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Yamareco

記録ID: 730837
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

【秋の東北遠征1】障子ヶ岳〜天狗角力取山(反時計回り)

2015年09月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
17.6km
登り
1,505m
下り
1,497m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:21
合計
9:25
距離 17.6km 登り 1,505m 下り 1,504m
5:31
14
6:02
6:04
100
7:44
49
8:33
8:49
76
10:05
10:38
54
11:32
11:38
13
11:51
11:53
16
12:09
12:26
58
13:24
13:29
87
14:56
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南俣沢出合の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無く歩き易いルートだったと思う。
でも足元が崖の所も歩くので当然基本的な注意は必要。
その他周辺情報 大井沢温泉「湯ったり館」300円
道の駅にしかわ「水沢温泉館」300円
登山届は事前に山形県警にメールで送付した。
駐車場から15分ほど歩いて登山口
2015年09月27日 05:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 5:53
駐車場から15分ほど歩いて登山口
雲優勢なるも青空も
2015年09月27日 07:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 7:01
雲優勢なるも青空も
重い荷物にヘバッてきたのでランドマーク的なブナの木で小休止
2015年09月27日 07:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/27 7:01
重い荷物にヘバッてきたのでランドマーク的なブナの木で小休止
ここから少し下ってまた登る
2015年09月27日 07:11撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 7:11
ここから少し下ってまた登る
紅葉きれい
これは紫ナデではない。
2015年09月27日 08:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:07
紅葉きれい
これは紫ナデではない。
地図を見ると大檜原山という方面のようです。
地図上は登山道は無いみたい。
2015年09月27日 08:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:12
地図を見ると大檜原山という方面のようです。
地図上は登山道は無いみたい。
紫ナデと雲を被る障子ヶ岳
2015年09月27日 08:21撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:21
紫ナデと雲を被る障子ヶ岳
紫ナデ到着。
偽ピークに何度も騙され結構ヘトヘト。
2015年09月27日 08:33撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:33
紫ナデ到着。
偽ピークに何度も騙され結構ヘトヘト。
紫ナデから障子ヶ岳を見る。
ここで大失態が発覚。。。ハズカシイ(。>﹏<。)
2015年09月27日 08:34撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:34
紫ナデから障子ヶ岳を見る。
ここで大失態が発覚。。。ハズカシイ(。>﹏<。)
紫ナデを振り返る。
西斜面の紅葉が美しい。
2015年09月27日 09:10撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:10
紫ナデを振り返る。
西斜面の紅葉が美しい。
気を取り直して障子ヶ岳へ
2015年09月27日 09:11撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:11
気を取り直して障子ヶ岳へ
鞍部から紫ナデ
2015年09月27日 09:11撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/27 9:11
鞍部から紫ナデ
雲が取れました!
カッコいい障子ヶ岳
2015年09月27日 09:31撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:31
雲が取れました!
カッコいい障子ヶ岳
眼下の雪渓
これは融けずに新しい雪が積もるのかな。
2015年09月27日 09:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:32
眼下の雪渓
これは融けずに新しい雪が積もるのかな。
西面の紅葉が見頃です。
2015年09月27日 09:34撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:34
西面の紅葉が見頃です。
障子ヶ岳の北側にあるピークから以東岳
山頂部は雲中
2015年09月27日 10:02撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:02
障子ヶ岳の北側にあるピークから以東岳
山頂部は雲中
障子ヶ岳ピークへ。
2015年09月27日 10:02撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:02
障子ヶ岳ピークへ。
今回のメインに到着
以東岳の雲取れてくれ。。。
2015年09月27日 10:08撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/27 10:08
今回のメインに到着
以東岳の雲取れてくれ。。。
粟畑・天狗角力取山方面
2015年09月27日 10:08撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:08
粟畑・天狗角力取山方面
蝶々
2015年09月27日 10:14撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:14
蝶々
雲取れたように見えるけどまだ上がある気がする。
2015年09月27日 10:22撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:22
雲取れたように見えるけどまだ上がある気がする。
ご立派な風格です。
2015年09月27日 10:22撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:22
ご立派な風格です。
歩いてきた紫ナデ方面
スラブ斜面が特徴的
2015年09月27日 10:26撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/27 10:26
歩いてきた紫ナデ方面
スラブ斜面が特徴的
紫ナデ越しの月山
2015年09月27日 10:27撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:27
紫ナデ越しの月山
以東岳の風格のある山容
2015年09月27日 10:27撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:27
以東岳の風格のある山容
北側ピーク
2015年09月27日 10:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:28
北側ピーク
紅葉真っ盛り
2015年09月27日 10:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:36
紅葉真っ盛り
障子池と障子ヶ岳
良い画です。
小さい池だけど地形図にも載っている。
2015年09月27日 11:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 11:01
障子池と障子ヶ岳
良い画です。
小さい池だけど地形図にも載っている。
粟畑から紅葉の中に建つ天狗小屋を見下ろす。
大失態のためここから空身で天狗角力取山をピストンする。
2015年09月27日 11:27撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/27 11:27
粟畑から紅葉の中に建つ天狗小屋を見下ろす。
大失態のためここから空身で天狗角力取山をピストンする。
これが土俵ですね。
2015年09月27日 11:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 11:51
これが土俵ですね。
天狗角力取山ピーク
2015年09月27日 11:54撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 11:54
天狗角力取山ピーク
天狗の土俵近くににマツムシ草が2輪咲いておりました。
2015年09月27日 11:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 11:57
天狗の土俵近くににマツムシ草が2輪咲いておりました。
さようなら天狗小屋
2015年09月27日 12:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:03
さようなら天狗小屋
粟畑南面も見事な紅葉です。
2015年09月27日 12:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:03
粟畑南面も見事な紅葉です。
最後に粟畑からのルートを。
再訪を考えよう。
2015年09月27日 12:25撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:25
最後に粟畑からのルートを。
再訪を考えよう。
雨量計?の辺りは黄色が主役
2015年09月27日 12:31撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:31
雨量計?の辺りは黄色が主役
最後に障子ヶ岳
ここからだとまだ尖ってる。
2015年09月27日 12:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:37
最後に障子ヶ岳
ここからだとまだ尖ってる。
雨量計の下から粟畑を振り返る。
2015年09月27日 12:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:37
雨量計の下から粟畑を振り返る。
紅葉トンネル
2015年09月27日 12:38撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:38
紅葉トンネル
猟師の水場
2015年09月27日 13:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:28
猟師の水場
こちらは紫ナデかと思う。
2015年09月27日 13:30撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:30
こちらは紫ナデかと思う。
飛んでバカ平
本当に平らな道が続きます。
2015年09月27日 14:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 14:32
飛んでバカ平
本当に平らな道が続きます。
撮影機器:

