ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7313697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

1日目:仙丈ヶ岳(雨で撤退) 2日目:北沢峠〜甲斐駒ヶ岳〜尾白川渓谷

2024年10月04日(金) ~ 2024年10月05日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:17
距離
21.4km
登り
2,181m
下り
3,400m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:08
合計
3:28
10:13
2
スタート地点
11:13
43
11:56
11:59
36
12:35
12:38
38
13:16
13:17
20
13:41
2日目
山行
11:07
休憩
0:42
合計
11:49
2:43
31
3:14
3:15
24
3:39
11
3:50
83
5:13
5:16
30
5:46
5:57
36
6:33
6:34
6
6:40
6:47
3
6:50
6:51
55
8:36
8:42
47
9:29
9:33
6
9:39
9:40
38
10:18
10:23
26
10:49
10:50
95
12:25
12:26
119
天候 2日間ほぼ雨が降り続く。
時折弱くなったりするが、ずっと雨。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往路】毎日あるぺん号:竹橋→戸台パーク、林道バス:戸台パーク→北沢峠
【復路】タクシー:尾白川渓谷駐車場付近→長坂駅(約4,000円)
※予定では尾白の湯まで歩き、市民バスを使う予定。下山が遅れ疲れきっていたので、電話でタクシーを呼ぶ。
コース状況/
危険箇所等
・全般的によく整備されておりコース状況には特に問題は無かった。
もちろん甲斐駒ヶ岳山頂付近の岩場や黒戸尾根のハシゴ、鎖場の通過時には注意が必要だと思います。
・仙水峠から駒津峰に至るガレ場は、注意して歩かないと浮石で足を挫いてしまうと思います。
その他周辺情報 ・長衛小屋のテント場は平日&雨でガラガラでした。聞いていた通りトイレ、水場はきれいに整備されていました。
・コッヘル持参で買いにいくもつ煮は、ニンニクが効いていて美味しかった!
かるく2人前はあった気がする。
予約できる山小屋
七丈小屋
戸台パークにて林道バスに乗り換え。駐車スペースの数や待機列の規制線から相当混雑する事が伺えますが、この日は平日でガラガラ。
2024年10月04日 06:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/4 6:51
戸台パークにて林道バスに乗り換え。駐車スペースの数や待機列の規制線から相当混雑する事が伺えますが、この日は平日でガラガラ。
長衛小屋のテント場に設営。荷物を軽くして仙丈ヶ岳へ。雨、風ともにやや強く。
2024年10月04日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/4 11:34
長衛小屋のテント場に設営。荷物を軽くして仙丈ヶ岳へ。雨、風ともにやや強く。
期待していた眺望はもちろん無く、、
2024年10月04日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/4 11:34
期待していた眺望はもちろん無く、、
小仙丈ヶ岳まで登ったところで、雨風を考慮して戻ることに。稜線はかなり風が強そうでした。レインウェアはどうしても蒸れ蒸れになり汗冷えしてしまう。課題です。
2024年10月04日 11:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/4 11:57
小仙丈ヶ岳まで登ったところで、雨風を考慮して戻ることに。稜線はかなり風が強そうでした。レインウェアはどうしても蒸れ蒸れになり汗冷えしてしまう。課題です。
苔がきれい
2024年10月04日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/4 12:30
苔がきれい
森の中は風も弱まり、良い雰囲気でした
2024年10月04日 12:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/4 12:45
森の中は風も弱まり、良い雰囲気でした
2日目。長衛小屋をAM2時半出発。しばらくは緊張のため写真を撮る余裕も無し。(そもそも暗闇で被写体もあまり無し)こまめにヤマレコでルートを確認し、一歩一歩慎重に。仙水峠の分岐にてやっと1枚目。
2024年10月05日 03:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/5 3:51
2日目。長衛小屋をAM2時半出発。しばらくは緊張のため写真を撮る余裕も無し。(そもそも暗闇で被写体もあまり無し)こまめにヤマレコでルートを確認し、一歩一歩慎重に。仙水峠の分岐にてやっと1枚目。
駒津峰到着。雨は強弱を繰り返し、風は強い。背後からの風だったので追い風になってくれた。
2024年10月05日 05:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/5 5:09
駒津峰到着。雨は強弱を繰り返し、風は強い。背後からの風だったので追い風になってくれた。
まだまだ暗闇。
2024年10月05日 05:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/5 5:09
まだまだ暗闇。
このまで来たら双児山経由の人に会うかと思っていたけど、誰もいない。
2024年10月05日 05:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/5 5:16
このまで来たら双児山経由の人に会うかと思っていたけど、誰もいない。
ぼんやりと明るくなってきたら、うっすら雲海が!荘厳な雰囲気で息を呑む。
