紅葉の大雪・赤岳❣️

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 8.4km
• 登り: 644m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:56

距離 8.4km 登り 644m 下り 644m

7:10 銀泉台
8:07 8:08 第一花園
8:28 8:34 第二花園
9:13 9:13 駒草平
10:26 11:10 赤岳
12:30 12:37 駒草平
13:03 13:03 第二花園
13:28 13:30 第一花園
14:08 銀泉台

天候

晴れ。
朝方の大雪の気温は氷点下。日中も一桁台だったと思われるが、日光が当たって風もないので、歩いている間は、暖かく感じた。
山頂付近は、霜柱が立っていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

層雲峡温泉からマイカー規制中(9月14日～23日まで)のため、層雲峡から朝イチの銀仙台までの直通バスに乗車。6:00層雲峡ホステル発7:05銀仙台着に乗る。満席。
レイクサイドからは、朝は30分毎にバスが出ていたが、かなりの混雑ぶりだった。

コース状況／危険箇所等

銀仙台からしばらく林道を歩くと登山口。
岩が多めの登山道を登っていくと10分ほどで見晴台。そこから見る赤岳の山肌の紅葉が素晴らしい！
全体的に岩場が多いが、気をつけて歩けば、それほど危険な箇所はない。第一花園，第二花園、コマクサ平(携帯トイレブースがあり携帯トイレも常備されていた。)奥の平と登って行く。

何度か、急な岩場を登り切り，次こそは！？と思いながら緩やかな道を登って、また同じような岩場…というのを繰り返して、登り切ったところからしばらく奥に進むとようやく赤岳頂上。

頂上からは右手に黒岳、正面に北鎮、凌雲、その間に比布岳、左手に白雲岳，旭岳、小泉岳など大雪山の山々が一望でき、素晴らしい眺め。

その他周辺情報

層雲峡温泉。
公共温泉、黒岳の湯，大人600円。
リンスインシャンプー、ボディソープあり。
露天風呂がよい❣️
タオル200円で販売。(黒岳の湯の名前入り)

写真

9/23 4:56

層雲峡無料駐車場で、前の晩から車中泊。
朝4:00起床。さすがに寒い。
5:00前、白々と夜が明けてきて明るくなってきた。5:00過ぎ、出発。層雲峡バス乗り場ではなく始発の層雲峡ホステルの前の乗り場まで歩く。

9/23 5:22

朝陽亭の向かいにあるバス停。
30分前に着いて、一番乗り。
KOHさん、朝ごはん中。
マイカー規制中は、レイクサイドまで1000円＋
銀仙台まで500円＋協力金250円で片道1750円。(バスに乗る前に、スタッフの方が集金に)
高原沼紅葉の写真付きミニファイルに、バス時刻表とチケットを入れて渡してくれます)

バスに乗って約1時間。レイクサイドに寄ってから銀仙台まで砂利の山道を。

9/23 7:05

7:00銀仙台に到着。
入山届を記入。きれいなお手洗いもバッチリ！

9/23 7:07

去っていくバス。
紅葉シーズンは、登山者も観光客も多いので、マイカーで銀仙台まで来ると大渋滞、自然保護のためには，ありがたい措置。

9/23 7:07

入山届を書く登山者の行列。今日だけで何百人もいる感じ。

9/23 7:20

7:20出発！今年の紅葉は、どんな感じかな？
ドキドキワクワクー♪

9/23 7:24

登山口。お天気良し！少し寒いのでしっかり防寒ジャケットを着込む。(すぐ暑くなって脱いでしまったけれど)

9/23 7:32

歩き始めて10分ほどで見晴らし台。
歓声が上がる！
見事な紅葉！

9/23 7:32

みんな立ち止まって撮影大会。前に進まない！

9/23 7:40

何度も撮らさる！(北海道弁)

9/23 7:58

チシマヒョウタンボクの赤い実。

9/23 8:04

ウメバチソウの咲き残りが一輪。

9/23 8:07

オレンジ色はウラジロナナカマドかなぁ。

9/23 8:08

あまりに足が進まず、小一時間かかって第一花園。

9/23 8:13

先日登ったニセカウ方面。

9/23 8:19

見事に紅葉しています。高原沼方面。

9/23 8:22

ナナカマドの葉は、すっかり落ちて赤い実だけが残っているのもきれい！

9/23 8:31

最初の岩場。足がかりが多いので見た目よりも登りやすい。

9/23 8:38

真っ赤なチングルマたち。

9/23 8:44

このあたりは、クロマメノキの葉が真っ赤。

9/23 8:45

空も青い！

9/23 8:46

奥の平まできました。ここもきれいです！

9/23 8:49

クロマメノキの実。
クロウスゴの葉は、黒くなって落葉していました。

9/23 8:49

初夏も高山植物の花々できれいだけれど、秋の彩りも本当に美しい！

9/23 8:53

アオノツガザクラの名残り。近くにいた自然保護のスタッフの方にお聞きすると、こんな秋に幾輪か咲いているツガザクラがあり、それは狂い咲きといって来春咲く予定のツボミが暖かい日に間違って？花を咲かせてしまったのだそう。