感想

今年の朝日連峰のメインは障子ヶ岳に据えて行ってきました。
本当は朝日主脈の狐穴小屋まで行ってきたかったのですが、恥ずかしながら大失態をしでかしましてあえなく周回日帰りとなりました。

駐車場には既に何台もが駐車されており、先着されていた方がご出発される所でした。
駐車場からは事前に皆様のレコを参考に勉強して参りましたので迷うことはなかったです。ありがとうございました。
渡渉後にいきなり始まる急登に重い荷物で一時間ほどで小休止です。その先で一旦下って更に続きます。
途中から障子ヶ岳も姿を現すがまだ山頂は雲の中です。紫ナデまで、何回偽ピークに騙されたことか。。。やっとのことで紫ナデに到着。

ここで大失態が発覚です。
紫ナデピークの休憩時に汗冷え防止のためアウタージャケットを着る際のことだ。
自分のザックは下部がチャックで開けることができ、そこには行動中に使うことのあるレインウェアやジャケットを入れ、その上に防水バックに入れたシュラフをパッキングしている。
ジャケットを出した際に上にある荷物(シュラフ)に何か違和感が。。。「ん?防水バッグに入れ忘れたか?」「なにこれ?これテントじゃん」
・・・マジか。。。絶句です。
何を取り違えたかパッキングされているのはシュラフではなく、先週佐渡島で使ったステラリッジ2の本体でした。
頭のなかであーだこーだとしばらく検討し、結論は日帰り周回として粟畑から下山するという決定です。エマージェンシーシートという銀色のシートとテントにくるまって寝るという考えもありましたが、まだ容易に計画変更できる現時点でこの選択は止めました。まあ、気持ちが萎えたというのもありますけど。
でも、ここで気がついて不幸中の幸いでした。夜寝る前に気付くということを考えたらゾッとしました。大反省です。金曜日に夜遅く帰ってきて急いで準備したからミスったのかもしれません。

さて気を取り直して障子ヶ岳に向かいます。
既に障子ヶ岳の雲は取れている。雲は晴れるが気持ちは晴れずと。
一旦下って登り返して障子ヶ岳の北側のピークにに到着です。そこからは障子の山頂標識はすぐそこです。
山頂ではスズメバチに絡まれるというのもありましたがしばらく山肌の紅葉や遠くの山々の景色を楽しみました。
特に以東岳の山容は印象的でした。

眼下の障子池まで下り、周回ルートと狐穴へのルートの分岐がある粟畑へ少し登り返します。
粟畑からは眼下に紅葉の中に建つ天狗小屋が見下ろせます。
不本意ながら日帰り周回に計画変更しましたのでここから天狗角力取山まで空身でピストンします。振り返ると粟畑の南面の紅葉も素晴らしかったです。
天狗の土俵近くにはマツムシソウが二輪見られました。
花を撮影していると狐穴小屋方面からと思われる巡視員の腕章をされている方が歩いて来られました。小屋関係者の方でしょうかね。

粟畑に戻って少々行動食を摂り、途中で時々見える紫ナデや紅葉を楽しみながら一気に下ります。まっ平らなバカ平まで来ると登山口はすぐそこです。

恥ずかしながら今回は一歩間違えば遭難に繋がりかねない過ちをしでかしましたが、今後は注意することを心に命じ、粟畑から狐穴までのルートはそのうちに歩きに来たいと思い山行を締めました。

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