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Yamareco

記録ID: 7272326
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳【柏木登山口から地蔵尾根をピストン】

2024年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
10:04
距離
30.2km
登り
2,686m
下り
2,682m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
1:09
合計
10:01
5:11
63
6:14
6:26
49
7:15
7:16
31
7:47
51
8:38
14
8:52
8:54
10
9:04
37
9:41
9:44
31
10:15
10
10:25
10:55
8
11:03
19
11:22
11:28
20
11:48
9
11:57
11:58
19
12:17
12:19
41
13:00
13:09
26
13:35
39
14:47
14:48
7
14:55
14:57
0
14:57
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏木登山口の地蔵尾根駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特になし
(濡れた木の根や倒木がとても滑ります。特に地蔵岳の巻き道やその前後に多いです。)
その他周辺情報 仙流荘の日帰り入浴(800円、サウナ狭い、水冷たい)
柏木登山口を出発します。
曇っています。
2024年09月23日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 4:56
柏木登山口を出発します。
曇っています。
孝行猿の碑を通過します。
2024年09月23日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 5:11
孝行猿の碑を通過します。
途中の林道から、中央アルプスが望めますが、雲がかかっています。
2024年09月23日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 6:26
途中の林道から、中央アルプスが望めますが、雲がかかっています。
なだらかなアップダウンを繰り返すので、高度が全然稼げません。
2024年09月23日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 6:34
なだらかなアップダウンを繰り返すので、高度が全然稼げません。
シダ植物とコケの林床を縫って歩きます。
ザ・南アルプスです。
2024年09月23日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 7:18
シダ植物とコケの林床を縫って歩きます。
ザ・南アルプスです。
やっと標高2,000メートルを越えたところです。
松峰小屋は稜線から下ったところにあるようです。いったんパスして、復路で覗いています。
2024年09月23日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 7:46
やっと標高2,000メートルを越えたところです。
松峰小屋は稜線から下ったところにあるようです。いったんパスして、復路で覗いています。
樹間から鋸岳が見えました。
2024年09月23日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 8:27
樹間から鋸岳が見えました。
丸山谷ノ頭への尾根の途中で、視界が開けました。
南側には、塩見岳など南アルプス南部の山々が見えています。
2024年09月23日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 8:37
丸山谷ノ頭への尾根の途中で、視界が開けました。
南側には、塩見岳など南アルプス南部の山々が見えています。
手前が地蔵岳で、その奥には、先ほどまで雲がかかっていた中央アルプスです。
2024年09月23日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 8:37
手前が地蔵岳で、その奥には、先ほどまで雲がかかっていた中央アルプスです。
丸山谷ノ頭を越えて、最後の登りに取り付きます。
ここ(2,422メートル)から500メートルの標高差を登っていきます。
2024年09月23日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 9:17
丸山谷ノ頭を越えて、最後の登りに取り付きます。
ここ(2,422メートル)から500メートルの標高差を登っていきます。
森林限界を越えました。
大仙丈ヶ岳(右端)とその稜線がよく見えています。
仙丈ヶ岳は稜線に隠れて、まだ見えません。
2024年09月23日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 9:43
森林限界を越えました。
大仙丈ヶ岳(右端)とその稜線がよく見えています。
仙丈ヶ岳は稜線に隠れて、まだ見えません。
ついに、仙丈ヶ岳の頂上をとらえました。
ただ、雲が上がってきていて、時間との戦いになりそうです。
2024年09月23日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 9:54
ついに、仙丈ヶ岳の頂上をとらえました。
ただ、雲が上がってきていて、時間との戦いになりそうです。
仙丈ヶ岳の頂上が近づいてきました。
雲も上がってきています。
2024年09月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:07
仙丈ヶ岳の頂上が近づいてきました。
雲も上がってきています。
馬ノ背はまだ雲の上です。
右には甲斐駒ヶ岳の頂上部分がチラリと見えています。
2024年09月23日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:11
馬ノ背はまだ雲の上です。
右には甲斐駒ヶ岳の頂上部分がチラリと見えています。
仙丈ヶ岳頂上の稜線に出ました。
ここからカールの縁を登っていきます。
それにしても、続々と人が下りてきます。
2024年09月23日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:15
仙丈ヶ岳頂上の稜線に出ました。
ここからカールの縁を登っていきます。
それにしても、続々と人が下りてきます。
大仙丈ヶ岳を見下ろす高さまで登ってきました。
仙塩尾根方面は、雲の中になってしまいました。
2024年09月23日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:24
大仙丈ヶ岳を見下ろす高さまで登ってきました。
仙塩尾根方面は、雲の中になってしまいました。
仙丈ヶ岳の頂上に到着です。
北沢峠からの登山客がたくさんいて、頂上標柱との記念撮影に列ができていました。
2024年09月23日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:27
仙丈ヶ岳の頂上に到着です。
北沢峠からの登山客がたくさんいて、頂上標柱との記念撮影に列ができていました。
遠望は望めませんが、いい景色です。
2024年09月23日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:27
遠望は望めませんが、いい景色です。
中央アルプスも見えていますね。
2024年09月23日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:27
中央アルプスも見えていますね。
仙丈藪沢カールを望みます。
写真中央が仙丈小屋です。
2024年09月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:28
仙丈藪沢カールを望みます。
写真中央が仙丈小屋です。
小仙丈ヶ岳方面の尾根です。
登山者が続々と登ってきています。
2024年09月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:28
小仙丈ヶ岳方面の尾根です。
登山者が続々と登ってきています。
北岳です。間ノ岳は雲の中です。
2024年09月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:28
北岳です。間ノ岳は雲の中です。
北岳のアップです。
肩ノ小屋が見えますね。
2024年09月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/23 10:28
北岳のアップです。
肩ノ小屋が見えますね。
そうこうしているうちに、間ノ岳の雲がとれました。
2024年09月23日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:34
そうこうしているうちに、間ノ岳の雲がとれました。
また、この稜線を歩きたいですね。
2024年09月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:35
また、この稜線を歩きたいですね。
雲がだいぶ上がってきました。
中央アルプスも見納めですね。
下山を開始します。
2024年09月23日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:55
雲がだいぶ上がってきました。
中央アルプスも見納めですね。
下山を開始します。
仙丈小屋もガスに覆われました。
2024年09月23日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 10:56
仙丈小屋もガスに覆われました。
地蔵尾根分岐まで下りてきました。
2024年09月23日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:03
地蔵尾根分岐まで下りてきました。
頂上が見えなくなるのも時間の問題です。
2024年09月23日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:07
頂上が見えなくなるのも時間の問題です。
雲がどんどん上がってきています。
2024年09月23日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:08
雲がどんどん上がってきています。
ガスに突入です。
2024年09月23日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:19
ガスに突入です。
キノコです。
2024年09月23日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:33
キノコです。
キノコです。
2024年09月23日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:35
キノコです。
キノコです。
2024年09月23日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:38
キノコです。
キノコです。
2024年09月23日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:39
キノコです。
キノコです。
2024年09月23日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 11:56
キノコです。
キノコです。
2024年09月23日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:07
キノコです。
登りの際にはよく見えていた塩見岳も雲の中です。
2024年09月23日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:18
登りの際にはよく見えていた塩見岳も雲の中です。
右が地蔵岳を巻くルートで、直進が地蔵岳です。
2024年09月23日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:25
右が地蔵岳を巻くルートで、直進が地蔵岳です。
地蔵岳の南斜面は、コケのパラダイスです。
2024年09月23日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:31
地蔵岳の南斜面は、コケのパラダイスです。
地蔵岳の頂上付近の写真です。
頂上標柱は見つけられませんでした。
2024年09月23日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:34
地蔵岳の頂上付近の写真です。
頂上標柱は見つけられませんでした。
行きには飛ばした、松峰小屋です。
稜線からはだいぶ下りてきました。
2024年09月23日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:04
行きには飛ばした、松峰小屋です。
稜線からはだいぶ下りてきました。
外見は古いですが、中はきれいです。
扉の下部分がトタンが貼っていて、とれそうでした。
2024年09月23日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/23 13:05
外見は古いですが、中はきれいです。
扉の下部分がトタンが貼っていて、とれそうでした。
稜線に戻ってきました。
2024年09月23日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:09
稜線に戻ってきました。
林道まで下りてくると、晴れてます。
2024年09月23日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 14:14
林道まで下りてくると、晴れてます。
柏木登山口まで戻ってきました。
2024年09月23日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 14:56
柏木登山口まで戻ってきました。

