金仙寺〜有馬〜魚屋道・住吉道

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 17.1km
• 登り: 932m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:33

13:09 スタート地点
13:30 13:36 丸山
13:49 14:05 金仙寺
14:57 15:02 有馬駅跡
15:12 有馬温泉（太閤橋）バス停
15:24 15:40 銀の湯
15:44 15:46 亀の井ホテル 有馬
16:21 炭屋道分岐上
16:25 東屋
17:09 17:15 六甲最高峰トイレ
17:17 一軒茶屋
17:50 本庄堰堤北側の分岐
17:56 本庄橋跡
18:36 18:37 西おたふく山分岐
18:55 西滝ヶ谷方面分岐
19:03 打越峠分岐
19:12 五助山への分岐
19:15 五助ダム
19:25 石切道登山口
19:37 19:38 荒神山
19:42 エクセル東バス停

西宮山口の丸山城址、金仙寺を訪ねた後、旧省線有馬線跡を辿って有馬温泉に向かいました。夕暮れ時でしたが魚屋道では多くの人と出会いました。六甲山最高峰トイレ横ベンチ23℃（17時頃）　装備7.2kg

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

さくらやまなみバス　JRさくら夙川駅12:14発で金仙寺へ　620円
住吉台くるくるバス　エクセル東19:50発でJR住吉駅へ　210円

コース状況／危険箇所等

魚屋道住吉道は通る人が多く小石が砂によく踏み込まれています。
風も強かったですが夕方の六甲山頂付近は随分肌寒くなりました。

写真

9/28 13:15

一度行ってみたかった金仙寺のお堂。観音様が祀られています。地元の方に大切にされています。

9/28 13:32

金仙寺から丸山に登りました。お稲荷さんの奥社があります。

9/28 14:57

休止中の鉄道省有馬線の終点有馬駅への乙倉橋。昔の有馬の風情があります。

9/28 15:13

ねね橋。ねね像は茶人太閤像と向かい合っています。紅葉の頃が楽しみ。

9/28 15:21

有明泉源2号井。鉄分塩分の多い金泉は導管が詰まります。

9/28 15:30

温泉神社参道。ここから一軒茶屋を経て住吉道で帰ります。

9/28 15:49

虫地獄鳥地獄の祠。昔地獄谷には炭酸泉が湧き出ていました。

9/28 18:34

17時40分にヘッドランプ点灯、AMラジオを付ける。ラジオ関西が入りやすい。

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

虫除けスプレー 靴下予備 手袋 防水袋 非常食ミニ羊羹 飲料1.7L 地図とコンパス ヘッドランプ 高輝度ペンライト（左肩） サングラス タオル おにぎり 冷やしバナナ ランチパック 保冷バッグ 膝とふくらはぎのサポーター アルパインポール 救急薬 日焼け止め 塩分タブレット モバイルバッテリー

感想

masa

西宮山口の金仙寺は今は観音堂だけになりましたが、往時は堂宇が立ち並び、生瀬からの有馬街道（湯山街道）の要衝でした。丸山には山口氏の治める丸山城がありました。来月12日に西宮山口アルキナーレが開催されます。

金仙寺から有馬線跡を辿って旧有馬駅まで歩きましたが、遺構はもう何も残っていませんでした。ただ、道の緩やかなカーブがかつて鉄道路線であったことを偲ばせてくれます。

有馬温泉は多くの外国人観光客で賑わっており、撮影スポットもコンビニも長蛇の列でした。今風のカフェや飲食店が増えました。

16時に温泉神社、虫地獄から魚屋道に入り、17時頃に最高峰トイレ、七曲りの途中でヘッドランプと肩のライトを点灯しました。動物除けのラジオは、淡路大磯港の送信所からのラジオ関西がよく入ります。