平ヶ岳と越後駒ケ岳 おまけの燧ヶ岳
- GPS
- 35:36
- 距離
- 100km
- 登り
- 3,750m
- 下り
- 4,477m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:02
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:27
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:24
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 10:38
天候 | 燧ヶ岳:霧雨が降ったりやんだり 移動日:晴 平ヶ岳:晴 越後駒ケ岳:小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
船
竹橋から夜行バス 平ヶ岳・越後駒ケ岳へは銀山平に宿泊 宿からの登山口への送迎バスがあるので要確認 銀山平へはJR浦佐からバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
燧ヶ岳:ぬかるみ 岩ゴロ 木道 いずれも濡れると滑る 平ヶ岳:急登 少し岩ゴロ 頂上湿原は木道 越後駒ケ岳:ぬかるみ やや急な岩場あり いずれも迷いやすいところはない |
その他周辺情報 | 銀山平 白銀の湯:銀山平の宿に宿泊すると利用券がいただける |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ヘルメット
|
---|
感想
(バス・遊覧船移動込みでどうなるのかな・・・というログです)
ガイドWAKA公募ツアーで10月6日7日で山行予定。
土日もどこか行きたいと思ったものの 足がないとなかなか難しく。
Day1
夜行バスで尾瀬御池へ
時折霧雨の中燧ヶ岳経由尾瀬沼へ。
広沢田代、熊沢湿原では薄日もさしていたのだが
進むにつれて雨が・・・
ぬかるみ、滑る石の急登と湿原を超え
ザレたトラバースを慎重にわたり 俎瑤悄
霧雨が横に降る風、眺望は無し
早々に柴安瑤悄
途中の大きな岩の下にザックデポる
グッとざがって 岩ゴロを上がって柴安
こちらも真っ白
小雨でかなり滑りやすい足元なので長英新道から下山
前半 岩ゴロ 後半は両脇笹やぶの長いくだり
尾瀬沼に下り尾瀬沼山荘に昼過ぎ到着。
(尾瀬沼が1級河川と知りビックリ)
ザックをデポして傘を貸してもらい尾瀬沼1周プラプラ散歩
受付をして濡れたレインなどを乾燥室に干してお風呂。
環境にやさしいシャンプー、ボディソープが備え付けられていて
それのみ使用可
食事は可愛いプレートに盛り付けられたおかずに
キャンペーンのミニビール付き
キノコ汁は盛りだくさんのキノコ入りでおいしかった!
天気が良くなくてキャンセルも出ていたようで
畳敷きの10畳間に3名 ゆったり
翌朝はお天気回復。
沼山峠から9時のバス予定
自分ではコースタイム1時間半と思っていたのだが
小屋番さんに2時間と言われ
朝ご飯を食べてドリップコーヒーをいただいて
7時前に小屋をでる
急ぎながらも尾瀬沼越しの燧ヶ岳や草紅葉の大江湿原の写真を撮りつつ
沼山峠に8時に着いてしまう
抱返ノ滝の方に少し下りて行ってみるが滝まで行く時間はなく
休憩所でバス待ち
わかっていたらもうちょい早めに出たな・・・リサーチ足りなかった
Day2
沼山峠からバスで奥只見湖の尾瀬口船着場から奥只見へ遊覧船
小屋を出たときは見えていた燧ヶ岳だが湖からは見えず
気持ち良い天気の中、奥只見ダムへ
奥只見電力館を見たり 散歩をして
銀山平行の遊覧船に乗り継ぐ
でっかい船に2人だけ
銀山平船着き場から40分ほど歩いて銀山平へ
日差しが暑かった
他のメンバーを待つ間宿にザックを預けて散策
この日の宿は奥只見山荘
ロッジ一戸借り
カメムシが大量発生していてガムテープで捕まえるのに大騒ぎ。
内湯もあるが『白銀の湯』の利用券を宿から貰え 大きなお風呂でのびのび
お食事は1皿ずつ出る洋風コース料理でおしゃれでおいしい!
Day3
平ヶ岳へ
銀山平に宿泊した人だけが宿の送迎で行けるプリンスルートの登山口へ
3時50分宿を出発
1時間半ほどで登山口へ
登山口へはごついゲートがあり、関係者以外は立ち入れない
12時半までには降りてこないといけない
川をわたって急登が始まる。
ところどころに励ましメッセージのような札が下がる
くろべの松という大きな松の木
遠くに見える山並み
たまに吹く風に癒されながら平らな湿原にでる
樹林がなくなると結構風が強く 肌寒い
時間的にも気温的にもゆっくりお昼とはいかず
草紅葉やところどころの紅葉を見つつ頂上へ
雲があったが時折燧ケ岳や荒沢岳など見えた
時間に追われ、それでも卵子石もヒカリゴケもしっかり見て
12時くらいに下山。
ヒカリゴケは今まで見たことがないくらいの量で感動!
しし鍋をふるまっていただく。
もうちょっとゆっくりしたかったなぁ・・・
宿に戻りお風呂に入り
この日のご飯は和風コース料理
贅沢である
人数がいれば越後駒ケ岳の登山口・枝折峠までも宿の送迎があるようだったが
自分たちだけだったので断られる。
翌朝も早出になるのでおにぎりをいただいて早々に就寝
Day4
前晩から降り出した雨はやまず
早朝出発で枝折峠に向かう
気温は低いが、レインを着てちょうどいいくらい
駐車場でトイレをすませ、ヘッデンつけて出発。
ぬかるみと滑る土。ガスがたちこめる
カモシカが飛び出してきてびっくり
小倉山までは高度がさほど上がらない
その先は雨のための滑る岩場などもあり、急な登りになる
念のためのヘルメット装着
少しだけ色づいた木々と、時折見える山々
岩場を登り切ったところに駒の小屋
そのまま頂上をめざす
ザレた坂を登り中ノ岳への分岐を超えたら頂上
残念ながらガスガス 眺望なし
早々に下山
少し明るくなってきて遠くの山も見えたり。
足元は浸水(TT)
浦佐方面の立寄り湯に寄って 体を温めて着替えて、新幹線へ
お天気の良いときに 縦走してみたいなぁ
コメント
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