霧雨の御神楽岳(室谷登山口から)

2024年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:45

7:19 室谷登山口
8:21 「御神楽岳まであと２：４０分」
8:44 8:45 渡渉ポイント(水場)
9:11 大森
9:36 雨乞峰西端
9:50 9:51 雨乞峰
9:56 10:07 御神楽岳
10:14 10:15 雨乞峰
10:24 10:25 雨乞峰西端
10:40 大森
10:57 渡渉ポイント(水場)
11:11 11:12 「御神楽岳まであと２：４０分」
12:04 室谷登山口

天候

曇り、上部は霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口横駐車スペース2台駐車可能　反対側には3台ほど

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし、雨後のため泥濘多し最初から下カッパ+スパッツ　大森付近からは露霧雨、さらに露のついた笹や草で上半身も蒸れてしまうので上もカッパ装着　

その他周辺情報

登山口から10分程の御神楽温泉、500円で空いていて汗を流すには十分でした。

写真

10/5 7:16

自宅から5時間、長かった。出発準備をしていたら新潟市の夫婦がやってきて、少し安心。天候の回復を信じて出発。

10/5 7:31

沢沿いに沿って登って行きます。

10/5 7:33

10/5 8:04

歩いていたら頭の上の蔓にサルナシが、ちょうど熟した実があったので食べたら美味しかった。ミニキウイです。

10/5 8:12

小高いところに上がりました。レコで見た落書きの木、ちょうど一休みするには良い場所です。

10/5 8:17

そこを下って谷筋を登って行きます。

10/5 8:19

出発してちょうど1時間、山頂まで2時間40分の看板
尾根を登って行きます。

10/5 8:29

赤い実がしっとりした森に鮮やかでした。

10/5 8:41

少し広い草原に出て行くと

10/5 8:42

水場がありました。

10/5 9:08

ちょっとした笹藪、露で上半身が濡れてしまうのでカッパを着ました。

10/5 9:09

大森到着、休憩ポイントです。ここが1150m、850m程登ってきました。

10/5 9:21

大きな支尾根を登って行きます、霧雨とガスが出て先が見えません。

10/5 9:34

雨乞西峰付近、1300m付近まで上がると後はなだらかな稜線歩き

10/5 9:48

ここが雨乞峰、ガスで何も見えません

10/5 9:49

少し下って行きます

10/5 9:56

少し登ったところに祠

10/5 9:56

あれが山頂か

10/5 9:57

両側が切れたっています。

10/5 9:58

山頂部は10m程

10/5 9:58

山頂到着、出発から2時間40分程でこれました。

10/5 9:59

せっかくの山頂、何も見えないので少し休憩してから下ります。

10/5 10:06

少し下ったところで出発時話をした新潟の夫婦とスライド

10/5 10:45

半分ほど下った木々の間から下の集落が見えました。

10/5 11:51

登山口近くまで降りて来たら大きなタマゴタケがありました。

10/5 11:56

この辺りの山は大きな岩の塊ですね。

10/5 12:02

無事下山、膝痛もほとんど気にならない位です。
6月に痛めて、7月中旬さらに登山でぶり返し、ようやく治ってきた長かった・・。　さてまた5時間掛けて帰ります。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

週末は前線か南下、新潟は曇り時々晴れとの予報を信じて、甲信越100名山残り3座の一つ200名山にもなっている御神楽岳に向かった。
2時過ぎに出発、高速を乗り継いで磐越道津川で降りて30分程で登山口に到着した。
天気は雨上がりでどんより曇った空と上はガスに覆われている。果たして天候は回復するのか不安なまま出発した。

普段でも朝露で濡れるとか、泥濘が多くぐちゃぐちゃになったというレコが多かったので雨具にスパッツの格好で行ってきた。それでも下って来た時には靴の中は濡れてズボンは汗で濡れてビショビショになった。泥濘は多かったが深くはまるところは無かったのでそれほどひどいとは感じなかった。

登山口からしばらくは沢沿いを進んで、その後沢を離れて標高を上げていく、出だしが標高300mだからなかなか上がって行かない、もどかしい感じだ。しっとりした森の中、絡みつく湿気はこの日は気温が低いので助かった。深い緑の森で時々出遭わす真白なキノコや赤い実が印象的だった。それに途中大きなサルナシの実がとても美味しかった。結局天候は回復せず、上部では霧雨で少し寒いくらいだった。眺望もガスもあってゼロ、その分深い静かな森の雰囲気は十分堪能出来た。

ちなみに帰りに新潟市内は晴れ間が覗き予報通り、周りの山は最後まで雲がかかっていた。目的地まで遠かったが、いいトレーニング山行だったと思うことにした。