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Yamareco

記録ID: 7308518
全員に公開
ハイキング
甲信越

1泊2日の八十里越(吉ヶ里〜入叶津)

2024年10月02日(水) ~ 2024年10月03日(木)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
TsukubaTad その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:59
距離
31.0km
登り
1,146m
下り
1,102m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:47
休憩
0:53
合計
8:40
距離 14.6km 登り 930m 下り 388m
6:18
1
スタート地点
6:19
189
9:28
10:01
238
13:59
14:19
39
14:58
宿泊地
2日目
山行
6:54
休憩
0:26
合計
7:20
距離 16.4km 登り 216m 下り 713m
5:46
50
宿泊地
6:36
6:39
76
11:18
11:40
86
天候 第1日目:晴れ、第2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
登山前日只見線「大白川駅」で下車、民宿「大雲沢ヒュッテ」に迎えに来てもらい宿泊。
コース状況/
危険箇所等
(注意)殆ど全コースに渡って所々泥濘がある。狭いトラバース道や深く抉れた小沢を渡る時はトラロープが設置されているので、それを利用しながら慎重に進む事。
*吉ヶ平〜番屋山分岐:所々泥濘があるくらいで問題なし
*番屋山分岐〜番屋乗越:左手が山、右手が沢のトラバース道、所々道幅が狭かったり、左手から狭いが深く抉れている小沢がある。
*番屋乗越〜鞍掛峠:右手が山、左手が沢のトラバース道となる。前半は道が狭い箇所もあるが、中間は問題なし。しかし、後半の鞍掛峠の手前の傾斜が少し強くなるトラバース道は緊張する所がある。
*鞍掛峠〜田代平:数ヶ所だけ狭い箇所がある。
*田代平〜八十里峠(木ノ根峠):広いユッタリとした道。
*八十里峠〜ナコウ沢:右手に山、左手に谷となるトラバース道、ほぼ30m毎に右手から小沢が入って来て渡るのに気を使う。
*ナコウ沢〜入叶津登山口:緊張する場所は殆ど無い。国道289号線の20m程上った頂点の辺りで携帯の通話圏内となる。その後は又圏外となるが、入叶津登山口で再び通話圏内となる。
その他周辺情報 *民宿:大雲沢ヒュッテ(1泊2食付で7,000円。他に7,000円で早朝に吉ヶ平に送ってもらえる。)
*下山後の入浴施設:只見駅から歩いて10分くらいの所に「只見保養センターひとっぷろまち湯」(入浴料:500円)
(10月1日)東京駅を13:40に発って新幹線と在来線を乗り継ぎ15:54に上越線の「小出」に着いた。ここから只見線に乗るのだが「上り只見方面」の列車は1日にたった5本しか運行していない。
2024年10月01日 15:56撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 15:56
(10月1日)東京駅を13:40に発って新幹線と在来線を乗り継ぎ15:54に上越線の「小出」に着いた。ここから只見線に乗るのだが「上り只見方面」の列車は1日にたった5本しか運行していない。
(16:57) 只見線の「大白川」駅に着いた。無人駅である。駅には民宿の「大雲沢ヒュッテ」のご主人が待っておられた。
2024年10月01日 16:57撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 16:57
(16:57) 只見線の「大白川」駅に着いた。無人駅である。駅には民宿の「大雲沢ヒュッテ」のご主人が待っておられた。
駅から民宿までは車で約10分の距離。2人で1部屋/1泊2食付きで7,000円/人とえらく安い。
2024年10月01日 17:35撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 17:35
駅から民宿までは車で約10分の距離。2人で1部屋/1泊2食付きで7,000円/人とえらく安い。
夕食は食べきれないほどのオカズが並び、けんちん汁も美味しかった。この日は我々2人の老人組の他、翌日浅草岳に登る5人の熟年グループがいた。
2024年10月01日 18:00撮影 by  SC-53C, samsung
10/1 18:00
夕食は食べきれないほどのオカズが並び、けんちん汁も美味しかった。この日は我々2人の老人組の他、翌日浅草岳に登る5人の熟年グループがいた。
(10月2日)朝4時半に民宿の奥様の運転で出発、吉ヶ平に5時半に着いた。彼女は若い時に競技スキーをやっておられたせいか車の運転が上手で、ジグザグの狭い山道でも安心して乗っておれた。長距離なのに7,000円の送迎料で送って頂いたのは有り難かった。
