栗駒山の紅葉見頃（イワカガミ平から中央コース）

2024年10月08日(火) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 8.6km
• 登り: 626m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:34

6:53 いわかがみ平
8:42 8:43 中央・東栗駒コース合流地点
8:55 9:00 栗駒山
9:25 気象庁火山監視カメラ
9:35 9:36 天狗平
9:48 9:54 展望岩頭
10:07 10:10 天狗平
10:25 気象庁火山監視カメラ
10:36 10:58 栗駒山
11:05 中央・東栗駒コース合流地点
12:27 いわかがみ平

天候

小雨が降ったりやんだり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

いこいの村栗駒跡地臨時駐車場（協力金500円）に車を停めて、イワカガミ平レストハウス（登山口）までシャトルバスで約10分。始発6時　最終15時　30分間隔（平日）　降車後、外とレストハウス中にトイレあり。

ハイルザーム栗駒に前泊、後泊しました。

コース状況／危険箇所等

雨の影響でぬかるみ多い。中央コースは比較的歩きやすい。

その他周辺情報

山の駅くりこま…野菜やおみやげ
ハイルザーム栗駒…宿泊、日帰り温泉

写真

雨です（泣）いわかがみ平登山口まではシャトルバスが運行しています。朝6時半のバスに乗車。乗客は私達を含め6人しかいませんでした。

トイレを済ませて中央コースから登山開始です。

須川コースは立ち入り禁止区域があるようです。

エンレイソウが実をつけていました。

石畳の歩きやすいコースがしばらく続きます。すでに紅葉は盛りを迎えていました！

赤橙黄緑とバランスの良い紅葉♪

目の前にドーンと広がる山容に思わず歓声があがる。

どこが山頂なの？神の絨毯はどこなの？

振り返って見たら後ろも素敵！

一番高いお山が栗駒山で、その右側に広がる傾斜が神の絨毯です♪

天気は悪いけど、山頂が見えているので嬉しかった。

右を見ても広がる紅葉

本当に素晴らしい。ここだけ植生が違うようです。

うわ〜なんなのこれ！？今まで見たことがない美しい紅葉です。

看板のある場所が展望ポイントにもなっています。

タイミングはバッチリだったようです！

写真ばかり撮って全然前に進まない。

とても歩きやすい道が続いています。

まだ先は長い

マイズルソウの実

下界もよく見えています。雲海です。

ウメバチソウが残っていた。

ツリガネニンジンが一本だけ咲いていました。

草紅葉もいいですね〜！

にぎやかなシラタマノキ

ヒヨドリソウが残っていました

栗駒山山頂に到着！まっしろ！(笑)

割れてる三角点

何かわかりませんがお参り

ガスで何も見えなくなってますが、モンサンミッシェルを見たくてもう少し歩く！

笹ともみじの競演

急に足元が悪くなり、ぬかるみが多くなった。

真っ赤だな〜♪

真っ赤だな〜♪

はぁ〜晴れていれば…

天狗平に到着。視界が悪いため、モンサンミッシェルは諦めてUターンすることに。

帰り道でお菓子やさん「てくてく」と遭遇！初めて見ました。東北の山を歩いているそうです。重そう〜！

シフォンケーキ、ももジャム付きを購入（500円）。とても美味しかったですよ。

レストハウスに無事到着。靴洗い場がありました♪暖かい豚汁ありました。バッジも売ってます。

アイスを食べてより寒くなりましたww

感想

ミケル

念願の栗駒山に行ってきました！紅葉は見頃。平日だったのと天気があまり良くなかったためか、登山者がそれほど多くなくて静かな山歩きができました♪シャトルバスは6時からで、混むことを心配して6時半のバスに乗車しましたがガラガラでした。でも天気がいい週末は激混みだそうで運転手さん曰く、バスのピストンが間に合わないそうです。早めの行動がいいようです。

実は前日の夜までコースが決まりませんでした。須川コースも選択肢に上がっていたのですが、宿から車で1時間かかる、行程がロング、雨と強風予報もあり、そちらはやめて中央コースを歩くことにしました。モンサンミッシェルも見たかったので、中央コースからさらに歩ければいいかなくらいで出発！東栗駒コースは沢の増水が心配だったので選択肢にはありませんでした。中央コースは朝はガスもなく、山肌がバッチリ見えて最高の山行となりました。しかし山頂から須川のほうはガッスガスで視界ゼロ。風も強い！モンサンミッシェルも期待薄く、早々に撤退となりました。下山時は中央コースもガスが出てきて、気温も低く寒かったです。

神の絨毯とも呼ばれる日本一の紅葉の名峰「栗駒山」。こんなに素晴らしい紅葉は今まで見たことがありませんでした。本当に来れてよかった！今度は青空とのコントラストを愛でに行きたいなぁ♪