竹生島 湖東の名城と湖上の名刹をめぐり湖魚の料理に舌鼓(まるっと観光)
- GPS
- 04:02
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 88m
- 下り
- 85m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 7:57
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
彦根城周辺には多数公共の駐車場があります(1日最大1000円)。 竹生島へは長浜港の駐車場(たぶん乗船者専用)を利用。無料でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
彦根城は琵琶湖畔の小山に築かれた平山城で、城門から城郭まではそこそこ急登です。 一番の急登は天守内の階段で、下りは思わず手摺りをつかんでしまいました。 竹生島も平地のない急峻な島の斜面に築かれた寺社を巡るのでこちらも急登です。 と、言ってみましたが、よく整備された観光地です。 |
その他周辺情報 | アフターというよりメインの目的地だった鮎茶屋かわせで、 鮎とビワマスに舌鼓を打ちました。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
飲料
予備電池
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
国宝であり世界遺産を目指す彦根城を初めて訪ねました。
名神高速や湖岸の道から遠目に見て気には止まっていたので、やっと来れたかと思いましたが、
姫路城や6月に訪ねた会津若松城、ずいぶん昔の松本城に比べると、予想外に小ぶりで、
譜代大名最大の所領を誇った井伊家の居城とは思えませんが、そのあたり平山城ならではか。
とはいっても、巨石を組み上げた石垣や城門や天守を支える巨材の壮大さには息を呑むばかり。
蒸し暑さと時折り渡る風の涼しさは相半ばでしたが、ピーカンでなかったことには感謝。
城下の夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアも思いのほかおもしろくて、
登るはずだった佐和山をパスしてしまいましたが、それはまたあらためて。
キャッスルロードではいろいろいい香りが漂い腹の虫を騒がせましたが、お昼にはまだ早く、
他へも観光の足を延ばしながら、頃合いを見計らって近江ちゃんぽん亭長浜本店へ。
実は平成の初めに4年近く長崎県人をしたikomaですが、
長崎のとはだいぶ風味違うけど、これも旨いと素直に思えました。
お酢と生姜漬けや辛味噌で二度三度と味変を楽しめて、
でもやっぱり最初の味が好きかなと思ったところで、味が馴染んできて、
やっぱりこっちもいいわ、などという節操のない楽しみ方もできてなかなかでした。
関西に来た当初から行きたくて、なんとなく行きそびれていた竹生島にもついに。
琵琶湖最深部から突き出した岩峰の島のイメージでしたが、
遠目には背後の海津大崎に溶け込みそうな丸くなだらかな小島でした。
それでも、周囲を岩壁に囲まれた浜のない島で、宝厳寺や竹生島神社は長く急な石段の上。
ここでもじんわりと汗をかかされました。
全然潮くさくないなんとなく違和感のクルーズは同じ琵琶湖の沖島と一緒ですが、
島の石段でにじませた汗をすっかり乾かせてくれました。
〆の夕食は、今日のホントの目的地鮎茶屋かわせで、アユとビワマスの料理に舌鼓。
特にビワマスの鮨は絶品で、また来たいと思わせられました。
※登山というほどではないしという思いと、朝の涼しさにも騙され、
ついタウンウェアで出かけてしまいましたが、日中はやっぱり暑くて、
アンダーシャツは汗でべっとりだし、薄いといえどもシャツもパンツも風通し悪いし。
それでもアンダーパンツだけは山用だったので、そこはちょっと救われたかも。
※彦根城を中心として、街をあげてひこにゃんへの注力はちょっとすごいなと。
全国に数多あるご当地キャラのなかで、くまモンと並んでひこにゃんが突出している理由が
理解できたような気がしました。
とりあえず、ひこにゃんショップでひこにゃんのマンホールカードをゲットし、
四番町スクエアで折よく始まったひこにゃんのステージも少し楽しみ、
帰路にちょっと遠回りをして、ひこにゃんのマンホールも撮影しちゃいました。
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