3度目の正直で空木岳


- GPS
- 10:16
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,403m
- 下り
- 2,383m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 10:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もっと上に駐車場がありますが、舗装路ではないようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届いて快適に登れました。また、登山中に整備している方とすれ違いました。鎖も梯子も階段もしっかりしていました。 |
その他周辺情報 | コマクサの湯 飯&入浴券1060円 |
写真
感想
例のごとく、ツイッターで仲良くさせてもらってるみんみんさん(@shiratorikuro)と、今回私は初のスプラウトさん(@sprout333)と空木岳に行ってきました〜
実はこの空木岳、我々の中ではなかなか登らせてもらえる山ではなく。
1回目:雨で行き先を焼岳に変更(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-644496.html)
2回目:台風で行き先を甲斐駒に変更(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-680812.html)
という何かといわくつきの山だったわけですが、今回なんとか天候に恵まれ、行くことができました!
朝4時ごろに菅野台の駐車場でお二方と待ち合わせし、私の車で空木の登山口へ移動。しかしながら、目的地を誤り、変な道に迷い込み、ぬかるみであわやスタック寸前の状況に・・・・
どうにか自力で脱出し、目的地にむかったのですが、『空木岳の上の登山口までの道は悪路と名高い』と聞いてチキッた私は『上まで行かずにスキー場の駐車場から登りませんか?』と提案。お二方がいい人だったので、快諾していただけ、ここからスタートすることになりました!
スキー場下部の駐車場(google map:
https://www.google.com/maps/place/%E6%97%A5%E6%9C%AC,+%E3%80%92399-4117+%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E9%A7%92%E3%83%B6%E6%A0%B9%E5%B8%82%E8%B5%A4%E7%A9%82%EF%BC%95%E2%88%92%EF%BC%97%EF%BC%92%EF%BC%96/@35.7379232,137.8901302,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x601ced0504fca36b:0xc3383e7d70d299bc?hl=ja)は比較的止められる台数も多くすいていましたが、高低差が+200mほど追加されます。
ちなみに上の駐車場の場所はここ。(google map https://www.google.com/maps/place/%E6%97%A5%E6%9C%AC,+%E3%80%92399-4117+%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E9%A7%92%E3%83%B6%E6%A0%B9%E5%B8%82%E8%B5%A4%E7%A9%82%EF%BC%95%E2%88%92%EF%BC%97%EF%BC%92%EF%BC%96/@35.7364846,137.8786313,17z/data=!4m2!3m1!1s0x601ced0504fca36b:0xc3383e7d70d299bc?hl=ja)
わかりにくくて迷いました。
登り始めると、なかなかのハイペース。やっぱり日頃登ってる人は足が強いですね。ガンガン登って行ってしまう・・・・9月にさぼってたつけがここできたか〜(;´Д`)
大地獄、小地獄などの難所はありますが、整備が行き届いているので、ここを登れるレベルの人なら問題ないとは思います。
今日は非常に天気が良かったですが、森林限界を超えると台風21号崩れの低気圧の影響で北風がすごかったです。ただ、日差しがあったので、行動中はTシャツにフーディニジャケットで問題ありませんでした。
森林限界から山頂までは1時間程度で着きました。適当に写真をとって、駒峰ヒュッテのテーブルで昼食、空木平避難小屋経由で下山しました。
空木平避難小屋の近くには沢が流れていました。水が飲めるかはわかりませんが、綺麗な水だったので、煮沸すれば使えるかもしれませんね。
上部の駐車場まではお盆に購入したストックを使ってみました。まわりの岩や木に引っ掛かってうっとおしいですが、膝の負担はだいぶ減りますね〜
上部の駐車場からスキー場下部の駐車場まで下る途中で左膝に違和感・・・何時もと逆の足だったのは、無意識に右足を庇っていたからでしょうか?しかし!今回はストックがある!こいつで何とか左膝を爆発させずに降り切りました!膝に関しては最近、片足スクワットをして、膝とつま先の方向をそろえる練習と四頭筋の強化を行っていること。風呂上りに股関節、内転筋、大腿筋の柔軟性を上げていることも影響があるかもしれません。
というわけで、何とか下山し、帰りにコマクサの湯に3人でよって帰ってきました〜来週はみんみんさんと剱か薬師岳の予定なので、膝をしっかり休ませねば・・・・
PS:スプラウトさん!気が向いたら、感想おなしゃす!
登山当日にヤマレコUPとは仕事が速い!!
どうも、ストック依存症のsproutです。昨日は日帰り強行軍をご一緒させていただいて、ありがとうございました。
今季は紅葉が早く、また前日までの強風で頂上部は落葉していましたが、標高2600m前後が鮮やかで秋山をあじわうことができました。
風が強いとはいえ好天でしたし、トレイルもよく整備されていたので、殊にコメントするようなことはないのですが、小さなミスをしないようにひたすら歩き続けるためのメンタルとフィジカルが問われた日だったなーと思います。
空気薄い~とか、バテてきた~とか、膝が変かも〜とかとか、お互いに兆候を声に出し合うことで環境の変化が見える化してきますし、パーティのシンクロ率も増して無理のない日帰りピストンの挑戦もできてくるのかなって。
すでにメンバー各々、それなりに歩けるハイカーになっているように見えますし、今回の体感データを参考にして、より安全により楽しく、たくさん歩き続けられるようでありたいですね!・・・たとえば私みたいにストックに頼りまくって、最後まで元気で膝痛知らずでいるとか・・・(←ゆとりの誘惑w)
昨日はお疲れ様です!コメントありがとうございます!
そうですね〜終盤はみんなバテてきて会話が少なくなってきた印象がありますね。
日頃ツイッターで会話してるとはいえ、私とスプラウトさんは初対面だったので、その辺の事が引っ掛かったのかもしれないですね〜
今回はパーティー登山というよりは、ソロ山行のチーム登山といった感じでしょうか?
今後、何度かご一緒させていただければより相手の状態とかペースとかを把握しやすくなるのかなぁ~と
私に関して言えば今回は二人に引っ張ってもらった印象だったので、ついていくために初めからストックは使っておけばよかったかな〜と反省はしてますw
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