ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 731918
全員に公開
ハイキング
東海

小秀山 (二ノ谷を登り,三ノ谷を下る)

2015年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:04
距離
11.1km
登り
1,240m
下り
1,234m

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:07
合計
7:03
7:00
7:00
6
7:06
7:06
41
7:47
7:47
55
8:42
8:42
19
9:01
9:01
21
二ノ谷・三ノ谷分岐
9:22
9:26
18
9:44
9:44
18
10:02
10:02
13
10:15
11:18
51
12:09
12:09
69
二ノ谷・三ノ谷分岐
13:18
13:18
28
13:46
乙女渓谷キャンプ場
天候 予報どおり、いいお天気でした。
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙女渓谷キャンプ場の駐車場に,車を駐めました。
15台ぐらいは駐められるでしょうか。
(312K)
コース状況/
危険箇所等
現在,二ノ谷登山道は変わらず通行止めです。
3ヵ所ほど,木製の遊歩道が壊れてしまっているからです。
ただ,その壊れた箇所を通るのはそんなに危険は感じませんでした。
それより,前日に降った雨の影響で水かさが多かったのか,
出だしの,通行止めにしてある橋の下の渡渉が一番難儀でした。

二ノ谷登山道は谷から離れてからも,
「カモシカ渡り」など足場の悪い急登があります。
それに比べると,三ノ谷登山道は単調ですが,
急な斜面にジグザグに,道がゆるやかに作ってあって,とても下りやすかったです。
登りも三ノ谷のほうが登りやすいでしょう。
その他周辺情報 付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯(大人600円)で汗を流す。
家から約2時間半,乙女渓谷キャンプ場の駐車場に到着しました。
2015年10月03日 06:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 6:43
家から約2時間半,乙女渓谷キャンプ場の駐車場に到着しました。
この中央管理棟の右から,二ノ谷登山道に入ります。
2015年10月03日 06:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 6:45
この中央管理棟の右から,二ノ谷登山道に入ります。
登山道の始まり。
2015年10月03日 06:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/3 6:46
登山道の始まり。
渓流沿いに,木製の立派な遊歩道が設置されています。
2015年10月03日 06:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 6:51
渓流沿いに,木製の立派な遊歩道が設置されています。
落石のために,木道が壊れてしまってます。
2015年10月03日 06:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 6:52
落石のために,木道が壊れてしまってます。
きれいな渓流。でも,前方の木道も壊れています。
2015年10月03日 06:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/3 6:57
きれいな渓流。でも,前方の木道も壊れています。
ねじれ滝。
2015年10月03日 07:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/3 7:00
ねじれ滝。
これだけきちんと遊歩道を整備するのは大変なことだったでしょうね。
2015年10月03日 07:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 7:04
これだけきちんと遊歩道を整備するのは大変なことだったでしょうね。
和合の滝。
2015年10月03日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 7:06
和合の滝。
きれいな避難小屋です。
2015年10月03日 07:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 7:24
きれいな避難小屋です。
ふり返るように仰ぎ見ると,烏帽子岩が見えました。
2015年10月03日 07:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 7:33
ふり返るように仰ぎ見ると,烏帽子岩が見えました。
展望台からの夫婦滝。
2015年10月03日 07:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/3 7:42
展望台からの夫婦滝。
夫婦滝(男滝)。
2015年10月03日 07:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/3 7:47
夫婦滝(男滝)。
子滝。
2015年10月03日 07:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 7:59
子滝。
そして,孫滝。このあと,谷を離れて,左の急斜面を登り,尾根筋を登っていきます。
2015年10月03日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 8:08
そして,孫滝。このあと,谷を離れて,左の急斜面を登り,尾根筋を登っていきます。
鎧岩は左側を迂回。
2015年10月03日 08:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 8:17
鎧岩は左側を迂回。
やっと少し展望が開けてきました。
2015年10月03日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 8:18
やっと少し展望が開けてきました。
カモシカ渡り。
2015年10月03日 08:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 8:42
カモシカ渡り。
岩場に木の根がからまった斜面。
2015年10月03日 08:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 8:42
岩場に木の根がからまった斜面。
兜岩のピーク。
2015年10月03日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 8:46
兜岩のピーク。
三ノ谷登山道と合流。
2015年10月03日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 9:01
三ノ谷登山道と合流。
遠くに白山が見えてきました。1ヶ月前に行った別山,いい山だったなぁ。
2015年10月03日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/3 9:11
遠くに白山が見えてきました。1ヶ月前に行った別山,いい山だったなぁ。
御嶽山も見えてきました。
2015年10月03日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/3 9:14
御嶽山も見えてきました。
兜岩が近づきました。
2015年10月03日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 9:19
兜岩が近づきました。
兜岩に登って,下界を見下ろす。
2015年10月03日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/3 9:22
兜岩に登って,下界を見下ろす。
小秀山の向こうに御嶽山。
2015年10月03日 09:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/3 9:26
小秀山の向こうに御嶽山。
第二高原。兜岩から小秀山までは,ゆるやかな,広い稜線です。
2015年10月03日 09:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 9:44
第二高原。兜岩から小秀山までは,ゆるやかな,広い稜線です。
第三高原からの小秀山。山頂の避難小屋が見えます。
2015年10月03日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 10:02
第三高原からの小秀山。山頂の避難小屋が見えます。
小秀山山頂(1982m)に到着。
2015年10月03日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/3 10:15
小秀山山頂(1982m)に到着。
すぐそこに御嶽山。評判に違わず,小秀山は御嶽山の絶好の展望台ですね。
2015年10月03日 10:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/3 10:16
すぐそこに御嶽山。評判に違わず,小秀山は御嶽山の絶好の展望台ですね。
王滝村のほうから登るルートもあるんですね。
2015年10月03日 10:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 10:16
王滝村のほうから登るルートもあるんですね。
東に中央アルプス。
2015年10月03日 10:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 10:17
東に中央アルプス。
南に恵那山。
2015年10月03日 10:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
10/3 10:17
南に恵那山。
山頂の避難小屋。
2015年10月03日 10:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/3 10:19
山頂の避難小屋。
中は白木で,こんなにきれい。ここで,お昼ごはんを食べさせてもらいました。
2015年10月03日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/3 10:21
中は白木で,こんなにきれい。ここで,お昼ごはんを食べさせてもらいました。
小屋から南のほう。あちらから歩いてきました。
2015年10月03日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 11:00
小屋から南のほう。あちらから歩いてきました。
ごはんのあと,再び山頂に。今日は本当に天気がよくて,絶景ですね。
2015年10月03日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
10/3 11:06
ごはんのあと,再び山頂に。今日は本当に天気がよくて,絶景ですね。
それでは下っていきます。ドウダンツツジの紅葉がきれい。
2015年10月03日 11:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/3 11:49
それでは下っていきます。ドウダンツツジの紅葉がきれい。
紅葉のさかりはもう少し先かな?
2015年10月03日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/3 11:56
紅葉のさかりはもう少し先かな?
二ノ谷・三ノ谷の分岐まで戻ってきました。
2015年10月03日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 12:09
二ノ谷・三ノ谷の分岐まで戻ってきました。
三ノ谷の登山口まで下ってきました。下りやすい登山道でした。
2015年10月03日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 13:18
三ノ谷の登山口まで下ってきました。下りやすい登山道でした。
ここからは林道を歩いて…。
2015年10月03日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 13:18
ここからは林道を歩いて…。
ゲートを通り抜けて…。
2015年10月03日 13:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 13:36
ゲートを通り抜けて…。
乙女渓谷キャンプ場まで戻ってきました。
2015年10月03日 13:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/3 13:46
乙女渓谷キャンプ場まで戻ってきました。

