金城山(水無〜滝入ルート)
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- GPS
- 04:54
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登と岩場にはクサリがあります。ルートのマーキング、刈払い等しっかり整備されています。 |
写真
感想
天気は回復するというので、金城山に前回の観音山ルートの反対側からトライしました。山の案内はこちら。(http://www.m-uonuma.jp/spot/shiozawa/spot_s_kinjosan.html)(http://www.echigoyuzawa.com/tozan/kinjo.html)
中川新田からの林道に入るとすぐに登山口に到着します。ここに駐車可能です。
登山者カードを提出し、すぐに水無と滝入ルートの分岐があり、本日は左の水無ルートへ向かいます。川の渡渉が数回ありますが、マーキングとテープでわかります。
林の中の急登を抜けると尾根に出ます。ガスがかかり何も見えません。前日の雨と朝露で裾と腕が濡れてしまいました。最近、立派な登山道ばかりだったのですっかりゲーターを忘れてしまいました。(+_+)
途中、先行者を抜き、ブナの林に入ると岩場のトラバースやクサリ場の急登が現れます。急登を喘ぎながら目の前が明るくなると最高地点のピークにたどり着きます。
最高地点の池の周りはようやく紅葉が始まりつつあります。少し下ると避難小屋へ。
「百間ベザイ」はガスで眺望がききませんが、ガスがあっても高度感がありなかなか谷よりには近づけません。
前回通らなかったおむろ(御室)の岩の割れ目を通り抜け垂直の岸壁側に出ますが、とても怖くて岩伝いには移動できず、引き返します。大きな岩の裏に祠があるようなのですが、確認することはできませんでした。
神様をお祀りしてある大きな平らな岩の上で、リンゴをむきエネルギーチャージしますが、靴がびしょ濡れなのとガスガスなので早々に退散することにしました。
ガスの切れ間から上田の庄が見え隠れし、大きく崩落した谷を見ながら観音山ルートを下ります。下りはやはり滑りやすく、特に木の根と岩でつるつる!
観音山と滝入のルートの分岐から右手に曲った途端、クサリ場の連続となります。尾根道まで下ると雲の下に出て、坂戸山が望めました。
川の音が聞こえ、谷へ下りていくと滝があります。この辺から歩くとカエルがぴょんぴょん! きれいに刈払いしてあるのですが、草と木の根と岩でつるつる! しかも道が片斜面で斜めになっているせいでバランスを崩しやすく、何回もしりもち!
靴(コロンビア)のソールのせいでしょうか、少しでも濡れている岩は簡単に滑ります。(@_@;) 靴の中がびしょびしょなせいもありノーグリップ感のままよろよろ歩きです。
大滝で二合目。ここからも沢沿いの谷を下り、杉林となり、大きく渡渉するところを過ぎるとようやく水無と滝入ルートの分岐に戻り、登山口に到着です。
本日も何とかお昼に戻ることができましたので、「愛食飯店」のしょうゆラーメン(中盛サービス)でカロリーと塩分を補給しました。(http://niigata-umacon.jp/shop.php?sid=nc00943)
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