大朝日岳（朝日鉱泉→中ツル尾根→大朝日岳→小朝日岳→鳥原山 の周回）

2024年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,919m
• 下り: 1,925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:18

距離 18.9km 登り 1,919m 下り 1,925m

7:52 スタート地点
7:54 7:55 朝日鉱泉
8:01 8:01 弘法水
8:40 8:40 増水時渡渉難所
9:01 9:01 朝日川沿いの休憩適地
9:21 9:21 二股出合
10:10 10:12 長命水
10:31 10:31 中ツル尾根コース5合目
10:51 10:52 中ツル尾根コース6合目
11:15 11:15 中ツル尾根コース7合目
11:53 11:54 中ツル尾根コース9合目
12:24 12:36 大朝日岳
12:45 12:45 大朝日岳山頂避難小屋
13:10 13:16 銀玉水
13:52 13:52 小朝日岳巻道分岐（南側）
14:12 14:21 小朝日岳
15:09 15:09 鳥原山
15:26 15:27 鳥原小屋
16:06 16:07 金山沢出合
17:04 17:04 弘法水
17:12 17:12 朝日鉱泉
17:15 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日鉱泉の手前約10kmは道幅が細く対向車とのすれ違いが大変。運転に自信のない方は要注意。
到着が遅ければ路駐となる。

コース状況／危険箇所等

中ツル尾根からの4kmはあまり上りがないが沢伝いに何度も渡渉を繰り返す。雑炊に注意。その後一気に大朝日岳頂上まで登り切る。下りは鳥原小屋を超えてからいくら歩いてもほとんど標高が下がらず、最後の1kmで一気に400m程下り切るため、膝や腰への負担が大きい。

その他周辺情報

朝日鉱泉の1軒宿は基本的に食事や日帰り入浴は出来ないが、宿泊客の入浴が全て終わった後（17:30頃）であれば、600円で入浴させて頂けた。
山バッジも700円で購入出来る。

写真

10/5 7:53

朝日鉱泉の1軒宿からスタート

10/5 7:55

10/5 7:56

この吊り橋、細いです。そしてよく揺れます。

10/5 8:02

中ツル尾根へ。下りは小朝日岳からここに戻ってきます。

10/5 8:07

10/5 8:22

この吊り橋も細いです。

10/5 8:22

10/5 8:45

10/5 8:48

３つ目はこの吊り橋。

10/5 9:16

大朝日岳方面へ。

10/5 9:21

10/5 10:30

10/5 10:51

10/5 11:15

10/5 11:19

ハクサンイチゲ

10/5 11:19

10/5 11:52

10/5 11:59

9合目　1,760m

10/5 12:08

このピークを目指します。

10/5 12:20

大朝日岳（標高1,870m）に登頂！

10/5 12:22

10/5 12:23

10/5 12:35

10/5 12:38

晴れたり曇ったり、あまり風は感じなかったものの、ガスの流れは早かった。

10/5 12:46

少し下ると大朝日岳避難小屋

10/5 12:52

避難小屋から見た大朝日岳、

10/5 12:55

10/5 13:16

銀玉水（ぎんぎょくすい）、この湧水が朝日連邦で一番美味しいとの噂で2リットル汲んでお土産にしました。

10/5 13:17

10/5 14:09

少し紅葉

10/5 14:09

紅葉

10/5 14:14

鳥原山山頂

10/5 16:05

すごいキノコの数、これ以外キノコは通じていませんが、至る所にいろんなキノコが生えていました。

10/5 17:02

ヘッデン無しで下山するために、下り400mを一気に駆け下り、ようやく周回路の起点まで戻ってきました。

10/5 17:08

最初の細い吊り橋。渡ります。

10/5 17:10

登山終了。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

ぱぷちゃん

久々に苦しい登山となった。
かなり疲れたまま、徹夜で約400km運転するとさすがに運転が辛く、予定よりも登山開始が2時間半も遅れてしまった。少しでも早く歩かなければと思いシリアルバー1本のみの朝食をとった後に全力で歩くと、7合目頃には既にシャリバテ状態となった。やむを得ず山頂を前に栄養補給した後はゆっくりと登った。
下りも長く、標高が下がらないことに焦りを感じつつ、ヘッデン無しで下山するために必死で歩き、最後降り始めると、一気に駆け下りた。
朝日鉱泉のご主人がお風呂に入らせてくださったことが唯一の救いとなった。
綺麗な稜線の多い山塊なので、次回来ることがあれば、別のルートでゆっくり登ってみたいと思った。