2024年10月02日 05:33撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 5:33
(10月2日)朝4時半に民宿の奥様の運転で出発、吉ヶ平に5時半に着いた。彼女は若い時に競技スキーをやっておられたせいか車の運転が上手で、ジグザグの狭い山道でも安心して乗っておれた。長距離なのに7,000円の送迎料で送って頂いたのは有り難かった。
吉ヶ平には廃校になった後リフォームされた小学校の校舎があった。今では林間学校の宿泊施設となっているようだ。この施設の中には一般人も利用できる清潔なトイレがあった。ここで民宿で作ってもらった朝食のオニギリとオカズを食べる。2個のオニギリは年寄りには多すぎて1個は行動食として持って行く事にした。
2024年10月02日 05:39撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 5:39
吉ヶ平には廃校になった後リフォームされた小学校の校舎があった。今では林間学校の宿泊施設となっているようだ。この施設の中には一般人も利用できる清潔なトイレがあった。ここで民宿で作ってもらった朝食のオニギリとオカズを食べる。2個のオニギリは年寄りには多すぎて1個は行動食として持って行く事にした。
(6:16)(標高405m) 登山開始。この吉ヶ平登山口には登山届用のポストがあり、事前に用意していた登山計画書を投函する。1泊2日のテント泊の装備を詰めた各自のリュックサックの重さは9kg程度である。
2024年10月02日 06:16撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 6:16
(6:16)(標高405m) 登山開始。この吉ヶ平登山口には登山届用のポストがあり、事前に用意していた登山計画書を投函する。1泊2日のテント泊の装備を詰めた各自のリュックサックの重さは9kg程度である。
すぐ守門川の橋を渡る。橋の袂には「椿尾根から先、県道鞍掛八木向線は崩落のため、通り抜けできません。」との看板があった。
2024年10月02日 06:19撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 6:19
すぐ守門川の橋を渡る。橋の袂には「椿尾根から先、県道鞍掛八木向線は崩落のため、通り抜けできません。」との看板があった。
先ずは広い緩やかな勾配の道を歩く。
2024年10月02日 06:27撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 6:27
先ずは広い緩やかな勾配の道を歩く。
700m歩いたら「馬場跡」の石碑があり、「雨生池・番屋山」との分岐点に来た。我々は回り道をする余裕が無く、八十里越の道を取る。
2024年10月02日 06:34撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 6:34
700m歩いたら「馬場跡」の石碑があり、「雨生池・番屋山」との分岐点に来た。我々は回り道をする余裕が無く、八十里越の道を取る。
「八十里越」と「八十里・天保古道 緩やか、少し遠回り・椿尾根」の分岐点があった。「天保古道」とはどんな道か帰宅後ヤマテンの「みんなの足跡」を見たら地図上のP574の近くを巻く道のようだ。
2024年10月02日 06:59撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 6:59
「八十里越」と「八十里・天保古道 緩やか、少し遠回り・椿尾根」の分岐点があった。「天保古道」とはどんな道か帰宅後ヤマテンの「みんなの足跡」を見たら地図上のP574の近くを巻く道のようだ。
我々は「八十里越」の道を行く。
2024年10月02日 07:06撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 7:06
我々は「八十里越」の道を行く。
このコースは至るところ小沢があり水には困らないが、ここが最初の給水場所である。備え付けのコップを使って飲んだが冷たく美味しい水であった。
2024年10月02日 07:09撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 7:09
このコースは至るところ小沢があり水には困らないが、ここが最初の給水場所である。備え付けのコップを使って飲んだが冷たく美味しい水であった。
「十八坂」と言う看板があった。普通こういう番号があるとジグザグに18回曲がって登る道を想像するが、そのような曲がり角は無く、この名前はどこから来たのだろう?
2024年10月02日 07:14撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 7:14
「十八坂」と言う看板があった。普通こういう番号があるとジグザグに18回曲がって登る道を想像するが、そのような曲がり角は無く、この名前はどこから来たのだろう?