装備

個人装備
MARMOLADA(SCARPA)

感想

9月最後の三連休にテントを担いでと思っていたら、中日の天気が荒れ模様ということで、最終日だけの日帰り登山を計画しました。
定番の八ヶ岳に行こうかと思いましたが、仙丈ヶ岳の地蔵尾根にしました。TJARで最近よく耳にするようになった「柏木登山口」、「地蔵尾根」ですが、水平距離10キロメートル以上、標高差1,876メートル、獲得標高2,000メートル以上という強者です。

柏木登山口→松峰小屋
 63.3%(標準タイム4時間30分、実質タイム2時間51分)
歩きやすい登山道で、勾配も緩く、石や木の根が少ないので足の置き場に苦労はしません。ただし、小さなアップダウンが続くので、なかなか標高が稼げないところがメンタル的に・・・。
インソールを替えたためか、左足に靴擦れができて、途中でテーピングをすることに。(でも、ずーっと痛かった。)

松峰小屋→仙丈ヶ岳
 55.4%(標準タイム4時間45分、実質タイム2時間38分)
地蔵岳、丸山谷ノ頭のピークを巻いて、2,422メートルの鞍部から勾配がいっきに増して、仙丈ヶ岳への稜線へと駆け上がっていきます。森林限界を越えると仙丈ヶ岳頂上あたりをとらえながら、小さなピークを一つ一つ越えて行く稜線歩きになり、アルペン感が高まります。
仙丈藪沢カールの縁の稜線に合流すると北沢峠利用の登山者がたくさんいて、雰囲気が一変します。
地蔵岳の巻き道は倒木や木の根が多く、とても滑りやすく、足の置き所に注意が必要です。

仙丈ヶ岳→松峰小屋
 51.5%(標準タイム4時間20分、実質タイム2時間14分)
地蔵尾根分岐からは静かな稜線歩き(下り)です。森林限界上は滑らないように足場を選びながら歩き、樹林帯は木の根に気を付けて歩きました。
行きにパスした地蔵岳や松峰小屋にも立ち寄りました。松峰小屋は、一人で泊まるのには少々勇気がいるかもしれません。

松峰小屋→柏木登山口
 51.4%(標準タイム3時間30分、実質タイム1時間48分)
歩きやすい登山道なので、足早にどんどん下ることができました。一部の区間で並行する林道を歩きたくなる衝動にかられましたが、地図には表記されていない林道なので不安もあり、登山道を歩きました。

3時前に登山口に下りてこれたので、仙流荘の風呂(サウナ)を十分に満喫することができました。
左足の靴擦れは、インソールを替えたことによるものと思われますが、替えたおかげで足の裏の負担は相当軽減されました。靴擦れ対策が必要です。

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