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Yamareco

記録ID: 7327284
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

有珠山(初日:昭和新山、翌日:洞爺湖)

2024年10月08日(火) ~ 2024年10月09日(水)
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jerrytom その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
13.7km
登り
819m
下り
1,176m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:23
休憩
0:26
合計
0:49
12:23
7
12:30
12:43
7
12:50
12:59
6
13:05
13:09
3
13:12
洞爺湖近く
2日目
山行
4:08
休憩
0:10
合計
4:18
5:32
135
7:47
7:57
113
9:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:JR洞爺駅からロープ駅までタクシー
帰り:ロープ駅から洞爺湖間近まで路線バス
コース状況/
危険箇所等
【1日目】ロープウェイで遊歩道。見晴らし台過ぎると階段の連続。カミさん連れてるので、階段途中でUターン。
【2日目】単独本番。洞爺湖側から。麓の散策路から外れるため、ルートは一旦不明瞭になるが、短区間なので、通過は問題無し。むしろ、山上直下のブッシュ帯と凹帯に想定以上に手こずる。山頂部は脆い岩稜帯で手を使うところあり。
下りは、時間制約により、オガリ山手前辺りから適当に下降。登りルートより、遥かに楽でした。(有珠山の山上部での踏み跡は殆ど無いです)
その他周辺情報 2日目の入山前にコンビニのセイコーマートで食料を買うつもりでしたが、開店前でした。(朝7時からみたい) 結局、宿で買った水だけで往復。
低山なるも、こうして初めて生で見たが、迫力あるね。やはり写真とは違う。
2024年10月08日 12:10撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:10
低山なるも、こうして初めて生で見たが、迫力あるね。やはり写真とは違う。
カミさんが居るので、これで山上へ
2024年10月08日 12:13撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:13
カミさんが居るので、これで山上へ
なんとなく北アや八っぽい
2024年10月08日 12:22撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:22
なんとなく北アや八っぽい
2024年10月08日 12:24撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:24
海側へまわる
2024年10月08日 12:29撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:29
海側へまわる
下りの階段出現
2024年10月08日 12:31撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:31
下りの階段出現
有珠とオガリ山(左)
2024年10月08日 12:31撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:31
有珠とオガリ山(左)
更なる階段
2024年10月08日 12:32撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:32
更なる階段
また階段、今度は半端なく長いし、帰りにここを登ることになるのでUターンすることに
2024年10月08日 12:36撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:36
また階段、今度は半端なく長いし、帰りにここを登ることになるのでUターンすることに
昭和新山(インバウンドの方々多数)
2024年10月08日 12:44撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:44
昭和新山(インバウンドの方々多数)
明日はこの上に立つ予定
2024年10月08日 12:46撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:46
明日はこの上に立つ予定
テラスあり(ここもインバウンド方々大勢)
2024年10月08日 12:53撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 12:53
テラスあり(ここもインバウンド方々大勢)
下山後の帰路途中、洞爺湖畔で「マイケル・・・の桟橋」という
隠れスポットらしい(たまたま札幌から来た探索者から、場所非公開ということなので)
2024年10月08日 13:25撮影 by  SO-53C, Sony
10/8 13:25
下山後の帰路途中、洞爺湖畔で「マイケル・・・の桟橋」という
隠れスポットらしい(たまたま札幌から来た探索者から、場所非公開ということなので)
2日目、今日は単独。
セイコーマートの近く。今日の目標、有珠山が見える
2024年10月09日 05:39撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 5:39
2日目、今日は単独。
セイコーマートの近く。今日の目標、有珠山が見える
登山口(ここから暫くの間、有珠山は全く見えない)
全く人気が無いので、クマとの遭遇は避けたい
2024年10月09日 05:52撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 5:52
登山口(ここから暫くの間、有珠山は全く見えない)
全く人気が無いので、クマとの遭遇は避けたい
ルート不明瞭区間 踏み跡やマーキングは無いので適当に進む
2024年10月09日 06:17撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 6:17
ルート不明瞭区間 踏み跡やマーキングは無いので適当に進む
踏み跡道に合流。数カ所、ロープ設置あり。使わなくても登れるが、下山時は大いに役立った
