小津町の里山歩きと入山峠入口への山道探訪

2024年10月02日(水) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 12.6km
• 登り: 729m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:02

7:14 力石バス停
7:33 7:34 力石峠
7:55 8:08 小津町バス停
8:14 小津川 上流端
11:40 12:08 津地尾山
12:50 12:59 不動山
13:09 13:15 高留沢ノ頭
14:03 14:11 宮尾神社
14:15 夕焼小焼バス停
14:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR高尾駅北口0647発陣馬高原下行き西東京バス、力石バス停下車
帰り：夕焼け小焼けバス停1437発JR高尾駅北口へ

コース状況／危険箇所等

歩いた範囲での山道の痕跡は見当たらなかった、途中で左方向の谷にルートを変えるところを間違えてそのまま沢の中を進んでしまった、第3堰堤上から山に取り付いたが藪は問題になる程ではない（林道終点正面の尾根、谷川沿いから山に取り付く時、盆堀林道側も）

その他周辺情報

小津坂下の直ぐ近くに軽食を提供するお店がある（ランペット、定休日　月、金　営業時間9時〜16時 今回は時間が合わず）

写真

10/2 7:18

小津町方向へ行く道は力石バス停から少しもどります
歩いてきた方向を写す

10/2 7:18

左側に入る道が小津町方向へ行く道です、青い道標が上の方にあります、力石バス停から歩いてくるとこの道標は見えませんので注意

10/2 7:18

力石峠を通るので、路面凍結

10/2 7:18

リンゴ園、品種は、つがるのようです

10/2 7:19

里山風景1

10/2 7:20

里山風景2、山間にゆくガードレールが奥に見えます

10/2 7:26

里山風景3　少し登ったところから、のどかな里山風景

10/2 7:26

里山風景4

10/2 7:30

力石峠の手前、不法投棄対策に相当力を入れています、今後至る所に不法投棄禁止の看板がありました、現在はどこも不法投棄の痕跡は見えませんでしたが以前は相当酷かったと思います、不法投棄は絶対にやめて欲しいですね

