蓬莱山、ホッケ山

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:29

7:45 小女郎谷林道東屋付近
8:06 8:07 薬師ノ滝道登山口
8:13 8:14 薬師ノ滝
8:48 8:53 小女郎谷上部
9:21 小女郎峠
9:42 蓬莱山
10:01 小女郎峠
10:04 10:08 小女郎ヶ池
10:12 小女郎峠
10:30 ホッケ山
10:37 尾根道分岐
11:31 11:34 林道に出る
12:13 東屋の休憩所（薬師滝コース）
12:14 小女郎谷林道東屋付近

小女郎谷林道東屋付近7：45→小女郎谷林道終点8：06→薬師の滝8：13→小女郎谷上部8：48（少し休憩）→小女郎峠9：21→蓬莱山9：42→小女郎峠10：01→小女郎ヶ池10：04（少し休憩）→小女郎峠10：12→ホッケ山10：30→尾根道分岐10：37→林道に出る11：31（水分補給）→小女郎谷林道東屋付近12：14着でした。

天候

曇一時雨⇒下山後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小女郎谷林道東屋付近に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

小女郎谷林道は舗装林道だが急坂でキツイ、倒木あり（自動車は途中までしか行けない）、雨が多い時期は湿ったコケに注意。
小女郎谷林道終点〜小女郎峠、倒木あり、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂＆ザレで荒れ気味。
小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。
小女郎峠〜蓬莱山、流水で掘れた場所が多い。
小女郎峠〜ホッケ山、一部掘れて歩き難い場所があります。
ホッケ山南尾根は正規の登山道ではありません…途中まで倒木かなり多めで古道も埋もれ気味、P735より南側は急坂で足元注意。
駐車場所までの林道も案内板等は皆無ですので読図を要します、終盤は農道（ゲートは開閉して通過）を使っています。

その他周辺情報

トイレはありません。

写真

ヒガンバナ。

ゲンノショウコ。

ヒメキンミズヒキだろうか。

イヌタデ。

小さな花を連ねるミズヒキ。

淡い色合いなアザミの仲間。

涼し気なキタヤマブシ。

テンニンソウ。

咲き始めなミカエリソウの花。

アキノキリンソウ。

リンドウは日照不足で殆ど開いておらず。

賑やかなキタヤマブシ。

賑やかなテンニンソウ。

シコクママコナ。

麓に咲くキツネノマゴ。

9/23 7:52

植林の急坂を往く。

9/23 7:56

倒木あり、自動車では厳しそう。

9/23 8:06

林道終点にて。

9/23 8:14

薬師の滝にて。

9/23 8:42

緑豊かな谷筋。

9/23 8:48

途中で小休止を入れます。

9/23 9:04

地味でもキツイ急坂。

9/23 9:15

森を抜ければ琵琶湖が見えます。
予想外に小雨が降るも晴れ間を期待します。

9/23 9:21

小女郎峠にて。

9/23 9:25

稜線の向こうにはガスが沸き立つ。

9/23 9:27

稜線より琵琶湖を望む。
流れる雲が邪魔をして対岸は薄っすらしか見えません。

9/23 9:37

蓬莱山まであと少し。

9/23 9:42

蓬莱山にて。
三角点付近は工事中なのか柵で阻まれ入れず。

9/23 9:51

お地蔵様。

9/23 10:00

稜線よりホッケ山方面を望む。
少しガスが取れスッキリしました。

9/23 10:00

稜線より琵琶湖を望む。
対岸の守山市方面もよく見えています。

9/23 10:07

小女郎ヶ池にて。
残念ながら蓬莱山方面はガスに覆われています。

9/23 10:14

お地蔵様と小女郎ヶ池。

9/23 10:30

ホッケ山にて。

9/23 10:37

ここからホッケ山南尾根へ。

9/23 10:51

緑が美しい。

9/23 10:51

倒木の下を潜ります。

9/23 12:07

下山すると晴天でした。
但し比良山系方面は雲が多かったです。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 110 IS Canon

E-PM1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック

1個

HIKING 35L

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

2個

雨具

1枚

飲料

1.5L

炭酸水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

感想

nakato932

先月末から毎日猛暑が続いて山へも足が遠のいて約1ヵ月登れていない。
秋雨前線が下がって来てやっと秋らしくなったので久々に蓬莱山、ホッケ山へ行く事にします。

やや早め出発で小女郎谷林道東屋付近に7：40着、近くに車を停めます。
朝方は晴れ間もあったのですがスタート時には鈍い空色な雲に覆われる。
まあ序盤は暗い林道を淡々と進み、林道終点からも植林が多く薄暗い道です。

薬師の滝では以前からあった倒木の位置が少し変わった様に感じます。
この辺りから沢が近くなり緑も豊かになるも、空模様が少し怪しくポツポツと雨が降って来ます。
樹林帯で殆ど気にならない程度だったので暫く進み小女郎谷上部で小休止。

岩が多めなトラバース区間は落石も多く手早く通り過ぎ、終盤はザレ気味な谷から尾根へと掛け上がります。
雨も止んで途中僅かに青空が覗くも一瞬で曇天に戻り小女郎峠に着きます。

稜線は風が強く蓬莱山方面は雲に覆われていますが山頂を目指します。
緩やかに登って行くと蓬莱山は相変わらず雲の中ですが道すがら山麓と琵琶湖が望め心地好い気分です。

蓬莱山では工事中だったのか三角点付近にはロープが張っており近付けず。
ガスに包まれて展望も望めないのですぐに引き返します。

下って行くと行きよりは雲が取れ初め琵琶湖もすっきり見えます。
帰りは小女郎ヶ池に寄って少し休憩を入れますが、蓬莱山はガスに包まれ残念です。

曇天ではありますが予定通りホッケ山方面へ、空模様は安定せず途中から少しパラパラと小雨が降ります。

ホッケ山を過ぎ予定では権現山経由のつもりでしたが鈍い空模様なのでホッケ山南尾根を下ります。
序盤は古道を辿るも倒木が多く、中盤以降は古道は倒木に覆われ歩き難いです。

P735の先も急坂が多くて滑り易く（数回滑りました。）北浜県営林付近で林道に出ます。
水分補給を済まし林道と農道を繋いで小女郎谷林道東屋付近へと至りました。

花はダンドボロギク、ツユクサ、ヒガンバナ、ベニバナボロギク、ゲンノショウコ、ヒメキンミズヒキ、イヌタデ、ミズヒキ、アザミの仲間、キタヤマブシ、テンニンソウ、アキノキリンソウ、リンドウ、シコクママコナ、キツネノマゴなどが咲いていました。
木に咲く花はミカエリソウが見れたのみでした。

コメント

483264

nakato932さん、お早うございます
同じ日に比良だったのすね。。。
花写真が豊富ですが、武奈方面に無いのがミカエリソウ、テンニンソウくらい！
今年は気温が高いのか目的の花が見つからずショックですが
まあ自然なので仕方ないです
それでは又。。。イン谷の通行止めは解除されてますよ！🌸

nakato932

483264さん、こんにちわ。
月曜日は長く続いた残暑もやっと終わり久々に比良へ行きたくなりまして。
花が期待出来る小女郎谷沿いから登りました。
酷暑続きで山の花はどうだろうか？と思いましたが例年と同じ位に感じましたね。

イン谷口の通行規制は解除されて何より、今度は正面谷から登ろうかな。