「八十里 明治新道 緩やか、少し遠回り・椿尾根」と書かれた分岐点があった。この場所は先ほどの「天保古道」の合流点であろう。
2024年10月02日 07:23撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 7:23
「八十里 明治新道 緩やか、少し遠回り・椿尾根」と書かれた分岐点があった。この場所は先ほどの「天保古道」の合流点であろう。
「馬繋場」に来た。昔旅人で賑わった街道の頃、ここで馬を繋ぎ止めて水を飲ませ、自分は茶店で一服したのかも知れない。
2024年10月02日 07:29撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 7:29
「馬繋場」に来た。昔旅人で賑わった街道の頃、ここで馬を繋ぎ止めて水を飲ませ、自分は茶店で一服したのかも知れない。
(7:44)(標高735m) 「椿尾根」の石碑があった。地図で見ると「番屋山」から派生した尾根の窪みにあたる。
2024年10月02日 07:44撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 7:44
(7:44)(標高735m) 「椿尾根」の石碑があった。地図で見ると「番屋山」から派生した尾根の窪みにあたる。
この石碑から数m行くと番屋山に登る分岐点があった。
2024年10月02日 08:05撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 8:05
この石碑から数m行くと番屋山に登る分岐点があった。
この辺りから左側が山、右側が谷のトラバース道となり、それが番屋峠まで続いた。所々左から小沢が出てきて、深くえぐれている場所を越えるので設置してあるトラロープの助けを借りて慎重に渡る。
2024年10月02日 08:08撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 8:08
この辺りから左側が山、右側が谷のトラバース道となり、それが番屋峠まで続いた。所々左から小沢が出てきて、深くえぐれている場所を越えるので設置してあるトラロープの助けを借りて慎重に渡る。
所々急傾斜の斜面に細い道が付けられているので足を踏み外さないように慎重に進む。
2024年10月02日 08:11撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 8:11
所々急傾斜の斜面に細い道が付けられているので足を踏み外さないように慎重に進む。
小沢を越えて対岸に渡る時に濡れて滑りそうな一枚岩を登らねばならぬ時は設置してあるトラロープは非常に有り難い。
2024年10月02日 08:41撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 8:41
小沢を越えて対岸に渡る時に濡れて滑りそうな一枚岩を登らねばならぬ時は設置してあるトラロープは非常に有り難い。
祠があり、古い硬貨が供えられていた。
2024年10月02日 09:09撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 9:09
祠があり、古い硬貨が供えられていた。
(9:27)(標高895m) 「番屋乗越」着。
2024年10月02日 09:51撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 9:51
(9:27)(標高895m) 「番屋乗越」着。
この山旅に出発する前は天気が不安定で、最悪の場合雨での登山もあるかと心配していたが、幸いにも今日は快晴で少し暑いくらいである。急ぐ旅でもなく30分以上休む。
2024年10月02日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 9:29
この山旅に出発する前は天気が不安定で、最悪の場合雨での登山もあるかと心配していたが、幸いにも今日は快晴で少し暑いくらいである。急ぐ旅でもなく30分以上休む。
番屋峠からは右手が山、左手が沢のトラバース道となる。しばらくは気持ちの良い道であった。
2024年10月02日 10:04撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 10:04
番屋峠からは右手が山、左手が沢のトラバース道となる。しばらくは気持ちの良い道であった。
遠くには建設中の国道が見える。えらく高い橋がかかっている。
2024年10月02日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 10:17
遠くには建設中の国道が見える。えらく高い橋がかかっている。
所々は急傾斜に作られたトラバース道を行く。トラロープは鎖と違ってかなり緩んでいて実際落ちた時にどの程度頼りになるか分からないが、それでも心理的には気休めになる。
2024年10月02日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 10:32
所々は急傾斜に作られたトラバース道を行く。トラロープは鎖と違ってかなり緩んでいて実際落ちた時にどの程度頼りになるか分からないが、それでも心理的には気休めになる。
このように広い道が出てくると緊張がほぐれる。
2024年10月02日 11:23撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 11:23
