雲母峰・鎌ヶ岳・御在所岳

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,719m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:01

距離 15.3km 登り 1,719m 下り 1,506m

10:44 スタート地点
12:11 12:16 雲母2峰
12:23 12:32 雲母峰
13:21 馬ノ背尾根分岐
13:31 カズラ谷分岐
13:45 岳峠
13:48 14:03 鎌ヶ岳
14:25 武平峠
14:44 天指岩
15:07 15:13 御在所山 一等三角点
15:27 富士見岩
15:53 キレット
15:57 16:02 地蔵岩
16:04 16:08 おばれ石
16:22 16:23 中道登山口
16:24 16:25 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
16:45 三交湯の山温泉バス停
16:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

湯の山温泉駅

コース状況／危険箇所等

雲母峰の岳不動コース、雲母峰〜鎌ヶ岳（カズラ谷分岐まで）はそれほど踏まれていません。山慣れた人と行って下さい。

その他周辺情報

本日は行きませんでしたが、湯の山温泉駅近くにアクアイグニス片岡温泉があります。入浴料は600円ですが、モンベルカード提示で100円引きでタオルがいただけます。

写真

湯の山駅。気持ちいい。

10/3 10:59

湯の山駅近くの踏切を渡りしばらく進みます。この看板で右折。

10/3 11:04

さらに進むと、湯の山方面への道と分かれます。ここは左折。

10/3 11:05

前の写真と同じ場所です。

10/3 11:10

さらに進むと登山道の名前になっている岳不動が。この先で林道から登山道に入ります。右下はお水が出ているのですが、飲まないでと書いてありました。

10/3 11:11

岳不動の少し先に登山道を示す道標が。

10/3 11:15

スギ林の中の登山道ですが途中で道が枝分かれ、南進します。

10/3 11:20

上の写真と同じ場所です。

10/3 11:27

沢の横をスギ林の中を上がっていきます。ところどころにあるピンクテープは林の管理用と思われます。地図で方向を確認し、踏み跡を忠実にたどりますが、ところどころ見にくい。

10/3 11:43

沢沿いに登ると林道に行き当たります。これを含めて林道を3回横切ります。

10/3 11:47

林道から登山道への入り口を示す道標。

10/3 11:55

さらにスギ林を進みます。

10/3 11:59

林道終点。標高750m付近。ここから雲母峰�曲�まで伸びるモノレールがあります。パラグライダー用か？

10/3 12:12

稜線に出ました。

10/3 12:13

雲母峰�曲�直下。

10/3 12:14

雲母峰�曲�の東斜面は刈り払われていて見通しがいい。パラグライダー用に刈り払ったのかな？

10/3 12:15

稜線から鎌ヶ岳が。距離があるなぁ。

10/3 12:23

雲母峰本峰頂上。888.4mです。ここはそれほど見晴らしはよくありません。

10/3 12:35

鎌ヶ岳に向かう途中に雲母峰西峰が。こちらは何もありません。

10/3 12:59

雲母峰から鎌ヶ岳の稜線はあまり踏まれていない様子。

10/3 13:00

また、花崗岩地帯に入って以降はところどころ崩壊しています。気を付けないと落ちます。

10/3 13:00

最低鞍部付近から稲森谷に降りれるようです。地図に出ていないので安易に入らないように。

10/3 13:04

御在所が射程に入ってきました。

10/3 13:21

カズラ谷への分岐付近からの雲母峰。

10/3 13:50

岳峠から一登り。少し紅葉しています。

10/3 13:52

結構疲れました。鎌ヶ岳到着。

10/3 13:53

鎌ヶ岳から雲母峰を振り返る。道間違いのロス10分を除くと1時間10分程度。

10/3 13:53

これから御在所に向かいます。今日は空気が澄んでいてきれい。

10/3 14:58

鎌から約1時間で御在所到着。空気が冷たく感じられます。

10/3 15:02

いつもの写真です。

10/3 15:16

国見岳。

10/3 15:51

下りは中道を。キレット付近です。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計

感想

hiro-kuwana

　良い天気なので少し歩こうと思い雲母峰へ。恥ずかしながら地元に居ながら初めて登りました。湯の山温泉駅すぐの踏切を渡りから南へ向かう舗装路をしばらく進みますが最初に道標が無いので地図をしっかり見ます。また、登山道入り口までの舗装路には道標は無いのでこれまた地図をしっかり見ます（私は行きつ戻りつするのが嫌なのでGPSに頼ってしまいました）。
　東海自然歩道に行き当たってからは道標が出て、とりあえず岳不動まで行くことができます。鈴鹿の場合、メジャーなルート以外みなそうですが、岳不動からの登山道もそれほど踏まれていないようです。スギ林の中を進みますが、ピンクテープは林の管理用で道を示しているわけではないようです。また、踏み跡もしっかり見ていないと植林のスギ林なので同じようなものもあったりして間違いそうです。要所要所に小さい道標があり助かりましたが。地図で進む方向が概ね西で沢沿いであることを確かめ進みます。まぁ、ところどころ小さな道標があり助かりましたが。あと、GPSを多用しましたが。
　途中林道（多分この林道はジムニーのような車なら上がれそう）を3回横切り林道の終点からはのどかなスギ林の中を進みます。なお、本日は小さな蛇が前を2回ぐらい横切りました。林道終点から雲母峰2峰に向けて荷揚げ用のモノレールがありました。パラグライダー用でしょうか。
　雲母峰�曲�は東斜面が刈り払われていて眺望がたいへんよろしい。鯉のぼりとかがあったのでパラグライダーでもするのでしょう。とりあえずあまり来ないと思うので、�曲�、本峰、西峰すべて登りました(西峰は行く価値は無いように思いました）。
　ここまで飛ばしたつもりがあまり時間短縮できておらずがっかりしましたが、私も明日から知命の年。自分の限界を知れということでしょうか。
　雲母峰から鎌ヶ岳は稜線伝いですが、あまり踏まれていないようです。慎重に進みます。また、崩れたところいくつかあり、慣れてない人は少し苦労するだろうなと思いました。この辺も適宜GPSを見ながら進みます。
　鎌ヶ岳に着くと先は見えたようなもの。しかし足がかなり来ています。ただ、これぐらいの時間、負荷をかけ続けないと冬のスキーで困るからと御在所まで行くことにします。足は相当悲鳴を上げていたのですが。
　鎌から御在所はいつものとおり。御在所まで約1時間。御在所からの下りは中道を。4時過ぎになって、あまり山慣れてない様子の人が上がってきており、「もっと早く登らないと」とおせっかいな一言を発してしまいました。（自分も11時前に出発したくせして）
　今日は車でないので1年ぶりぐらいに湯の山の温泉街を歩きました。何やら今日は僧兵祭りだそうで。近くにいながら1回も見たことはありません。今日もバスが終わってしまうので見ずに帰ります。ゴールのバス停近くの土産物屋でビールを購入。電車なので乾杯して帰りました。