記録ID: 7279713
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沢登り
白神山地・岩木山
白神山地 津梅川~追良瀬川~白神岳 世界遺産核心地域指定ルート⑤⑥⑦
2024年09月23日(月) ~
2024年09月25日(水)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 23:49
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:06
距離 4.7km
登り 323m
下り 80m
2日目
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 10:01
距離 7.1km
登り 574m
下り 415m
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
白神山地を暗門から陸奥黒崎まで横断する予定であったが、台風14号の影響を鑑みて、津梅川から追良瀬川と白神岳を目指す計画に変更した。
今回、浮き彫りになった課題は、3つ
【緊急時のロープワーク技術】
黒滝を巻き下る際に懸垂下降を実施した。1人が途中でビレイデバイスを紛失した。私が先に降りた後に前述の事実を知った。ビレイデバイスが無くても、イタリアンヒッチで懸垂下降はできる。しかし、それができなかったがために、私がプルージックを用いた登り返しで、懸垂支点までビレイデバイスを届けに行った。大きな時間のロスと体力の浪費であった。また、プルージックの登り返しができたのはメンバーの中で私1人だけだった。私がいなければ救助案件だったかもしれない。今回の反省から、これからの課題として技術を身につけようと思うか否かは彼ら彼女ら次第である。
【読図】
致命的に読図ができていない。間違いに誰も気づかない。今まで私が先頭をきってナビゲーションしていた弊害かもしれない。どうすれば読図ミスを防ぐことができるだろうか。それをみんなで考える必要がある。
【フリークライミング】
悪場を安全に素早くこなすことが、登攀系の山行では求められる。落ちずに的確なムーブでスムーズに登るには、フリークライミングを練習して、クライミング専用の運動神経を鍛える必要がある。
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