阿弥陀南稜、中央稜

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:40

5:35 スタート地点
5:35 舟山十字路
5:55 南稜入口
6:25 6:35 2057m峰
7:25 7:35 青ナギ
8:05 P1
8:25 8:35 P3直登ガリー分岐
9:00 9:10 阿弥陀岳
9:35 9:50 白タオル分岐点
11:15 舟山十字路

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/24 5:33

舟山十字路には10台位駐車可。
自分以外の車はすべて山菜採りの方たちと思われる。

8/24 5:52

涸れ沢の広河原橋を渡ると南稜の入口はすぐ右手。

8/24 5:55

南稜入口の標識
この先の沢を渡り斜面に取り付き10分程で南稜に出る。

8/24 6:08

南稜に上がるとすぐ旭小屋への道を右に分ける。

8/24 7:12

立場山、展望はきかない。

8/24 7:25

青ナギ手前にテントが3〜4張れる。

8/24 8:14

正面に無名峰
P1から上はガスの中、左を巻く。

8/24 8:19

P2
左を巻く。

8/24 8:27

P3
左のコルへ向かって草付きをトラバースする。
直登ルートは左から右へスカイラインを登る。

8/24 8:28

P3の直登ルートと巻き道ガリールートの分岐にあるプレートだが内容が判然としない。
これから核心という時とうとう雨が降ってきた。

8/24 8:28

P3直登ルートを見上げる。

8/24 8:35

ガリーへ入るトラバースに針金が張ってあるが、心許なく荷重をかける気にならない。
ガリーに入るまでの1、2歩が悪い。

8/24 8:36

ガリーを見上げる。
濡れているが2〜3級程度なので慎重に行けば問題ない。
途中リングボルトが2本あった。

8/24 8:50

P4
左を巻いていくと阿弥陀岳へは一投足。

8/24 9:21

御小屋尾根に入り摩利支天を越えるとすぐに中央稜の分岐。

8/24 9:39

中央稜の一番道迷いの場所
左折する所に白いタオルが巻いてある。

8/24 10:35

尾根末端の樹林帯からいきなり開けたお花畑に出る。

8/24 10:45

「四区」と立木に書かれたところを右折し広河原沢を対岸に渡ると林道に出る。
あとは十字路まで下るだけ。

8/24 11:12

舟山十字路に到着。

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bistari

南稜は人が多く入っているせいかトレースもしっかりついている。
核心のP3のガリーは慎重に行けば問題はないが、スリップしたら助からない！
初心者が同行する場合はザイルで確保した方が良いと思うが、支点は怪しげなリングボルト2本と頼りない灌木しかない。
中央稜は十字路への最短路だが途中一切標識はない。
下るほどルートが判然としなくなるが、赤テープや赤ペンキを丹念に探していけば広河原沢に降りられる。