2024年10月05日 05:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/5 5:28
ぼんやりと明るくなってきたら、うっすら雲海が!荘厳な雰囲気で息を呑む。
ついに甲斐駒ヶ岳の威容が。思わずホーッとため息がでる。
2024年10月05日 05:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10/5 5:28
ついに甲斐駒ヶ岳の威容が。思わずホーッとため息がでる。
「さぁ来い!」と言われているようでした。かっこいい!
2024年10月05日 05:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 5:32
「さぁ来い!」と言われているようでした。かっこいい!
六万石のあたりで振り返るとさっきよりはっきりと雲海が。眺望らしい眺望はこれで終わり。
2024年10月05日 05:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 5:33
六万石のあたりで振り返るとさっきよりはっきりと雲海が。眺望らしい眺望はこれで終わり。
直登する気合いはなく、トラバースへ。
2024年10月05日 05:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 5:54
直登する気合いはなく、トラバースへ。
直登方面はこんな感じです
2024年10月05日 05:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 5:54
直登方面はこんな感じです
砂利の急登をひたすら登る
2024年10月05日 06:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 6:06
砂利の急登をひたすら登る
2024年10月05日 06:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 6:25
ついに山頂へ!分かっていたことだけれども、眺望は一切なし!無事の登頂を感謝。
2024年10月05日 06:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 6:39
ついに山頂へ!分かっていたことだけれども、眺望は一切なし!無事の登頂を感謝。
長野県出身としてはこちらを載せます(笑
しかしここまで来ても誰もいない。。。
2024年10月05日 06:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 6:41
長野県出身としてはこちらを載せます(笑
しかしここまで来ても誰もいない。。。
尾白川渓谷に向け下山を始め、七丈小屋あたりから大腿四頭筋に徐々に痛みが。雨のためゆっくり休憩を取ることもなく歩き続けたのが災いしたか。
2024年10月05日 07:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 7:47
尾白川渓谷に向け下山を始め、七丈小屋あたりから大腿四頭筋に徐々に痛みが。雨のためゆっくり休憩を取ることもなく歩き続けたのが災いしたか。
8合目。下りてきた山頂付近がうっすらと。
2024年10月05日 07:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 7:47
8合目。下りてきた山頂付近がうっすらと。
雨の森はすてきな雰囲気でした。
三大急登と聞いていたのですが、とにかく長い登り(下り)が続くのですね。奥多摩によくある瞬間最大的な激登りはそう多くは無かったように感じました。
2024年10月05日 09:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 9:19
雨の森はすてきな雰囲気でした。
三大急登と聞いていたのですが、とにかく長い登り(下り)が続くのですね。奥多摩によくある瞬間最大的な激登りはそう多くは無かったように感じました。
キノコや山栗が豊富にありました。動物(熊とか・・・)も豊富にいるんだろうなとドキドキ。
2024年10月05日 10:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 10:14
キノコや山栗が豊富にありました。動物(熊とか・・・)も豊富にいるんだろうなとドキドキ。
太ももの痛みをこらえながら何とか下山。こうやって写真を見ると美しいと思いますが、本当に泣きそうになってました。
2024年10月05日 14:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 14:22
太ももの痛みをこらえながら何とか下山。こうやって写真を見ると美しいと思いますが、本当に泣きそうになってました。
渓谷の駐車場に到着。この像はなに???
ほぼ12時間歩き通し。雨を吸って重たくなったテントが堪えました。
2024年10月05日 14:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
10/5 14:32
渓谷の駐車場に到着。この像はなに???
ほぼ12時間歩き通し。雨を吸って重たくなったテントが堪えました。
撮影機器:

感想

期待していた眺望は一切無く残念でしたが、初めての南アルプス山行ができたことがとにかく満足でした。広葉樹が多く、苔が美しい山は必ずまた行きたいと思わせてくれました。
雨の中の山行ということで、いろいろ学ぶことがありました。自分にあったウェアやツールはもっと研究しないといけないし、そのためにはある程度コストは覚悟しないといけないのだと思います。(コストをかけれないなら登山はするべきではないんだろうなぁ・・・)ガイドをお願いしたり山岳会に加入するなどして他者から学ぶことも必要なのかもしれない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:97人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら