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Yamareco

記録ID: 7279795
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)

2024年09月23日(月) ~ 2024年09月25日(水)
 - 拍手
yomogi その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
18:19
距離
17.3km
登り
1,563m
下り
1,571m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:23
休憩
0:13
合計
2:36
12:58
1
12:59
13:00
48
13:48
14:00
94
15:34
2日目
山行
5:21
休憩
3:58
合計
9:19
6:37
50
7:27
7:34
12
7:46
8:16
14
8:30
8:35
77
10:15
10:34
11
10:45
10:50
12
11:02
11:07
5
11:12
11:22
2
11:24
11:29
30
11:59
13:03
5
13:08
13:10
10
13:20
13:31
16
13:47
13:55
3
13:58
14:07
2
14:09
14:18
12
14:30
14:41
8
14:49
14:53
8
15:01
15:22
10
15:32
15:33
23
3日目
山行
4:48
休憩
1:01
合計
5:49
6:43
37
7:20
7:49
46
8:35
8:42
62
9:44
17
10:18
10:40
58
11:38
51
12:29
12:32
0
12:32
ゴール地点
9/23 08:30 八方第2駐車場より開始
9/25 18:00 八方第2駐車場にて終了
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ガイド山行の為、一番奥の美濃戸山荘駐車場に駐車。
一般は、「赤岳山荘」か「やまのこ村」の有料駐車場が最奥。
(美濃戸山荘に宿泊の場合は、美濃戸山荘駐車場を利用可)
コース状況/
危険箇所等
八ヶ岳山荘〜赤岳山荘有料駐車場(今回は更に奥の美濃戸山荘)までの
未舗装林道は最低地上高の低い車だと下を擦る可能性大。
また、林道脇の樹木の枝等による車体への接触傷も注意。

山行時の登山道は良好。
横岳近辺には、若干滑落に注意すべき箇所もあるが
しっかりと確保しながら移動すれば、問題無いように思われる。
雨天等、足元が滑りやすい時は 特に注意。
その他周辺情報 [駐車場]
美濃戸山荘:最奥の駐車場。美濃戸山荘に宿泊者のみ。
赤岳山荘:一般登山者の場合最奥の駐車場。駐車場だけでも予約可能。
やまのこ村:赤岳山荘よりやや手前だが、ほぼ一般の最奥。予約可能。
*「赤岳山荘」「やまのこ村」の駐車場は予約を取るのが良いと思います。
美濃戸口(八ヶ岳山荘):予約なし。登山口(美濃戸山荘)まで1時間程林道を歩く。
*美濃戸口から奥は未舗装の悪路の為、一般車両(最低地上高の低い車)は車底を擦る可能性が高く、美濃戸口に駐車して歩くのが無難で良いと思います。(年々、路面が悪化しているのではないかと情報有り)

[山荘]
ルートの距離の割に山荘(山小屋)が多いので、計画が立てやすい。
このエリアの山荘(山小屋)は総じてクォリティーが高いように思います。
八ヶ岳山荘:このエリア入口の山荘。コーヒーが美味い。(関所)
 http://www.yatsugatake.gr.jp/
やまのこ村:https://www.yatsu-akadake.com/index.html
赤岳山荘:https://mt-yatsugatake.jp/yamagoya/yamagoya-641/
美濃戸山荘:http://www.yatsugatake.gr.jp/
赤岳鉱泉:ステーキで有名。 https://www.akadakekousen.jp/
行者小屋:https://www.akadakekousen.jp/
赤岳頂上山荘:https://www.yatsu-honzawaonsen.com/akadake.html
赤岳天望荘:http://www.yatsugatake.gr.jp/
硫黄岳山荘:とてもお洒落な山荘です。 https://iodake.jp/

[入浴]
八ヶ岳縄文天然温泉 尖石(とがり)の湯:http://www.togariishinoyu.com/
尖石温泉 縄文の湯:https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html
もみの湯:https://www.vill.hara.lg.jp/sightseeing/facility/61047.html
玉宮温泉 望岳の湯:https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1354.html
美濃戸山荘前登山口
美濃戸山荘前登山口
ハナイカリ
登山道わきの沢
沢が赤色。
スギゴケ
赤岳鉱泉
赤岳鉱泉からの大同心
赤岳鉱泉からの大同心
赤岳鉱泉の廊下
赤岳鉱泉から見る赤岳
赤岳鉱泉から見る赤岳
ジョッキもマムートですね。
ジョッキもマムートですね。
赤岳鉱泉から見る赤岳
赤岳鉱泉から見る赤岳
夕食はステーキ
赤岳鉱泉
シラビソの林
行者小屋越しの阿弥陀岳
行者小屋越しの阿弥陀岳
行者小屋
ハシゴのような階段
ハシゴのような階段
階段が多いですが
安定して登りやすいです。
階段が多いですが
安定して登りやすいです。
阿弥陀岳と中岳
横岳・硫黄岳方面
横岳・硫黄岳方面
マムート階段
至る所にマムートマーク
マムート階段
至る所にマムートマーク
中岳・阿弥陀岳へ続く登山道
中岳・阿弥陀岳へ続く登山道
赤岳直下の鎖場
実際はこんな感じの青空でした。
1
実際はこんな感じの青空でした。
名前どおり岩が赤いです。
名前どおり岩が赤いです。
赤岳頂上山荘
赤岳山頂
山頂表示
赤岳から天望荘への下り
この頃からガスが多めに湧いてきました。
赤岳から天望荘への下り
この頃からガスが多めに湧いてきました。
赤岳天望荘
赤岳をふり返る
地蔵の頭
ガスが濃くなってきました。
ガスが濃くなってきました。
来た道をふり返る。
来た道をふり返る。
高所恐怖症の為(?)
下を覗くと、お尻の辺りがムズムズします。
高所恐怖症の為(?)
下を覗くと、お尻の辺りがムズムズします。
写真では見難いですが
ブロッケン現象です。
写真では見難いですが
ブロッケン現象です。
横岳(奥の院)山頂
横岳(奥の院)山頂
落ちないように
フィールドアスレチックっぽいエリア
フィールドアスレチックっぽいエリア
この辺りが楽しいところ
この辺りが楽しいところ
横岳近辺を過ぎれば平坦で広い登山道
横岳近辺を過ぎれば平坦で広い登山道
硫黄岳山荘の中は、お洒落です。
硫黄岳山荘の中は、お洒落です。
味噌汁は自家製の味噌
1
味噌汁は自家製の味噌
リッチな「ラグジュアリー個室」
1
リッチな「ラグジュアリー個室」
硫黄岳山荘
硫黄岳山頂への登山道にはケルンがいっぱいありました。
ガスで視界が悪い時の道標になるようです。
硫黄岳山頂への登山道にはケルンがいっぱいありました。
ガスで視界が悪い時の道標になるようです。
今回の全容の見納めです
今回の全容の見納めです
広い山頂を独占
硫黄岳山頂
右端に諏訪湖が見えます
右端に諏訪湖が見えます
赤岩の頭
ムツデチョウチンゴケ
ムツデチョウチンゴケ
美濃戸山荘
八ヶ岳山荘(関所?)
1
八ヶ岳山荘(関所?)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 着替え(アンダー) 靴下 グローブ 雨具 防寒具 帽子 ザック 行動食 食料(昼食等) 飲料 食器 カップ 地図(地形図/紙) 地図(地形図/電子デバイス) コンパス(電子デバイスを含む) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー スマホ 時計 サングラス タオル(日本手ぬぐい) ストック ナイフ カメラ 虫除けスプレー 座布団 携帯充電器 ヘルメット ハーネス・カラビナ・スリング 登攀用グローブ 耳栓 洗面道具(歯磨き・タオル等) 保温ボトル
共同装備
ロープ等の安全関係装備(ガイド所持)

感想

山域的に南八ヶ岳自体が初めてだったので
美濃戸山荘の登山口をスタート・ゴールとして
赤岳鉱泉を接点に、赤岳〜横岳〜硫黄岳をめぐる定番ルートで計画。
それを2泊3日かけ、その内の1泊(硫黄岳山荘さん)は「ラグジュアリー個室」
というのがあったので、その部屋に泊まるというリッチな山行で
更に、ガイドさんをお願いして同行してもらうという、人生初の(笑)
ゴージャスな山旅でした。

ガスがかかったりはしましたが、概ね天気も良く
空気も秋めいて清々しく、気持ちよく歩けました。
人気の山域だと思うのですが、平日だったからなのか(?)
各山頂とも、他に人がおらず独占状態で山頂もノンビリと満喫できました。
(本当に人が少なく、とても嬉しかったのですが驚きもしました。)

このルートだと山小屋が多いので、宿泊だけでなく昼食等も山小屋で摂ることにしました。
その分、多くの山小屋に寄りましたが、この山域の山小屋は総じてクオリティーが高いように思いました。
(最近は全国的にクオリティーが上がっているのかもしれませんが)
泊まった山小屋だけでも、赤岳鉱泉さんの夕食のステーキは有名だと思いますし、お風呂にも入れます。
硫黄岳山荘さんは、館内がお洒落。味噌汁の味噌は大豆から自家製だとか。
ラグジュアリーな個室も有りシャワーもあってホテルのようでした。
コーヒーが自慢の山小屋さんもありました。
今回の山行は時間にゆとりがあったので、山歩きだけでなく
色々と山小屋で過ごす時間も楽しむことができました。

以前から興味はあったのですが、色々と敷居が高かったガイドさんへの依頼も今回の初体験の目玉でした。
特別に伝手や依頼方法も知らなかったので
NHKの百名山の番組に出演されていたガイドさんのブログから打診してみたところ
快く引き受けていただくことができました。
今回のルートの難易度が、然程高く無かったという面もあるのかもしれませんが
気になるほどの指摘をされ、面倒を感じるような事も無かったですし
(危険であれば受け手がどう感じようと指摘をするのは、ガイド側とすれば当然の事だとは思います)
それでも、要所は上手くアドバイスを頂き 山行をリードして頂きました。
営業スマイルを差し引いても、気楽で明るく素敵なガイドさんでした。
計画から手続き、時間管理やルート確認など全てお任せだったので
自分は単純に楽しむだけというところも良かったです。
安全安心度が高くなるのも良いですね。

こういうリッチな山行は初めてですが、これはこれでとても良いですね。
年々、体力や能力の低下を感じる年代にもなってきましたし
1年に1度ぐらいは、こういう山行も継続行事にできればと思います。(^^)

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