このように広い道が出てくると緊張がほぐれる。
(11:35)(標高680m) 大きな沢に出たので高清水沢に着いたかと思ったらその手前の沢(ブナ沢)であった。地図で見るとこちらの沢の方が高清水沢より深くて明瞭な沢である。
2024年10月02日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 11:30
(11:35)(標高680m) 大きな沢に出たので高清水沢に着いたかと思ったらその手前の沢(ブナ沢)であった。地図で見るとこちらの沢の方が高清水沢より深くて明瞭な沢である。
(11:58)(標高730m) 高清水沢。幸い水量が少ないので足を濡らさずに渡れた。
2024年10月02日 11:58撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 11:58
(11:58)(標高730m) 高清水沢。幸い水量が少ないので足を濡らさずに渡れた。
森の中の道は日射量が少ないので雑草は殆ど生えていないが、頭上に木が無い場所だと日射量は強いので雑草がすごい。しかし、どなたかボランティアの方々のおかげで近頃除草がなされたらしく、道の部分は支障なく歩く事が出来た。
2024年10月02日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 12:24
森の中の道は日射量が少ないので雑草は殆ど生えていないが、頭上に木が無い場所だと日射量は強いので雑草がすごい。しかし、どなたかボランティアの方々のおかげで近頃除草がなされたらしく、道の部分は支障なく歩く事が出来た。
高清水沢を越えると地形が緩やかになるのでトラバース道の緊張もなくなる。「唐沢小屋跡」に着いた。昔の旅人もここでゆっくりと休んだのだろう。
2024年10月02日 12:28撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 12:28
高清水沢を越えると地形が緩やかになるのでトラバース道の緊張もなくなる。「唐沢小屋跡」に着いた。昔の旅人もここでゆっくりと休んだのだろう。
「空堀」という石碑があった。昔はこの辺に山城が有ったのかな?鞍掛峠まであと2.7kmの地点。
2024年10月02日 12:33撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 12:33
「空堀」という石碑があった。昔はこの辺に山城が有ったのかな?鞍掛峠まであと2.7kmの地点。
「殿様清水」の石碑。
2024年10月02日 13:01撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 13:01
「殿様清水」の石碑。
地図上で崖マークが書かれている辺りから少し登り傾斜が強くなり、トラバース道も狭く緊張する場所が多くなって来た。
2024年10月02日 13:29撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 13:29
地図上で崖マークが書かれている辺りから少し登り傾斜が強くなり、トラバース道も狭く緊張する場所が多くなって来た。
この旅には一応熊鈴を持って来たが、チリンチリンとやかましいので使用を止め、その代わり見通しの悪い場所では必ず笛や口笛を吹く事にしていた。道路上に熊の多量の糞を見ると笛を吹く回数が増える。
2024年10月02日 13:33撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 13:33
この旅には一応熊鈴を持って来たが、チリンチリンとやかましいので使用を止め、その代わり見通しの悪い場所では必ず笛や口笛を吹く事にしていた。道路上に熊の多量の糞を見ると笛を吹く回数が増える。
(14:16)(標高965m) ようやく鞍掛峠に着いた。テント持参で急ぐ旅でもなく、時々長時間休みながらゆっくりと歩いて来た為、予定していた到着時刻より大幅に遅れてしまったが問題は無い。
2024年10月02日 14:16撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 14:16
(14:16)(標高965m) ようやく鞍掛峠に着いた。テント持参で急ぐ旅でもなく、時々長時間休みながらゆっくりと歩いて来た為、予定していた到着時刻より大幅に遅れてしまったが問題は無い。
ここでテントを張ろうかと思ったが、すぐ近くにある小沢は水が枯れているのでもう少し歩いて適当な水場と広場がある所まで行こうと言う事になった。鞍掛峠からの道は広くなだらかな下りとなっていて緊張する所は無い。
2024年10月02日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 14:20
ここでテントを張ろうかと思ったが、すぐ近くにある小沢は水が枯れているのでもう少し歩いて適当な水場と広場がある所まで行こうと言う事になった。鞍掛峠からの道は広くなだらかな下りとなっていて緊張する所は無い。
(14:53)(標高941m) 鞍掛峠から700mくらい歩いたら水が出ている小沢があったのでその少し手前の道の広くなった場所にテントを張る事にした。沢の水量は多くはなかったが数分ほどで2Lのプラティパスを2本満タンに出来た。
2024年10月02日 14:58撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 14:58
(14:53)(標高941m) 鞍掛峠から700mくらい歩いたら水が出ている小沢があったのでその少し手前の道の広くなった場所にテントを張る事にした。沢の水量は多くはなかったが数分ほどで2Lのプラティパスを2本満タンに出来た。
道は広葉樹の葉っぱが何層にも積もっていて外でガスコンロを使うために周りの落ち葉を取り除こうとして掘ると土壌になりかかった落ち葉が現れ、なかなか硬い地面が出てこなかった。
2024年10月02日 15:37撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 15:37
道は広葉樹の葉っぱが何層にも積もっていて外でガスコンロを使うために周りの落ち葉を取り除こうとして掘ると土壌になりかかった落ち葉が現れ、なかなか硬い地面が出てこなかった。
外でゆっくりと夕食用のお湯を沸かしているとポツリと雨が降り出した。未だ16時頃だが外はかなり暗くなっている。これから雨が本格的に来そうだと急いで外にあった物を全てテントの中に移した。
2024年10月02日 16:01撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 16:01
外でゆっくりと夕食用のお湯を沸かしているとポツリと雨が降り出した。未だ16時頃だが外はかなり暗くなっている。これから雨が本格的に来そうだと急いで外にあった物を全てテントの中に移した。
16時半頃には雨が本格的になってきた。今までずっと晴れの中を歩けた事に感謝する。Mさんは料理の達人で今日の夕飯はトルティーアという大きな餃子の皮のような物に数種類の炒めた野菜を乗せ、チーズをかけて溶かしたタコス料理である。この写真では容器と敷物はイマイチだが、味は一流のレストラン並みの美味しさであった。
2024年10月02日 17:37撮影 by  SC-53C, samsung
10/2 17:37
16時半頃には雨が本格的になってきた。今までずっと晴れの中を歩けた事に感謝する。Mさんは料理の達人で今日の夕飯はトルティーアという大きな餃子の皮のような物に数種類の炒めた野菜を乗せ、チーズをかけて溶かしたタコス料理である。この写真では容器と敷物はイマイチだが、味は一流のレストラン並みの美味しさであった。
(10月3日)昨夜の雨は1時かなり強く降ったが午前2時半頃には止んだ。テントの下は落ち葉が厚く積もっているので雨水を通してくれ、テント・シートが水に濡れる事はなかった。3時半に起き、各自朝食(私はフリーズドライのお粥とコンビニオニギリ)を食べ、水気をタップリ含んだテントを畳んで(5:46)に出発。トラバース道は所々狭くなる。
2024年10月03日 05:48撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 5:48
(10月3日)昨夜の雨は1時かなり強く降ったが午前2時半頃には止んだ。テントの下は落ち葉が厚く積もっているので雨水を通してくれ、テント・シートが水に濡れる事はなかった。3時半に起き、各自朝食(私はフリーズドライのお粥とコンビニオニギリ)を食べ、水気をタップリ含んだテントを畳んで(5:46)に出発。トラバース道は所々狭くなる。
国土地理院の地図で尾根が南に突き出ている突端に「小松横手」の石碑があった。
2024年10月03日 05:54撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 5:54
国土地理院の地図で尾根が南に突き出ている突端に「小松横手」の石碑があった。
下界は見事な雲海である。
2024年10月03日 05:56撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 5:56
下界は見事な雲海である。
「小松横手」を過ぎて少し歩くと又斜面は緩み、道も幅が広くなった。今まで沢に橋がかかっている場所は無かったが、ここには石垣を築いて橋が架けられたような跡があった。
2024年10月03日 06:16撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 6:16
「小松横手」を過ぎて少し歩くと又斜面は緩み、道も幅が広くなった。今まで沢に橋がかかっている場所は無かったが、ここには石垣を築いて橋が架けられたような跡があった。
(6:29)(標高910m) 道の右側に田代平に行く分岐点があった。これまで私がヤマレコで見た数件の記録では田代平にはこの地点から往復するログしか見た事が無かったが、同行のMさんのスマホ地図には湿原を反時計回りに半周するコースが記録されていたのでそちらに行く事にする。
2024年10月03日 06:29撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 6:29
(6:29)(標高910m) 道の右側に田代平に行く分岐点があった。これまで私がヤマレコで見た数件の記録では田代平にはこの地点から往復するログしか見た事が無かったが、同行のMさんのスマホ地図には湿原を反時計回りに半周するコースが記録されていたのでそちらに行く事にする。
一般登山道から標高差30mほど下ると湿原に着いた。かなり朽ちて泥の中に埋没しかかっている木道を南西方向に行くと急に南東に折れ曲がった地点があった。
2024年10月03日 06:37撮影 by  Pixel 7a, Google
10/3 6:37
一般登山道から標高差30mほど下ると湿原に着いた。かなり朽ちて泥の中に埋没しかかっている木道を南西方向に行くと急に南東に折れ曲がった地点があった。