10/2 7:36

力石峠を過ぎて現れる、右の階段から千手尾根へ登れます

10/2 7:43

小津坂下に到着した、近くにあるお店の看板、ランペット、まだ開店時間前だが100m程なのでどんなところか訪ねてみます
9〜16時　月金　定休日

10/2 7:44

川沿いに駐車場があります、車の方も気楽に寄れますね

10/2 7:45

準備中看板、ホットコーヒー400円他、軽食色々あり、山道の情報など伺えればと機会があればそのうち訪ねてみたい

10/2 7:47

小津坂下に戻ってきました、真っ直ぐ下って小津町のロータリーを目指します、橋を右に渡ると力石峠、陣馬街道方向

10/2 8:11

小津町のロータリー（小津町会館）から小津川上流へ少し歩いてきました、看板には！不法投棄警戒中、町をきれいに！迷惑投棄は犯罪です！

10/2 8:13

お花1　彼岸花
今年は猛著の影響でどこも彼岸花の開花が遅れていますね！

10/2 8:13

緑のまちずくり支援事業の看板
小津町はどこを歩いてもお花がきれいに咲いています

10/2 8:15

お花2

10/2 8:18

立派な門

10/2 8:19

門の前には木賊がいっぱい

10/2 8:20

小さな橋1
小津川沿いに農地や人家があるので小さな橋があちこちに、敷地内に入るとまずいので橋の上までにしました

10/2 8:21

道路沿いに、きれいに積んだまきが整然と積まれている

10/2 8:24

収穫が終了したのか、綺麗に、うねが出来ているように見える、これから冬野菜などを植えるのかな

10/2 8:26

小さな祠
正面に3本の飾りが、祠の名前などは無し

10/2 8:29

金木犀
花が満開でした、匂いは感じませんでした

10/2 8:30

アサガオ　　アサガオを見るのは久しぶりだな〜

10/2 8:34

小さな橋2

10/2 8:35

小さな橋3

10/2 8:37

炭焼き窯かな

10/2 8:40

道沿いにキュウイフルーツが、もぎたてはどんな味かな？

10/2 8:47

桜の大木と思って写しましたが、間違えているかも？桜にしては枝が上方へ元気に伸びているので

10/2 8:49

杉林の中の道

10/2 8:51

人家の周りがきれいに草刈りされている、牧場でも営んでいるいるのか？広々とした風景だ

10/2 8:52

モリアオガエルの道　小津町1166番地

10/2 8:52

小津林道起点標識　延長1514m
夜間通行止　午後6時〜午前6時・・・不法投棄対策でのことと思いますが

10/2 8:57

小津林道の脇には小津川がきれいな水で流れています

10/2 9:01

小津林道の支線1、二の沢林道　延長331m
八王子市の奥座敷と言われる小津の町もこの辺から人家も見当たらなくなる

10/2 9:05

二の沢林道　現在地表示

10/2 9:07

この先林道閉鎖
一般車は通れないが人が通るのは大丈夫だと思います
ここは車両が転回できるスペースがあります

10/2 9:11

小津林道

10/2 9:12

小津林道

10/2 9:14

小津林道の支線2
大たな沢林道　延長156m

10/2 9:14

大たな沢林道

10/2 9:19

小津林道

10/2 9:20

小津林道の支線3
檜沢林道　延長314m　gabさんが2016.4.29東京大学まちずくり大学院の方々と津地尾山付近林道から沢に降りて歩いてきた林道だと思います

10/2 9:36

小津林道

10/2 9:37

大沢林道　延長335m
林道表示板が上流方向へ向いているので、この地点で小津林道は終了し、ここから大沢林道になると思いますが・・どうだろう？

10/2 9:38

大沢林道
現在地表示

10/2 9:45

大沢林道終点に到着、車が回転可能なロータリーになってる
沢が二本ここで合流している、地図は小津林道は舗装道路、大沢林道は未舗装道路、終点からは山道、ロータリーは舗装道路のようだ

10/2 9:46

左側の沢・・・水はちょろちょろ、山道の痕跡は見当たらない、藪は大したことはない

10/2 9:46

右の沢・・・水はちょろちょろ、水を1本ここで補給した

10/2 9:46

林道盆堀線の入山峠入口付近からの尾根末端部が落ちている、藪は問題なし、本来の予定の山道を行って途中で行けなくなったら地図上の450m付近から登るか、ロータリーに戻り尾根末端から登る事とする

10/2 10:05

ロータリーから直ぐ近くに堰堤1が見える、初めは藪が少しある、堰堤上端部を目指して斜面を進む、付近に山道の痕跡はない、急傾斜のトラバースなのでゆっくりと

10/2 10:11

第一堰堤到着

10/2 10:11

第一堰堤上部からロータリー方向1

10/2 10:11

第二堰堤が奥に見えます

10/2 10:13

第一堰堤上部からロータリー方向2

10/2 10:14

第二堰堤に向かう1

10/2 10:18

第二堰堤に向かう2

10/2 10:22

第二堰堤からは水量がほぼ無いので安全な沢の中を軽快に進む、沢床が掘られていないので落石の危険が少ない、山側の藪もほぼ無いのでどこでも直ぐに山にとりつける

10/2 10:22

沢の下流を写す
【この辺で沢から離れて左側の緩い谷に移るのが正解かも、山道が沢沿いに進んでいると思っていたが下山後に地図をよくみたら途中で緩い谷に向かっている】

10/2 10:31

しばらくして地図にない第3堰堤が現れた、少し歩きにくい沢床を進む【この辺ですでに道を間違えている、第2堰堤から100m程？の所から左側の緩い谷に向かうのが山道ルート】

10/2 10:34

第3堰堤　右側から山に取りつく、堰堤の上部山側に登った時に！道間違い警報が出た、なぜ沢から離れていないのに警報が出るのかわからなかったが、この時点で沢の直登はやめて急な斜面をジグザクに登ることにした

10/2 11:17

やっと林道のカーブミラー（中央部に）が見えた、もう少しだが相変わらず傾斜がキツイ・・・手掛かり足掛かりになる藪がないのもキツイ

10/2 11:18

林道のガードレールが見えます

10/2 11:23

林道のカーブミラーに到着、予定の山道から離れた方向として
1．山道の正しいルートは沢から少し左方向である
2．山道のルートから右にずれる沢に進んで第3堰堤へ
3．第3堰堤から少し右上方向へ登って行った

10/2 11:24

登ってきた方を写す

10/2 11:26

沢を直登した時の到達地点辺りか1

10/2 11:26

沢を直登した時の到達地点辺りか2

10/2 11:31

山道ルートを間違えないで登った時の到達点あたりか1
下の方はものすごく急傾斜みたいだ、藪があった方が登れるか？
こんなところに本当に山道を造ったのか？

10/2 11:38

山道ルートを間違えないで登った時の到達点あたりか2

10/2 11:38

山道ルートを間違えないで登った時の到達点　
入山峠への登り口か1

10/2 11:39

山道ルートを間違えないで登った時の到達点　
入山峠への登り口か2

10/2 11:39

山道ルートを間違えないで登った時の到達点　
入山峠への登り口か3
（ヤマレコの地図を確認すれば直ぐわかるのに！）

10/2 12:10

gabさんと東京大学まちずくり大学院の方たちが降りたルートか？ビニールシートの当たりが津地尾山近くのこの辺から檜沢林道へ向かう沢へ降りた作業道がある場所かな？

10/2 12:12

この辺りで木材の伐採をしていた、大型重機2台、トラックなどで林道封鎖状態、丁度昼休みで皆さん休憩中で問題なく通過できました

10/2 12:23

入山トンネル手前の見晴らし

10/2 12:26

入山トンネル

10/2 12:26

来た道方向

10/2 12:28

入山トンネル出口側、この右側の山道に入りトンネル上部の山道を目指します

10/2 12:29

山道の入口

10/2 12:40

入口付近は少し藪ぽい

10/2 13:11

トンネル上の山道に合流したら高留沢の頭を目指す

10/2 13:13

高留沢の頭に到着、

10/2 13:13

宮尾神社に向かいます

10/2 14:09

宮尾神社に到着、無事に下山できたことを感謝し参拝しました

10/2 14:09

夕焼け小焼けの碑
夕焼け小焼けバス停に向かいます

10/2 14:16

たかとめばし

10/2 14:16

宮尾神社入口付近

10/2 14:16

高留沢の頭より高留橋に到着

10/2 14:20

夕焼小焼のバス停到着

10/2 14:20

夕焼け小焼けのロータリー
付近に日帰り入浴ができる場所があるみたいです

10/2 14:20

バス時刻表

10/2 14:21

夕焼け小焼けを起点として、上り下りの停留所

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 510 IS Canon

装備

個人装備

モバイルバッテリー

感想

yasu

最初に、写真はカメラの時間が2分程遅れていたので、GPS軌跡上の写真位置が速い歩行時は100m、遅い時は50m程写真位置が進んでいる

今年7月千手尾根から力石峠へ降り小津町ロータリーから小津町上流側を訪問する予定でしたが暑さのためここからバスで帰りました、今回の目的は小津町上流部の再訪問ですが時間が余りそうなので周回ルートを探していたら入山峠入口への山道が地図に載っていたので探訪することにしました

小津川最上流からの山道のルートを通る山行記録を検索しましたがありませんでした、ルートが違いますがgabさんの東京大学まちずくり大学院他多数！の方々が津地尾山付近の林道から檜沢林道へ降りた記録があるだけでした

誰も通過していないのはどうしてか？�‖進�人が通れそうもない酷い藪が盆堀林道側も小津川最上端の林道側も、�∋各擦�大きく崩壊して通れない、山道が消滅しているなどと想像していました、（実際は下刈りなどで藪はなく尾根を登る際には足がかり手掛かりに薮がもっとあったら楽に登れるのにと思いました）

散歩中の方のお話しでは、藪が凄いそうだ、道が消滅うんぬんは無し、家の前にいた方は行った事が無いので分からないとのこと・お二人共この辺でも熊の目撃情報があるので注意してくださいとの事でした

今回途中でルートを間違えて違うルートで林道まで登りましたが、藪に関しては小津川最上流部および盆堀林道側もすがすがしい感じで藪は全然問題無しでした、山に取り付いて登ったのですが当然道は無く急傾斜でずるずる四つ足で休み休み進んで、汗だくとなりました
正規ルートは行けないかも分かりませんが行けるところまでどんな状況か確認したかったのですが・・・水線記号に沿って山道は進んでいるのですっかりそのままの谷筋を行くと思い込んでいた、地図をよく見ていたら途中で左側の谷筋へ向かっているのが分かるのに!

今回は八王子市の奥座敷と言われる静な小津町の里をゆっくり歩くことが出来ました、山道の探訪は途中までとなりましたがそのうちに小津町の方に山道の歴史などを聞けたらと思います。