記録ID: 7321912
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白岳(五竜岳登頂日帰り失敗記録)
2024年10月06日(日) [日帰り]
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:12
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 2,414m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 3:24
- 合計
- 13:10
距離 26.5km
登り 2,415m
下り 2,414m
2:48
26分
スタート地点
16:00
ゴール地点
天候 | 夜明けまでアルプス平付近まではガスりその後一旦晴れ、また時間が経つごとに下部からガスが発生し、自分が登るのと同時に稜線までガスが上がり続けた。 山頂付近に午前中は概ね快晴で午後には稜線越しにガスが出たり消えたり。 下山するころには稜線越しに長野側の上部はガスり、アルプス平付近は晴れていた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜間はトイレがないのですぐ近くの道の駅(道の駅白馬)で車中泊。 ゴンドラ営業時間は今月は土日は7:30から16:30まで。 ゴンドラ 往復2200円、片道1400円。 ゴンドラ・リフト併用 往復2600円、片道1600円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※五竜岳登頂を目指していましたが、山小屋までしか行けていません。 全体的に良く整備されている。整備されているので階段が多いです。 全体を通してアップダウンが結構激しい。特に中遠見山付近の登り返しがきつい。 復路で小遠見山通過時刻を15時に通過しないと、最終ゴンドラ間に合わないと看板に書かれていた。 最終便の16:30に間に合わない場合は、「0261-75-2101」に電話すればある程度時間を伸ばしてくれるが片道料金が割増しになる。他の人の記事で3000円というのを見た。 ※自分のペース的にゴンドラの営業開始時間だと全然間に合わないので駐車場からブルドーザー道を使いゴンドラ到着駅のアルプス平まで歩いています。 □駐車場からアルプス平 ひたすら整備されたつづら折りの砂利道を登る。 ここはコースタイムが書かれていないが、標高約800mからアルプス平がある標高約1,500mを駆け上がる。 自分のペース的に、平均1時間〜1時間半かかると思ってもらえばいいかもしれない。 自分は1時間半かかったので、標準タイムは1時間半かかると思われる。 夜中なのもあり、何かの動物の鳴き声がしてちょっとびびった。 □アルプス平から小遠見山 小遠見山までならトレッキングコースにもなっているので危ない所は特にない。木道、階段など。 ここまではウォーミングアップ感覚。ここまでで疲れるようならこの先思いやられる。 □小遠見山直下、五竜岳登山口から中遠見山〜大遠見山〜西遠見池〜西遠見山 ここからが辛いと噂の遠見尾根の本番になる。中遠見山近辺から西遠見山までアップダウンの繰り返しが続く。 途中、切り落ちた所があるので注意。所々で泥グチャな場所が多数ある。 西遠見池は運が良ければ逆さ五竜岳が見れる。 □西遠見山から白岳〜五竜岳山荘 西遠見からのやせ尾根はすれ違い、滑落に注意。白岳まで急な階段、岩場と鎖場の連続であるが鎖は使わなくても登り降りできる。ここまで来ると、ここの登りが結構つらい。 ※自分が登った次の日に、ここの標高2500m付近で転倒による怪我で動けなくなる事案が発生したようです。 ここから他の方の記事より □五竜岳山荘から五竜岳山頂 小屋から山頂は途中まで普通の登山道。途中から最後の難関の岩場のよじ登り系になる。 難易度は高くありませんが、下見ると切り立っている。 これでもかと〇や×が書いてあるので、しるしに従い山頂へ。 登山の常ですが、下りは慎重に。 |
その他周辺情報 | ・エスカルプラザ内竜神の湯 大人1人700円 バスタオルレンタル300円 ロゴ入りフェイスタオル200円 最終受付16:30で17:00閉店 エスカルプラザ内で色々なお土産も販売 ・道の駅白馬 エスカルプラザから約5分 |
写真
感想
不甲斐ない結果の記録を残す為、白岳登頂という名の失敗記録をここに残す。
そろそろ北アルプスが雪が降り始める時期なので、天気的に今年の目標だった五竜岳日帰りチャレンジに行きましたがご覧の有り様です。はい。
先週の常念岳で行けると思ったが、現実は甘くまりませんでした。もう少しゴンドラの営業時間が早ければ良いのな。
正直、ブルドーザー道を登り終えた所でちょっとだけ体力的にやばかったが五竜岳山荘に到着する頃には、登りに使う体力とゴンドラの営業時間的に限界が来て、心が折れたのでここで撤退を決めました。本当にあと少しで山頂だったのにね。
残りの体力で山頂付近の岩場は厳しいと思ったのもあった。
いつか絶対にリベンジをすることを決めた。
もう一度同じルートか、時間が増えるが安定したルートで登れる八方尾根ルートのどちらにすべきか悩むが。
今回は上部が晴れていたので、下から迫り上がってくるガスとの戦いでもあった。ガスに追いつかれたり抜いたりを繰り返し、西遠見池に着いた時は運良くガスを抜いて逆さ五竜岳を見れてかなり良かった。
山小屋で引き返すことを決めた以上、何か登った記録を付けたかったので白岳山頂に寄って下山しました。
次はもっと体力的、ペースを考えて絶対に日帰りリベンジを果たしたい。
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