六甲山 住吉道〜ガーデンテラス

2024年11月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,165m
• 下り: 453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:40

距離 16.7km 登り 1,165m 下り 453m

11:52 スタート地点
12:08 エクセル東バス停
12:12 12:13 荒神山
12:23 12:25 石切道登山口
12:30 12:31 五助ダム
12:34 ナイフリッジへの分岐
12:39 五助山への分岐
12:47 住吉川下流側分岐
12:56 西滝ヶ谷方面分岐
13:14 西おたふく山分岐
14:08 14:18 本庄橋跡
14:24 本庄堰堤北側の分岐
15:22 一軒茶屋
15:29 15:30 六甲最高峰トイレ
15:35 15:43 六甲山
16:43 16:44 極楽茶屋跡
16:53 16:54 岩塔状バットレス
17:04 17:11 六甲ガーデンテラス フードテラス
17:12 17:15 六甲ガーデンテラスバス停
17:32 六甲ケーブル山上駅

くるくるバス（11時52分〜12時8分）、山上バス（17時15分〜17時32分）は除く。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

住吉台くるくるバス　エクセル東　230円
山上バス　370円（10月から110円の値上げ）
六甲ケーブル　600円
市バス16系統　230円
（JR六甲道駅止まりと阪神御影駅まで行くものがあります）

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。
最高峰〜ガーデンテラスの間で県道を横切りますが、夕暮れ時は車から見えにくいので少し注意。（運転手は登山道が何度も横切っているとは思っていない）

その他周辺情報

最高峰トイレと洗面は快適。雨露を凌げ、WiFiが速い。近くに自販機あり（宝塚方面は最終）
ガーデンテラスは夜景を見る人が多い。冬場は特にきれいです。
おすすめは見晴らしのテラス。
六甲ケーブル山上駅の天覧台３階のテラスの夜景も好きです。

写真

11/20 12:08

住吉台くるくるバスでエクセル東まで登ります。標高差250mを15分。

11/20 12:29

いつもの五助堰堤。昭和32年竣工。昭和42年に土石流を止め、今は登録有形文化財として余生を送っています。

11/20 12:34

堰堤内の大樹の休憩所で16℃。クリスマスベルがついてる。

11/20 14:00

渡渉箇所が何か所かあります。石を置き直したところもあります。

11/20 14:11

本庄橋跡で休憩。背後の堰堤を見上げます。ここも立派。こちらは未だ埋まっていません。

11/20 14:58

西おたふく山に陽が傾いてきました。日の入りは早い。

11/20 15:38

最高峰の標柱と防衛省のマイクロ波中継施設。

11/20 15:38

影がこんなに長くなりました。気温は8℃。

11/20 15:39

山頂から凌雲台（ガーデンテラス）方面。ススキが風に揺れています。

11/20 16:12

西おたふく山と住吉道の間のルートで斜面崩落との看板あり。

11/20 16:43

極楽茶屋跡の紅葉。小さな木ですが会えてよかった。

11/20 16:53

ガーデンテラスまでの電波塔。随分暗くなってきました。

11/20 17:27

天覧台から見る夕焼け。間に合ってよかった。

11/20 17:29

天覧台の夜景。真ん中にポートアイランド、左奥は泉州の明かり。

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

防寒具 行動食（アップルパイと外郎） お茶 塩飴 ゼリー飲料 地図とコンパス 筆記用具 ヘッドランプ２個 小型の高輝度LED電灯（肩） 予備の電池 AMラジオ クッション付きアルパインポール２本 いつもの帽子 ニット帽子 いつもの手袋 厚手の手袋 シュリンゲ ヌンチャク 短ロープ アクセサリーロープ ファストエイドキット タオル２枚 ゲートル 非常食（羊羹とビスケット） モバイルバッテリー10000mAh 替えの靴下 アルコール消毒液 マスク プラ袋大小 修繕用テープ ホッカイロ 腹巻 雨具 防水バッグ ライター ミッドレイヤー予備 目薬 携帯温度計

感想

masa

出発が遅くなりましたが、夕焼けと夜景にありつけました。山頂は8℃、日が暮れてからは6℃とめっきり冷え込んできました。冬装備で行きました。7.5kg

とはいうものの、登りは薄手の速乾ウェア一枚。最高峰でもう一枚着て、ガーデンテラスで更に上着を着るといった感じです。歩いている間は寒くない。立ち止まると指先が冷えていると感じます。

この時期、午後の住吉道は、川の音と柔らかい陽の光に癒されます。歩く人も少なくなり、明治の石畳や樹々を愛でながらまったり登ります。

最高峰からガーデンテラスまでは2kmくらいですが、上り下りが多く遠く感じられます。車道を何度も横切るので、夕暮れ時は危ない。道が良く、車は山歩きの人が横切るとは思っていないので飛ばしています。カーブで横断する人が見えない。

ガーデンテラスや天覧台には夜景を見に外国人旅行客がたくさん訪れていました。山上バスやケーブルカーも満席でした。

もう暗くて紅葉は見られませんでしたが、途中のルートで赤や黄の落ち葉の絨毯を楽しみ、すずめに小さな外郎をあげました。