感想

小秀山は,『名古屋周辺の山 ベストコース200』(山と渓谷社)で気になっていた山の一つ。
「機会があれば,いつか…」と思っていましたが,
夏場はもっと高い山に目が向いているので,行くとしたら,春か秋になるでしょう。
そして,日本二百名山の一つだそうで,
9/30には,グレートトラバース2の田中陽希さんが登っているようです。

今週末は町内のお祭りで,係があったり,あと片付けがあったりで,
せっかくお天気はよさそうなのに,山に行くとしたら土曜日,
それも夕方には家にいなければなりません。
そこで,「さっと小秀山に登ってこよう」という気になったのです。

早朝4時すぎに家を出て,
小秀山のふもとの乙女渓谷キャンプ場に着いたのは6時半。
二ノ谷登山道は,木道が壊れているためにまだ通行止めですが,入ってみました。
渓流沿いにいくつもの滝を見ながらの登山道です。
上部にはカモシカ渡りなど足場の悪い箇所もありますが,楽しめました。
でも,安全に,楽に登り下りするなら,三ノ谷登山道のほうがいいと思いましたね。

第一高原〜第二高原〜第三高原〜山頂と続く広い稜線は,もう紅葉が始まっていました。
これから1〜2週間,もっときれいになっていくんでしょうね。
小秀山山頂からの御嶽山は,評判に違わず大きくてきれいでした。
噴火口のある地獄谷が正面に見えて,三笠山から頂上へのスカイラインが美しい。
東には中央アルプスも大きく,
さらにその向こうに,SWに縦走した荒川三山〜赤石〜聖〜上河内も見えました。

山頂で,岐阜から来られた方たちとお話ししながら,
ずっとこのままここにいたい気がして,山頂去りがたしでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1242人

コメント

えっ、二の谷通って‼
お疲れ様です。二の谷が通行止めと情報があって二の足を踏んでました。情報ありがとうございます。御岳を眺めて黙祷したいので登りたいと思っています。三の谷でピストンは味気なさそうなので。 紅葉シーズンはこの三連休かな?御岳も濁河からならよさそうですね。
2015/10/5 17:41
Re: えっ、二の谷通って‼
masakatoさん,こんばんは。

二ノ谷は「通行止」なので,あまりはっきりと「通れます」とは言えませんが,
他にも小秀山に登っておられる方々のレコにもあるような状況です。
そうですね,「三ノ谷に比べて,二ノ谷登山道のほうが変化に富んでいる」と思いますが,
三ノ谷は単調ではあるけれども,とても歩きやすい登山道でしたよ。

ボクも御嶽山に登りたいです。
再来週末,お天気に恵まれれば,開田口から三ノ池,四ノ池を回って来ようと思ってます。
2015/10/5 23:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら