カムイエクウチカウシ山（八の沢ルートをピストン）

2015年09月23日(水) ~ 2015年09月24日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 31.9km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,015m

コースタイム

1日目
4:30 ヒュッテゲート
6:10 登山口
7:40 八の沢出合
9:40 1000m三俣
11:20 八の沢カールテント場 12:20
13:25 カムエク山頂 14:00
14:00 八の沢カールテント場

2日目
6:30 八の沢カールテント場
12:50 ヒュッテゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーでヒュッテゲートまで往復

写真

9/23 5:13

林道

9/23 5:41

林道は一部崩落しており、工事がされていた。

9/23 6:09

登山口。

9/23 6:58

9/23 7:41

八の沢出合のテント場。この日は一張りも無かった。

9/23 8:01

9/23 8:33

八の沢を上り詰める。途中でカムエク山頂と八の沢カールが見える。

9/23 8:34

ここから見るとカールは壁のように見える。

9/23 8:57

雪渓が残っているが、崩れており、上を歩く必要は無い。

9/23 9:29

1000m三俣。

9/23 9:43

1000m三俣。休憩するには丁度いい場所。沢靴からトレランシューズに履き替える。

9/23 9:53

1000m三俣。丁度いい釜があるので水浴びをする。

9/23 9:54

1000m三俣。

9/23 9:59

1000m三俣以降は急登。

9/23 10:07

滝沿いを登る。

9/23 10:31

迷いポイントが赤テープで塞がれている。

9/23 11:19

カールに向けた最後の登り。ここですっと水の音が消える。

9/23 11:25

カールに到着。静かだ。

9/23 11:26

テント場からカールを見上げる。

9/23 12:13

9/23 12:26

カールの平らな部分。

9/23 12:42

稜線のテント場とピラミッドピーク。

9/23 12:46

稜線のテント場からカムエク山頂。

9/23 13:06

山頂稜線からカールを見下ろす。

9/23 13:14

カムエクへの稜線は岩とブッシュだが、道がきちんとつけられているので難しいところは無い。

9/23 13:26

カムエク山頂。

9/23 13:45

カムエク山頂と日高の北側の稜線。

9/23 13:34

カムエク山頂から幌尻岳。

9/23 13:35

カムエク山頂から日高の南側の稜線。ピラミッドピーク。

9/23 14:01

カムエク山頂のテント場。

9/23 14:10

カムエク山頂稜線から、ピラミッドピーク・カール・八の沢を一望。

9/24 5:27

八の沢カールの朝焼け。

9/24 6:47

9/24 8:50

下山中にちょうど良い釜があったので、ここで泳いで遊ぶ。といっても寒すぎて10秒ぐらいしか堪えられない。

9/24 9:23

下山は迷いようも無いので、赤テープは無視し、沢の中をできる限り下るようにする。

9/24 9:45

9/24 10:07

ここは頑張ってへつろうかと思うが、途中で難しくなったので、登山道側によじ登って戻る。

9/24 11:04

登山口に標識があったことに気づく。

9/24 12:42

コイカクの登山口。ゲートからすぐ。

9/24 12:48

ヒュッテゲート。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sumisumi

シルバーウィークを活用して「幌尻岳」「カムイエクウチカウシ山」「ニペソツ山」の3連続登山。
※幌尻岳：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-727888.html
※ニペソツ：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-727945.html

満を持してカムエク。
（自分にしては）入念に準備・情報収集したため、特に困難は無かった。

八の沢カールは、素晴らしいの一言。
沢沿いを登りつめカールに到達した瞬間に水の音がすっと消えた。
この瞬間は神秘的とすら思った。音響がいい仕事をしている。
テント場は自分のみ。ヒグマに若干不安があるものの、
静かな時間を一人過ごすのも悪くない。
夜も快晴だったため、星空も非常にキレイだった。大満足。

山頂は南北の日高の山が一望できる。
昨日・一昨日に歩いた幌尻岳〜伏見岳の稜線を眺め、
ハイマツのブッシュに足をやられた長い縦走路を思い出す。
しかし、その手前にエサオマントッタベツの縦走路があるが、
この辺の歩きづらさは次元が違うとのことらしい。
日高の縦走は困難だ。

コメント

ポジティブ

お疲れ様でした
初めまして、カムエク1000m三股先の笹藪でスライドした者です。

力強く登っていくなーと思いながら見送っていましたが、まさか前日に幌尻から伏見、カムエクの次にニペソツと連登なさっているとは想像もつきませんでした。
お若く、体力に満ちあふれているのですね。

カムエクはとても感動的な景色だったのですが、カールでの朝焼けの写真が素晴らしいですね。私は丁度その時間に稜線を登っていましたのでこのような景色を見ることができませんでした。
こちらのレコで2度カムエクの感動を味わうことができました。