9/23 9:00

コケモモもたくさん実をつけていました。

9/23 9:02

黒岳の頭が、見えてきました。

9/23 9:04

9:00コマクサ平に到着。のんびりペースです。

9/23 9:06

もうひと登り！

9/23 9:08

池塘も美しい！

9/23 9:11

携帯トイレブース。
携帯トイレも完備。

9/23 9:11

小泉岳。

9/23 9:13

頂上まであと1.8km。

9/23 9:22

高ケ根ガ原方面。

9/23 9:25

真っ赤と真っ青。

9/23 9:30

霜柱があちこちに立っていました。

9/23 9:51

ここを登りきれば、頂上は、すぐそこ。

9/23 9:58

霜柱2

9/23 9:58

イワギキョウ。

9/23 10:02

あともう少し！

9/23 10:24

登り切った所から正面に北鎮岳、凌雲岳。右端は、烏帽子岳。

9/23 10:24

赤岳頂上が見えてきました。大賑わいです。

9/23 10:32

10:30到着！
お久しぶりの赤岳山頂です。

9/23 10:32

山頂から雌阿寒岳、阿寒富士も見えました。

9/23 10:41

さっきまで見えていたのに、一瞬で旭岳が雲の中！

9/23 11:10

あまりの景色の良さに、もう黒岳までの縦走はやめて、のんびり赤岳頂上で心ゆくまで、景色を堪能することに…。

9/23 11:12

40分近く頂上でまったりして。未練あるけど、下山します…。

9/23 11:19

武利岳、武華岳方面。

9/23 11:32

下りは、慎重に。

9/23 11:57

いつまでも見ていたい…。

9/23 12:26

チングルマの紅葉も見事です。

9/23 12:40

1時間半ほどで、コマクサ平まで戻ってきました。

9/23 12:53

10分で奥の平。

9/23 13:08

木漏れ日がきれい！

9/23 13:14

また、足が止まる…。

9/23 13:19

止まる。

9/23 13:47

また止まる。

9/23 13:51

またまた止まる。

9/23 13:59

14:00ようやく登山口到着。

9/23 14:17

シャトルバスの乗り場は、降りた場所よりも200mほど入り口近くに。既に待機していました。

9/23 14:17

銀仙台の事務所。紅葉赤岳の絵葉書なども販売されていました。

9/23 15:11

バスが来たよ。レイクサイドまで、1000円。

9/23 15:11

帰りは、銀仙台からレイクサイドの駐車場で乗り換え。ここでまたチケットを購入。層雲峡ターミナルまで500円。

9/23 15:15

15:35発だったのに，ほぼ満席なので早めに出発！

9/23 15:43

15:40層雲峡に戻ってきました。

9/23 16:03

そして2日連続黒岳の湯！♨️
さっぱり！
私とKOHさんは帰宅の途へ。
京都の山友さんは、もう一泊車中泊をして明日、黒岳からお鉢周りをすることに。
楽しんでね！

撮影機器：

iPad mini Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ルンルンセイコ💕

京都の山友をご案内しての2日目。
今日は、紅葉ピークの大雪赤岳に。
数年前，最高の赤岳の紅葉を見て以来、なかなかタイミングが合わず、ここ数年は今ひとつの彩りのような気がしていたけれど、今日は青空の中、素晴らしい紅葉で、初めて赤岳に登った友人も、KOHさんも大絶賛してくれて、本当に良かった！
黒岳まで縦走しようかと話していたが、大勢の登山者で賑わっていてなかなか前に進まなかったり、何度も足を止めて景色に見入ってしまったので、足も進まず、今日は赤岳だけを堪能することに。

こんなにきれいな赤岳は久しぶりで、タイミングバッチリの今日一日に感謝感謝❣️

カメラに何度もおさめたけれど、やはり自分の目で見る赤岳の紅葉が最高。今日一日の思い出だけで、一年分のエネルギーチャージした気分❣️

ありがとう❣️赤岳！

コメント

ちーちゃん

京都の山友さんのアテンドお疲れさまでした♪
赤岳の素晴らしい紅葉🍁は近い場所にいるのになかなかお目にかかれないから羨ましい😊
京都の山友さんも北海道のザ．秋🍂を満喫ですね♪

ルンルンセイコ💕

ちーちゃんさん
コメントありがとうございます。
道外の方をご案内すると、また違った発見があったりします。ちーちゃんさん、地元ですもの、是非来年赤岳へ！