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Yamareco

記録ID: 7304105
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

県境尾根(牛曳山〜三国山)

2024年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
konokelll その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
17.5km
登り
1,299m
下り
1,294m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:30
合計
7:09
距離 17.5km 登り 1,299m 下り 1,294m
6:37
30
スタート地点
7:07
7:07
30
7:37
7:37
5
7:42
7:43
28
8:11
8:14
29
8:43
8:43
24
9:07
9:15
174
12:09
12:28
79
13:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【山行記録の詳細はこちら↓】
https://yamap.com/activities/32235126
国道314号の稚児ヶ池トンネルの由来となっている、稚児ヶ池神社に寄り道。
水の神様として信仰を集め、三井野の地名はかつて御井(みい)と呼ばれた稚児ヶ池に由来しているらしい。
2024年06月02日 06:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/2 6:59
国道314号の稚児ヶ池トンネルの由来となっている、稚児ヶ池神社に寄り道。
水の神様として信仰を集め、三井野の地名はかつて御井(みい)と呼ばれた稚児ヶ池に由来しているらしい。
蛇の目山から折り返して、県境尾根を東進。
時々島根県側に掲げられた「水造」プレートを確認しながら植林帯を進む。
2024年06月02日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/2 9:25
蛇の目山から折り返して、県境尾根を東進。
時々島根県側に掲げられた「水造」プレートを確認しながら植林帯を進む。
この辺りから笹が深くなって急降下が始まる。メリハリのない尾根なのでルートミスしないように慎重に下ります。
その後、木次線の線路上の法面にブチ当たるので迂回。
2024年06月02日 10:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/2 10:07
この辺りから笹が深くなって急降下が始まる。メリハリのない尾根なのでルートミスしないように慎重に下ります。
その後、木次線の線路上の法面にブチ当たるので迂回。
国道の県境看板もしっかり確認する(笑)
2024年06月02日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/2 10:48
国道の県境看板もしっかり確認する(笑)
横田町の簡易水道施設を過ぎて県境の南東尾根に取付くと、初めは笹漕ぎとシャクナゲ群落があるが、素敵な森に変わりp873に着く。
2024年06月02日 11:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/2 11:28
横田町の簡易水道施設を過ぎて県境の南東尾根に取付くと、初めは笹漕ぎとシャクナゲ群落があるが、素敵な森に変わりp873に着く。
p908付近の手前から島根県側は海抜されて眺めが良い。
2024年06月02日 11:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/2 11:59
p908付近の手前から島根県側は海抜されて眺めが良い。
急登の踏み跡を登り詰めて、三国山に到着。
2024年06月02日 12:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/2 12:09
急登の踏み跡を登り詰めて、三国山に到着。
北尾根を下って再び伐採地の眺め。その後は作業林道を下って奥出雲おろちループのたもとに出る。
2024年06月02日 12:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/2 12:39
北尾根を下って再び伐採地の眺め。その後は作業林道を下って奥出雲おろちループのたもとに出る。

感想

前日の鳥取・岡山県境方面から島根県境へ移動🚐
こちらの三国山は、備後・出雲・伯耆国の三国に由来するようです。
島根県側では室原山ともいうらしい。

【本日のルート】
道の駅 奥出雲おろちループ ⇒三井野大橋 ⇒江の川斐伊川分水嶺 ⇒稚児ヶ池神社 ⇒JR三井野原駅 ⇒小峠 ⇒蛇の目山 ⇒牛曳山 ⇒蛇の目山 ⇒P898 ⇒P766 ⇒国道314号県境 ⇒P873 ⇒P908 ⇒三国山 ⇒奥出雲おろちループ ⇒起点

後半の国道から県境を辿って三国山へのルート。
歩いたログが見当たらなかったけど、急登は三国山直下のみで藪も少なく、とても歩きやすかったです🎵

国道旧道、鉄道、ループの新道。
室原川の浸食が作った急崖の難所を越える陰陽連絡路は、それぞれの建設時期によって求められた役割は違うのでしょう。
実際に辿ることで、先人たちが如何にしてこの交通の難所を克服しようと知恵を絞ってきたか、その思いの一片を少しは理解できたかな?というのが今回の収穫です😄

この二日間の山行は、
W三国山、分水嶺と県境尾根歩き、河川争奪地形、おろちループ、国道旧道、プチ鉄道旅とスイッチバック、etc・・・
当初予定以上、この地域の地形の特色を自分の足で感じ、歴史の流れを肌で感じて、やりたい事はすべてやり尽くして満足度1000%😍

常にワクワクしっ放し🤣🎵
楽しい記憶がしっかりと刻まれた、二日間の里山旅となりました😊

水分0.2L

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