゃ凄いな

9/23 7:43

晴天無風。ここで軽く食事にする

9/23 7:55

お八つ

9/23 8:11

縁沿いに散策する。左前方は御嶽山？右奥は北アルプス？

9/23 8:16

さらに東奥、四阿山方面？

9/23 8:26

ヒュッテに戻って来て、ここから将軍平へ下りる

9/23 8:33

岩がゴロゴロした急傾斜を下りるが、下からも続々と人が登って来る

9/23 8:48

将軍平に到着するとすごい人だかり。なんかイベントでもあるのだろうか

9/23 9:05

大河原峠方面への道は水はけの悪い箇所がいくつもある。板状の木道は歩き易いが、

9/23 9:18

丸太のは滑るので、かえって難路かも

9/23 9:50

大河原峠。車は路肩にも溢れてる

9/23 9:52

大河原峠の凄い所は水洗トイレがある所。とてもありがたい

9/23 9:59

駐車場の様子。見えているのは蓼科山ではなく前衛の丘

9/23 10:21

登り返して双子山。人も少なく良い雰囲気

9/23 10:23

のびやか

9/23 10:27

双子山だけに双耳峰？東側にあるもう一つのピークで腰を下ろす。ここからは蓼科山が良く見える

9/23 10:29

小刻みに食事をする。キムチだくさん？つゆだくみたいな

9/23 10:38

南側の横岳方向へ腰を下ろせたが、北側の草原へは立ち入りが禁止されてるようだ。ロープが張られてる

9/23 10:40

最後に双子山と蓼科山を振り返る。二子山は人も少なく寛げる山でした

9/23 10:41

そういえば今日は本当にお花に逢えないな。キノコで気分を紛らわす

9/23 10:55

双子池へはこんな感じ。去年も歩いているが長く感じた

9/23 11:00

北西側が雌池、南東のヒュッテがある方が雄池だった。今回は雌池側へ行く

9/23 11:13

雌池を回り込むと良い感じ

9/23 11:14

湖岸まで下りられたので接近してみた。なかなか綺麗。何か釣れたりするのだろうか

9/23 11:17

亀甲池へは尾根越えのため登り返す。尾根までの双子池側は結構ワイルド

9/23 11:22

双子山/双子池だけに双子茸？？

9/23 11:35

尾根を越えて亀甲池側に出ると道が穏やかになる

9/23 11:42

程なく亀甲池へ出ました。奥は横岳だと思うのだが、どっちだろう

9/23 11:44

亀甲池は干上がった印象。去年来た時もそうだった。いつもそうなのか、時期的に干上がっているのか？

9/23 11:52

天祥寺原への道。真正面に蓼科山。この熊笹、去年は迫り出して藪漕ぎだったが、今は綺麗に刈られて快適になっている

9/23 12:01

程なく天祥寺原。公園のような広場だった

9/23 12:07

ビーナスラインへの下山路は序盤はこんな穏やかな感じ

9/23 12:27

途中からスタンダードな山道へ

9/23 12:28

パラソルのようなキノコ。今日はお花に逢えない様だ。可愛いキノコが慰めてくれた

9/23 12:40

何か所か熊笹の覆いかぶさるゾーンあり。踏み跡は明瞭だが石？岩？が足元に隠れていて、とても歩きにくい

9/23 13:09

竜源橋に出ました。すぐ脇に駐車スペースあり

9/23 13:22

すずらん峠の駐車場までは車道歩き。車がスレスレを通って行くので要注意

9/23 13:33

戻ってきました。車が駐車場外にも溢れてましたが中は既に半数以下まで減っていました。みんな早いな。三連休最終日、中央道の渋滞が怖いので、どこも寄らずにさっさと直帰します

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

satoshi7604

秋の3連休2連チャン、2回目の今回も南アルプスを計画してましたが、またしても天候不順で中止に。しかし連休最終日は晴天予報に好転。後泊予約がまだキャンセルせず残っていたので、これを前泊に割り当てて今回の計画となりました。

当日の天気は絶好の晴れ。蓼科山山頂は晴天無風、360度絶景を得る事が出来ました。岩のゴロゴロした急登/急降下が印象に残りました。この時期暑くもなく寒くもなく快適でしたが、気象条件とは裏腹に体力不足なのか、なかなか疲労する山行となりました。