記録ID: 7277070
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無雪期ピークハント/縦走
東北
展望皆無「二岐山」
2024年09月24日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:45
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
天候 | 曇り午後遅く晴れ間も 東の風1〜3m 稜線で動いてないと寒い 展望は皆無 午後遅く見晴らしが良くなる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広大だけど バスの転回スペースを考えて 隅に停めた 良かったかな? トイレ無し コンビニは下郷側は20kmほど離れる 天栄側はもっと遠い 歩く途中 小白森山登山口・御鍋神社遊歩道入口・御鍋神社入口・御鍋神社登山口(男岳登山口)・風力登山口(女岳登山口)に駐車場が有った御鍋神社登山口の先は通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
二俣温泉から二岐山を時計回りに周回した 変化の有る道で道標やマークは非常に多い 草刈り済みでありがたい 御鍋神社登山口(男岳登山口)まで ほぼ車道歩き 二俣川の橋を渡って 突き当たりを右折すると小白森山登山口 砂利道を進んで 遊歩道に寄り道した 沢まで下ると御鍋神社が有る 車道まで登り返すと簡易トイレ有り 車道を500mほど進むと御鍋神社登山口(男岳登山口) ここまで車が入れるし道は良い 車道はそこで通行止め 男岳まで 序盤は八丁坂・アスナロ坂と言う急登 ブナやヒバの大木の中 苔蒸した転石を縫う道でマークと誘導のトラロープがたくさんあり 絶対迷わせ無いと言う決意をヒシヒシと感じた 勾配が緩むブナ平は落ち葉の道で雰囲気良し ぬかるみと水流の道を過ぎると男岳坂で山頂へ 男岳山頂は灌木帯になって 展望が良いはずだけどガスの中だった 風が通って動いてないと寒い そそくさと先へ進む 女岳まで ほぼ歩き易い道 コルには笹平と言う看板有り 風力登山口(女岳登山口)まで 始めは緩やか 地獄坂の看板を過ぎると 固定ロープ連続の激下り(コースタイム登り2時間 下り1時間だから予想がつく)時計回りで地獄坂が下りだったので良かった 女岳坂の看板を見ると距離は半分 ここから緩やかになる ブナの若木の純林を抜けると林道が見えてくる 駐車地まで 車道歩き 1日歩いた内1/3は車道歩きだった |
その他周辺情報 | 郡山まで移動して やすらぎの宿郡山三穂田温泉を利用した 日帰りに力を入れているようだ 久々にヒットの極上泉 かすかな油臭でぬめりを感じる保湿の湯を掛け流す わずかに気泡も着く 内湯は41℃ 露天は39℃で 時間いっぱい浸かっていたい 改修したばかりで施設もきれい 2時間700円 二俣温泉大丸あすなろ荘・天栄湯・藤沼温泉やまゆり荘・石背温泉悠久の里 すべて休業だった あすなろ荘以外はネットでは営業中になっていた 極上三穂田温泉にたどり着いたのは災い転じて福となった? |
写真
撮影機器:
感想
那須の北の果て 二岐山を歩いた。
一帯は 平将門の残党が隠れ住んだと伝わり、途中の御鍋神社は 彼らが祀ったと言う。
日本の落武者のくさわけである。
それはそれとして
予報の登山適否はA判定、1日曇りで、見晴らし予想もまずまずだ!
今の時期、花は終わって 紅葉も未だ、展望に期待したけど しょせんテンクラ・・・
ずっと曇りで一部に青空も覗いていたが、山頂は霧の中だった。
男岳から直近の女岳さえ見えず。
雨に会わなかっただけよかったか?
夕方、郡山から那須をはじめ、よく分からないが会津と安達太良方面、阿武隈方面の山を視認した。
整備の行き届いた登山道は、緩急の変化が大きく、緩やかなブナ林になごんで、ぬかるみに手こずり、楽しめる道だった。
動いてないと 風が寒い季節になり、いよいよ秋の登山シーズンが始まった。
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