2024年10月09日 06:19撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 6:19
踏み跡道に合流。数カ所、ロープ設置あり。使わなくても登れるが、下山時は大いに役立った
随所にある青リボンは信頼できた(中腹の人工物辺りまで付いていた)
2024年10月09日 06:26撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 6:26
随所にある青リボンは信頼できた(中腹の人工物辺りまで付いていた)
ようやく有珠山が
2024年10月09日 06:46撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 6:46
ようやく有珠山が
これはまだ序の口
2024年10月09日 06:50撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 6:50
これはまだ序の口
ここのトンネルも直進
2024年10月09日 06:54撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 6:54
ここのトンネルも直進
ロックオン。山頂まで楽勝と感じたが、ここからも背丈を越える草で難儀した
2024年10月09日 07:00撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:00
ロックオン。山頂まで楽勝と感じたが、ここからも背丈を越える草で難儀した
今回ルート内の唯一の人工物。山上からでも時々視認出来、ルート選定にこれは非常に有効だった
2024年10月09日 07:05撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:05
今回ルート内の唯一の人工物。山上からでも時々視認出来、ルート選定にこれは非常に有効だった
ウィンザー洞爺は山頂
2024年10月09日 07:08撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:08
ウィンザー洞爺は山頂
草でわかりにくいが凹凸があり意外に手こずる
2024年10月09日 07:29撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:29
草でわかりにくいが凹凸があり意外に手こずる
ようやく山頂部へ。岩稜帯となりアルペンチックに。岩も脆いので気を抜けない
2024年10月09日 07:44撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:44
ようやく山頂部へ。岩稜帯となりアルペンチックに。岩も脆いので気を抜けない
眼下に昭和新山。山上部一帯からモコモコ煙が出ている
2024年10月09日 07:48撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:48
眼下に昭和新山。山上部一帯からモコモコ煙が出ている
日本ではないみたい(北海道民なら日常的風景なのか)。圧巻の眺めに唸りました。
2024年10月09日 07:48撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:48
日本ではないみたい(北海道民なら日常的風景なのか)。圧巻の眺めに唸りました。
海方面
2024年10月09日 07:49撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 7:49
海方面
突然、4つ足出現(エゾ鹿?)
2024年10月09日 08:00撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 8:00
突然、4つ足出現(エゾ鹿?)
こちらは雄(トナカイ?)
2024年10月09日 08:01撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 8:01
こちらは雄(トナカイ?)
当初予定していたオガリ山方面
2024年10月09日 08:13撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 8:13
当初予定していたオガリ山方面
時間がないので、この辺りから降りることに
2024年10月09日 08:20撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 8:20
時間がないので、この辺りから降りることに
どこでも歩ける緩斜面でした
2024年10月09日 08:23撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 8:23
どこでも歩ける緩斜面でした
遊歩道に合流
2024年10月09日 09:20撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 9:20
遊歩道に合流
深すぎて下が見えない火口。正直、あまりの深さに驚いた
2024年10月09日 09:25撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 9:25
深すぎて下が見えない火口。正直、あまりの深さに驚いた
火口が多いせいか複雑な地形
2024年10月09日 09:41撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 9:41
火口が多いせいか複雑な地形
帰還
2024年10月09日 09:50撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 9:50
帰還
湖畔着 この後、函館へ移動
2024年10月09日 10:51撮影 by  SO-53C, Sony
10/9 10:51
湖畔着 この後、函館へ移動
撮影機器:

装備

個人装備
メットは持参。靴は厚底のスニーカレベル。

感想

スパッツは必携かと。今回持ってこなかったので、草の朝露で靴内は渡渉時のドボン状態に。念願の有珠山。1日目の南(海)側と、2日目の北(湖)側で、ほぼ総括的に把握できました。北海道エリアでは初めての活火山。貴重な経験でした。四十三山(明治新山)火口群の深さに驚いた次第です。

以前、木曽御嶽に登った時はその3か月後に噴火、焼岳も登山数か月後に火山性微動が活発に。今回も動きがあるかも知れませんが、噴火しても悪しからず。

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