木道の木材部は残っていない部分も多かったが、その木材を止めていた大きなボルトは健在であり、それが道のほうぼうに突き出ているので躓かないように歩かねばならない。
2024年10月03日 06:41撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 6:41
木道の木材部は残っていない部分も多かったが、その木材を止めていた大きなボルトは健在であり、それが道のほうぼうに突き出ているので躓かないように歩かねばならない。
(6:49)(標高917m) しばらく行くと再び再び登山道にでた。ここは広場になっており、すぐ近くに水が汲めるような小沢があり、見事なテント場であった。昨日ここまで来る事が出来たら良かったのだが。
2024年10月03日 06:49撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 6:49
(6:49)(標高917m) しばらく行くと再び再び登山道にでた。ここは広場になっており、すぐ近くに水が汲めるような小沢があり、見事なテント場であった。昨日ここまで来る事が出来たら良かったのだが。
テント場の横の水場は昨日の水場より水量が少な目なので数日間雨が降らなければ使えなくなるかも知れない。ドコモ携帯電話が使えるかチェックしたら微かに1本立っていた。
2024年10月03日 06:50撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 6:50
テント場の横の水場は昨日の水場より水量が少な目なので数日間雨が降らなければ使えなくなるかも知れない。ドコモ携帯電話が使えるかチェックしたら微かに1本立っていた。
しばらく大白川林道の広い道と付いたり離れたりが続く。離れる場所には林道と区別するロープが張られている。
2024年10月03日 07:23撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 7:23
しばらく大白川林道の広い道と付いたり離れたりが続く。離れる場所には林道と区別するロープが張られている。
地図上でP846.4の場所にブルーシートに覆われた場所が出てきた。遺跡の発掘現場を保存しているような情景である。もしかしたらここに八十里越の遺跡があるのかも知れない。
2024年10月03日 07:53撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 7:53
地図上でP846.4の場所にブルーシートに覆われた場所が出てきた。遺跡の発掘現場を保存しているような情景である。もしかしたらここに八十里越の遺跡があるのかも知れない。
(7:54)(標高858m) 「八十里峠」に着いた。峠と言っても登り下りの境となるピークを越えるのでは無く、道の左右にある尾根のコルを越えるような場所である。
2024年10月03日 07:54撮影 by  SC-53C, samsung
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(7:54)(標高858m) 「八十里峠」に着いた。峠と言っても登り下りの境となるピークを越えるのでは無く、道の左右にある尾根のコルを越えるような場所である。
道の両側にそれぞれ1個ずつ石碑があり、その内の1個には「八十里峠 木ノ根峠」、他方には「木ノ根茶屋」と書いてあった。
2024年10月03日 07:55撮影 by  SC-53C, samsung
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道の両側にそれぞれ1個ずつ石碑があり、その内の1個には「八十里峠 木ノ根峠」、他方には「木ノ根茶屋」と書いてあった。
ここから道は右手に山、左手に谷となるトラバース道となる。地形が緩くなっているので道幅は広い。
2024年10月03日 08:05撮影 by  SC-53C, samsung
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ここから道は右手に山、左手に谷となるトラバース道となる。地形が緩くなっているので道幅は広い。
しかしながら右からの小沢がほぼ30mおきに出てきて、幅は狭いが深くえぐれている沢もあるので、その都度トラロープのお世話になりながら沢床に下り、対岸の道に戻らねばならない。
2024年10月03日 08:17撮影 by  SC-53C, samsung
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しかしながら右からの小沢がほぼ30mおきに出てきて、幅は狭いが深くえぐれている沢もあるので、その都度トラロープのお世話になりながら沢床に下り、対岸の道に戻らねばならない。
(8:59)(標高825m) 地図上でP822.2の近くの尾根の突端に来たら陽がさして明るく輝いていて祠が祀ってあった。朝から曇りだったが時々陽がさすようになった。頭上に木が無いと少々暑い。
2024年10月03日 08:59撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 8:59
(8:59)(標高825m) 地図上でP822.2の近くの尾根の突端に来たら陽がさして明るく輝いていて祠が祀ってあった。朝から曇りだったが時々陽がさすようになった。頭上に木が無いと少々暑い。
