新島々から徳本峠と霞沢岳へ
- GPS
- 14:54
- 距離
- 38.7km
- 登り
- 2,966m
- 下り
- 2,149m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:01
- 山行
- 11:51
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 13:34
天候 | 晴れ(早朝の稜線は雲に覆われていた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新島々まで電車を利用。 〇帰り 上高地から松本駅へはバスと電車を利用。 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/shinshimashima/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇島々宿登山口〜二俣 長い林道歩き。 落石と思われる石が多く落ちていたのでヘルメット着用や音に注意して歩くと良いと思います。 〇二俣〜岩魚留小屋 ここからが本格的な登山道。 木橋を歩く個所が多数あります。滑りやすいという注意書きがほぼ全ての木橋の端にありました。 本当に滑りやすいので歩幅を小さくゆっくりと歩きました。 沢を渡渉する個所もあります。大雨の後は入山を避けた方が良さそうです。 〇岩魚留小屋〜徳本峠 岩魚留小屋の先は力水までは木橋を歩く個所、沢を渡渉する個所が多数あります。 〇徳本峠〜霞沢岳 K1ピークへは急な登りが続く個所があります。ロープがあるけど全体重をかけるのは避けた方が良さそうです。 〇徳本峠〜明神 今回歩いた中で最も安心して歩けた道でした。 |
その他周辺情報 | 松本ブルワリー 河童橋の前に出店してます。 Google Map 等で情報は無いけど上高地で美味しい生ビールを飲めます。 BACCA/麦香ブルーイング https://www.bacca.work/ 松本駅近くで美味しいビールを飲めるお店。 店の主人は登山をする人です。 やきとり番長 松本つなぐ横丁店 https://matsumoto-yokocho.jp/shop-guide/yakitoribancho ここの焼き鳥は絶品。 長野県内の日本酒の品揃えも良いお店です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
雨具
防寒具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
|
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感想
今年の夏の縦走で出会ったベテランの方がお勧めしていた島々から徳本峠への道。
タイミング良く縦走を終えた直後に通行止めが解除。
これは今年の内に行くしかないと思い、行く機会を狙ってました。
日曜日の北アルプスがピンポイントで晴れそうだったので終電1本前で新島々へ移動して歩きました。
新島々近くにはコンビニがあるので食料を補給して出発。
二俣までは林道歩き。
落石の痕跡が多く熊も出てきそうな道で怖いなーと思いながら歩きました。
幸い私が歩いた時は落石はありませんでした。
二俣からは登山道。
注意書き通り滑りやすい木橋と苦手な渡渉が何度もあって体力よりも神経を擦り減らして進んだ区間でした。
岩魚留小屋に到着すると思っていた以上に今にも崩壊してしまいそうな状態に驚く。
ここでは軒先で小休憩をして徳本峠への最後の登りに備えました。
岩魚留小屋の先も滑りやすい木橋と渡渉を繰り返す。
水場である力水を過ぎると普通の登りになる。これまでの道と比べると歩き易さは天国でした。
徳本峠から霞沢岳までは地図を見て分かっていたけど長い。
更にジャンクションピークまでは(雨の後は)ぬかるんだ場所が多くて歩き難い。
ジャンクションピークの辺りでは雲に包まれたけどK1ピーク手前辺りから青空が広がって山頂からは最高の眺めを楽しめました。
K1ピークや霞沢岳から眺める穂高連峰は個人的には最高。
常念岳や蝶ヶ岳から眺める景色とは異なる良さがありました。
霞沢岳の山頂ではちょうど200名山を達成したという20代の元気な若者がいました。
日帰りで100高山を踏破するという目標を掲げている人もいて面白い話を聞くと共に元気をもらえました。
下山は上高地へ。
景色は良いけど人が多すぎて早く去りたいという気持ちで一杯になりました。
松本へ移動してからはいつものビアバー等でお酒を楽しんで帰宅。
今回も楽しい北アルプスでした。
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