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Yamareco

記録ID: 728623
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘

2015年09月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
11.9km
登り
576m
下り
1,430m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:28
合計
5:17
距離 11.9km 登り 576m 下り 1,430m
8:46
22
大弛峠
9:08
14
9:22
13
9:35
51
10:26
10:32
6
10:38
10:39
22
11:07
12
11:19
11:23
42
12:05
12:11
15
12:26
12:29
7
12:36
12:37
26
13:03
13:10
24
13:34
29
富士見小屋を瑞牆山に向かって出発し、10分強進んだところで引き返したので、ログには富士見小屋が2回出てきます。
天候 行きの電車では、高尾駅近辺は小雨。雨雲レーダーには雨雲は出ていませんでした。
トンネルを抜けて相模湖駅以西は、曇り。
午前中はそのままずっと曇り。ただし登山道の視界は十分でした。
12時を過ぎると晴れ間が見えてきました。
9時〜12時に晴れ間が出るとの予報でしたので、大方当たっていた形です。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
塩山駅0722着
塩山駅0730発のバス(乗客が全員大弛峠方面であったので、直通で大弛峠へ向かうことに)
大弛峠0845着

(帰り)
瑞牆山荘1425発
韮崎駅1545着
韮崎駅1638発(ホリデー快速なので特急並みの早さですが、接続が悪のが惜しいです。なお、十分に着席できる程度の混雑具合でした。)

※特急は利用せず
コース状況/
危険箇所等
・前日まで雨であったので、かなりぬかるんでいました。
・登山道には一枚岩が多く、気を使いました。
・森林限界を抜けて稜線に出ると、水気は飛ばされていて、滑る心配はなくなりました。
・何度か鎖場が出てきますが、今日は鎖がなければ難しかったです。
・縦走コース全体として道迷いの心配はありませんが、「瑞牆」の文字は富士見小屋まで出てこなかったように思います。
その他周辺情報 ラジウム温泉「増富の湯」(日帰り施設)
・富士見小屋で割引券をもらえます。
・バスで立ち寄って、次のバス(1時間後)に合わせて温泉に入ります。
・通常、瑞牆山荘〜韮崎のバス代は2060円ですが、増富の湯に立ち寄れるタイプのきっぷだと、10円安い2050円になります。(温泉の利用を促進しているのかもしれません)
・立ち寄っていませんが、とても綺麗な外観の施設でした。
今日のバス乗車は3人。うち、大弛峠までは自分を入れて2人。天気予報が優れなかったことと、シルバーウイーク直後が響いたようです。しかし駐車場はほぼ埋まっていました。
今日のバス乗車は3人。うち、大弛峠までは自分を入れて2人。天気予報が優れなかったことと、シルバーウイーク直後が響いたようです。しかし駐車場はほぼ埋まっていました。
駐車場で撮影。すでに紅葉が始まっているのはさすが標高2365メートル。
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駐車場で撮影。すでに紅葉が始まっているのはさすが標高2365メートル。
枯れ葉の香りが漂う登山道です。
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枯れ葉の香りが漂う登山道です。
苔むした静かな道。このような道を緩やかに登って行きます。
苔むした静かな道。このような道を緩やかに登って行きます。
朝日岳手前のガレ場。ここはすぐに抜けられます。
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朝日岳手前のガレ場。ここはすぐに抜けられます。
朝日岳。
朝日岳付近で、一旦、森林限界を抜けます。
朝日岳付近で、一旦、森林限界を抜けます。
金峰山への稜線は雲に覆われ。紅葉が進んだようです。
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金峰山への稜線は雲に覆われ。紅葉が進んだようです。
軽く登り返してシャクナゲロードを抜けると…
軽く登り返してシャクナゲロードを抜けると…
ご褒美の稜線に。
ご褒美の稜線に。
進むのがもったいなくなる開放感でした。
進むのがもったいなくなる開放感でした。
ガレ場を歩いて、この岩を抜けると金峰山山頂です。山頂の標識は、人が多かったためカット。
ガレ場を歩いて、この岩を抜けると金峰山山頂です。山頂の標識は、人が多かったためカット。
五丈岩。勇敢なチャレンジャーもちらほら。写真で見て感じる何倍も大きく、怖く感じました。私は無理です。
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五丈岩。勇敢なチャレンジャーもちらほら。写真で見て感じる何倍も大きく、怖く感じました。私は無理です。
それにしても、紅葉の絨毯は素晴らしいです。
それにしても、紅葉の絨毯は素晴らしいです。
このような比較的歩きやすい道とガレ場とを繰り返しながら、稜線を進む印象です。
このような比較的歩きやすい道とガレ場とを繰り返しながら、稜線を進む印象です。
トンネルのような場所も。
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トンネルのような場所も。
千代の吹上の崖部分。ここだけはぞわっとしますが、近づく必然性はありません。(稜線の道が広いため)
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千代の吹上の崖部分。ここだけはぞわっとしますが、近づく必然性はありません。(稜線の道が広いため)
砂払ノ頭。この辺りは見所が次々現れます。
砂払ノ頭。この辺りは見所が次々現れます。
稜線上では、右手にはずっとこのような視界が広がります。雲が晴れたら瑞牆山も見えるはず。
稜線上では、右手にはずっとこのような視界が広がります。雲が晴れたら瑞牆山も見えるはず。
稜線が終わり、再び森の中へ入って下ります。
稜線が終わり、再び森の中へ入って下ります。
大日岩。この開けた場所に抜ける直前に左に下る道があり、それが下山道になります。もしこの写真の場所から直進すると、大日岩にチャレンジできます。
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大日岩。この開けた場所に抜ける直前に左に下る道があり、それが下山道になります。もしこの写真の場所から直進すると、大日岩にチャレンジできます。
大日岩を右手に見ながら進みます。高いです。
大日岩を右手に見ながら進みます。高いです。
富士見小屋に向けて標高を下げて行きます。一本道というのではないですが、迷うこともありません。
富士見小屋に向けて標高を下げて行きます。一本道というのではないですが、迷うこともありません。
やはり長いガレ場を通った後だからなのか、意外と足にきており、また岩が滑るので、スピードが上がらないことに気がつきます。
やはり長いガレ場を通った後だからなのか、意外と足にきており、また岩が滑るので、スピードが上がらないことに気がつきます。
富士見小屋に到着。本当は瑞牆山にも行くつもりで、実際にしばらく進んだのですが、やはり岩が滑ってちょっと怖かったので、無念ながら引き返しました。
富士見小屋に到着。本当は瑞牆山にも行くつもりで、実際にしばらく進んだのですが、やはり岩が滑ってちょっと怖かったので、無念ながら引き返しました。
富士見小屋から瑞牆山荘までの下山は、色々な道ができていました。ルート取りに少々迷いが生じましたが、これ以上出てはいけない部分にはロープが張ってあるので、道迷いになることはありません。
富士見小屋から瑞牆山荘までの下山は、色々な道ができていました。ルート取りに少々迷いが生じましたが、これ以上出てはいけない部分にはロープが張ってあるので、道迷いになることはありません。
数メートル林道を歩いて、この標識の跡から続く階段を降りて行きます。
数メートル林道を歩いて、この標識の跡から続く階段を降りて行きます。
瑞牆山荘に到着。ソフトクリームが最高でした。
瑞牆山荘に到着。ソフトクリームが最高でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

この時期に紅葉が見れることが素晴らしいです。かつ、都内から意外と近いです。ロープウェイにも乗る必要がなく、前日までにバスを予約しておけば連れて行ってもらえる気軽さもあります。

季節を先取りできて、楽しかった!

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