(10:19)(標高715m) 右から大きな沢が入って来た。ここがこの山旅のフィナーレとなるナコウ(ナコ?)沢である。
2024年10月03日 10:19撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 10:19
(10:19)(標高715m) 右から大きな沢が入って来た。ここがこの山旅のフィナーレとなるナコウ(ナコ?)沢である。
大雨が降って水量が多いと渡渉が難しいと聞いていたが、今回は幸いにも水量が少なくて簡単に渡れた。
2024年10月03日 10:20撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 10:20
大雨が降って水量が多いと渡渉が難しいと聞いていたが、今回は幸いにも水量が少なくて簡単に渡れた。
この後は一箇所だけ注意すべき場所があったが、他はルンルン気分で落ち葉の絨毯の上を歩く事が出来た。
2024年10月03日 10:26撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 10:26
この後は一箇所だけ注意すべき場所があったが、他はルンルン気分で落ち葉の絨毯の上を歩く事が出来た。
国道の工事現場が直ぐ近くのような看板が出てきた。
2024年10月03日 11:17撮影 by  SC-53C, samsung
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国道の工事現場が直ぐ近くのような看板が出てきた。
いよいよ国道である。
2024年10月03日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
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いよいよ国道である。
(11:19)(標高535m) やっと国道289号線に着いた。この辺りの地名は「大麻平」と言うらしい。帰宅後ネットで調べると国道の完成時期は2026年秋から27年夏頃との事。あの高い高い橋を見るだけでも大工事であるのが分かる。
2024年10月03日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
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(11:19)(標高535m) やっと国道289号線に着いた。この辺りの地名は「大麻平」と言うらしい。帰宅後ネットで調べると国道の完成時期は2026年秋から27年夏頃との事。あの高い高い橋を見るだけでも大工事であるのが分かる。
工事中の車両が駐車している。これから1時間程この国道を歩かねばならない。後ろから2,3台車が通り過ぎたが、若い時と違ってヒッチを頼む気力はなかった。
2024年10月03日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 11:42
工事中の車両が駐車している。これから1時間程この国道を歩かねばならない。後ろから2,3台車が通り過ぎたが、若い時と違ってヒッチを頼む気力はなかった。
これまでのヤマレコのログを見るといずれもこの辺りの軌跡は一直線なのでGPS器具の感度が悪くてデータが飛んだのかと思ったが、道はまさしく一本の長い直線道であった。地図上では道は殆ど水平の筈が実際は20mほどの上りである。この辺りでドコモ携帯は3本の通話圏内の標識が立っていた。
2024年10月03日 12:12撮影 by  SC-53C, samsung
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これまでのヤマレコのログを見るといずれもこの辺りの軌跡は一直線なのでGPS器具の感度が悪くてデータが飛んだのかと思ったが、道はまさしく一本の長い直線道であった。地図上では道は殆ど水平の筈が実際は20mほどの上りである。この辺りでドコモ携帯は3本の通話圏内の標識が立っていた。
早速只見駅近くのタクシー会社に電話して入叶津登山口までの迎えを頼む。最初車の手配が難しいと渋っていたが、何とかお願いして来てもらえる事になった。地図上で崖のマークが着いている国道289号線の道路沿いに延々と雪崩用のシェルターが設置されていた。もうこの辺は通話圏外になった。
2024年10月03日 12:51撮影 by  SC-53C, samsung
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早速只見駅近くのタクシー会社に電話して入叶津登山口までの迎えを頼む。最初車の手配が難しいと渋っていたが、何とかお願いして来てもらえる事になった。地図上で崖のマークが着いている国道289号線の道路沿いに延々と雪崩用のシェルターが設置されていた。もうこの辺は通話圏外になった。
国道289号線の建設関係車両しか通行が許されないゲートがあった。ここから先は一般車両も来る事ができる。
2024年10月03日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 13:00
国道289号線の建設関係車両しか通行が許されないゲートがあった。ここから先は一般車両も来る事ができる。
(13:06)(標高466m) ゲートから300mほど歩くと入叶津登山口があり、ここから浅草岳に登れるようになっている。ここはバッチリと通話圏内となっていて、もう一度タクシー会社に電話して来てもらう事を確認する事が出来た。
2024年10月03日 13:06撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 13:06
(13:06)(標高466m) ゲートから300mほど歩くと入叶津登山口があり、ここから浅草岳に登れるようになっている。ここはバッチリと通話圏内となっていて、もう一度タクシー会社に電話して来てもらう事を確認する事が出来た。
タクシーは思っていたよりも早く来てくれ、(13:26)只見駅近くの「只見保養センターひとっぷろまち湯」に着いた(タクシー代は3,010円)。入浴料は500円。平日で未だ太陽が高いせいか男風呂の利用者は我々のみであった。
2024年10月03日 14:45撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 14:45
タクシーは思っていたよりも早く来てくれ、(13:26)只見駅近くの「只見保養センターひとっぷろまち湯」に着いた(タクシー代は3,010円)。入浴料は500円。平日で未だ太陽が高いせいか男風呂の利用者は我々のみであった。
道中泥濘を歩いて登山靴、スパッツ、靴下、ズボンの下部がかなり泥だらけになっていて、お風呂屋さんに申し訳無いと思いつつ入室し長袖シャツを脱ぐと、左腕の内側にダニの頭部が食い込んで下半身が飛び出していた。無理して取り出すのを止めて帰宅翌日皮膚科に行き、取り出してもらって抗生物質をもらった。
2024年10月03日 14:25撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 14:25
道中泥濘を歩いて登山靴、スパッツ、靴下、ズボンの下部がかなり泥だらけになっていて、お風呂屋さんに申し訳無いと思いつつ入室し長袖シャツを脱ぐと、左腕の内側にダニの頭部が食い込んで下半身が飛び出していた。無理して取り出すのを止めて帰宅翌日皮膚科に行き、取り出してもらって抗生物質をもらった。
(15:56) 風呂にゆっくり浸かり、待合室で休んだ後、只見駅に行った。食事をしようとしたが時間が中途半端で営業している食堂も無く、近くのコンビニでコーヒーを買って山の行動食を食べた。
2024年10月03日 15:56撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 15:56
(15:56) 風呂にゆっくり浸かり、待合室で休んだ後、只見駅に行った。食事をしようとしたが時間が中途半端で営業している食堂も無く、近くのコンビニでコーヒーを買って山の行動食を食べた。
JR只見線は2011年の新潟・福島豪雨で甚大な被害を受け、11年間不通となっていたが、2022年10月1日に全線運転が再開されたとの事で、駅構内には地元の人の鉄道愛が溢れた展示物があった。
2024年10月03日 16:17撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 16:17
JR只見線は2011年の新潟・福島豪雨で甚大な被害を受け、11年間不通となっていたが、2022年10月1日に全線運転が再開されたとの事で、駅構内には地元の人の鉄道愛が溢れた展示物があった。
小出行きの列車がやって来た。(16:31) 出発。小出を経由して浦佐に行き、新幹線で(20:12)に東京に戻った。
2024年10月03日 16:21撮影 by  SC-53C, samsung
10/3 16:21
小出行きの列車がやって来た。(16:31) 出発。小出を経由して浦佐に行き、新幹線で(20:12)に東京に戻った。
撮影機器:

装備

個人装備
 道中は泥濘が多く 数多くの小沢を横断する。出来れば防水の効いた踝までの登山靴と 靴とズボンの裾を覆うショートスパッツがあれば良い。
 又
バランス感覚と脚力があれば必要ないが 小沢を横断する時深く抉れた沢床に下りたり 足元が濡れないように沢中の石を伝って渡ったり 狭いトラバース道を歩いたりする時にストックがあった方が良い。

感想

  数年前司馬遼太郎の「峠」を読んで以来、河井継之助が官軍に敗れて負傷し戸板に乗せられて会津に落ち延びて行った街道が気になっていました。
 先日私の山スキーの師匠であるMさんと「どこかテントを持ってゆっくりと山旅をしたいね」と話し合っていたら図らずも2人の興味が一致してあっと言う間に「八十里越え」に行く事が決まりました。
 紅葉の盛に行きたいなら10月後半が良いのですが、両者の都合が合わず10月上旬に行く事になりました。案の定、紅葉は全く見る事が出来ませんでしたが、気候的には暑くもなく寒くもなく、強風も吹かず、最適の気候でした。
 普通の登山者ならこのコースは1日で行くところですが、我々80歳と75歳の老人は脚力は少なくなっているけれど暇な時間は無限にあるので、テント持参でゆっくりと山旅を味合う事にしました。テントで泊まっていた夜中は雨に会いましたが2日間の行動中は曇りか晴れの天気で、全く人の気配の無いブナなどの広葉樹の林を味合う事が出来ました。
 道の大部分は山の中腹に作られているトラバース道であり、数多くの小沢を横切らねばならぬため、所々緊張する所がありましたが、要所にはロープが張ってあり、夏草が繁茂している所では道の部分はちゃんと刈払われていて藪漕ぎをしないで歩くことができました。
 でも逆に言えば至る所沢水が流れているし、ブナ林に囲まれ広葉樹の落ち葉がふかふか絨毯のようになっている快適なテント場が至るところにありました。

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