fantastic 紅葉満喫🍁秋田駒ヶ岳

2024年10月09日(水) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:13

距離 12.2km 登り 1,053m 下り 1,034m

6:54 国見地区公衆トイレ
7:43 7:44 横長根出合
8:15 8:15 第二展望台
8:23 8:24 男岳分岐
8:36 8:36 大焼砂
8:56 8:56 横岳
9:02 9:02 横岳分岐
9:09 9:11 阿弥陀池避難小屋
9:26 9:29 秋田駒ヶ岳
9:43 阿弥陀池避難小屋
9:47 9:47 阿弥陀池
9:52 9:53 男岳鞍部
10:12 10:21 男岳
11:06 11:06 女岳
11:41 11:41 駒池
11:53 12:03 かたがり泉水
12:10 12:10 男岳分岐
12:16 12:16 第二展望台
12:37 12:38 横長根出合
13:14 国見温泉

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見温泉
登山者用駐車場　トイレ有

コース状況／危険箇所等

男岳、女岳間は急斜面、ガレザレなのでやや注意。
あとは整備されていて歩きやすい。

その他周辺情報

登山口は国見温泉。宿泊他、日帰り入浴、食堂、売店有
道の駅雫石あねっこ　日帰り温泉(足湯も)、ドッグラン有

写真

国見温泉が登山口。赤い屋根の山小屋っぽいいで立ちでかわいい。

まずは階段を歩く

全体図。友人におまかせプランなので、あんまり頭に入っていない。

ハイキングコースみたいに歩ける。

ツクバネだ！

ぷりぷりシラタマノミ

アキコマかな？チラ見してテンション上がる。(女岳でした)

鮮やかアザミ

稜線に上がったら田沢湖が見えた！

紅葉だね。

左手前：女岳、右手前：小岳、奥：男岳

目指す方向が鮮やかでうきうき歩く

紅葉フレームの中の女岳

振り返ると・・・たまらん！

大焼砂の黒と紅葉の斜面

名残のトリカブト発見

名残のウメバチソウ

大焼砂

北側斜面は紅葉なの。

上から見下ろすムーミン谷

ここは、夏場はコマクサロードなんだよね

ムーミン谷拡大

ムーミン谷

ムーミン谷、小岳、奥は田沢湖

ムーミン谷、奥は女岳

横岳を過ぎて、阿弥陀池に降りる手前から。

左：男岳、中央：阿弥陀池、右：男女岳

振り返り

風とガスもあるのでシャッターチャンスを待ちながら。

大焼砂方面振り返り

右：女岳、左：小岳

男岳の南東斜面

なだらかな裾の方

男女岳と避難小屋

イネ科も秋の演出

避難小屋と横岳方面

男女岳の登り

正面：女岳、右：男岳

阿弥陀池と横岳方面

男岳の分岐より小岳のぐるぐる眺める

外輪山稜線と小岳。間がムーミン谷

男女岳

女岳は、抹茶が降りかかっているガトーショコラに見える

ぎゅぎゅっと変化のある地形が凝縮。面白いね。

西側斜面も紅葉。

ほら、田沢湖と紅葉

麓に住んでいる人たちは、美しい景色をいつでも眺めているのかな。

男岳頂上

五百羅漢

五百羅漢と田沢湖

女岳を目指しています。

この斜面も好きだなぁ

女岳の噴火後がよく分かる

ガトーショコラと紅葉

ガトーショコラのブラックココア部分は黒い軽石

抹茶部分は苔

こんなだったんだ〜

男岳を振り返る

女岳山頂へ向かう

ケルンに看板が置いてあった。

白いのは、女岳から出てくるガス。

地面があったかいの。

小岳ぐるぐる

岩盤浴気分

溶岩奇岩と紅葉

いざ、ムーミン谷へ

優雅に闊歩する

駒池より大焼砂を眺める

紅葉が池に映ってるよ

ムーミン谷振り返り

シラタマノキ

足元も紅葉

ミヤマキンバイ

黒と鮮やか色彩のコントラスト

映えるね

お弁当は、スーパーで見つけたマイタケ天丼

大焼砂より稜線の紅葉とガス

名残のコマクサ

下山。国見温泉。

湧水あり

今度はお風呂にも入りたいなぁ。

道の駅にはジビエ自販機！

足湯ありがたや

今回の相棒と。ありがとう。

装備

個人装備

Tシャツ タイツ キュロットスカート 靴下 雨具 日よけ帽子 日焼け止め 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 ストック スパッツ アームスリーブ

感想

みゅー

地元、ハーフマラソン大会🏃‍♀️の翌日は
ご褒美に秋の飯豊大日岳満喫🍁の
予定が、お天気がなかなかよくなくて、
キャンセル。
では、酒田に災害ボランティアに行こうかなと思ったら、
友人も、私と1日ずれて酒田に行くとのこと。
プランを聞いてたら、
一緒に行きたくなった🤭

友人発案に乗っかって、
🚗遠征だ～

1日目は酒田市災害復興ボランティア。
そのまま、北上して、
私はお初の秋田駒ヶ岳へ。

紅葉🍁が、見頃らしくて、
わくわくそわそわが隠せない足取りで、
稜線まで上がる。

もう稜線上は、秋の風で寒いくらい。
歩き始めると樹々の隙間からちらちら、
鮮やかな色彩が見えてきた！

視界も広がってきて、
紅葉を眺めながら歩けてますます足取り軽く。
写真を撮ってばかりだから、
早くは進まないのだけど🤭

真っ黒の大焼砂は、
夏はコマクサの群生地らしい。
真っ黒に鮮やかな紅葉の対比で、
映えて惹きつけられる。
横岳、避難小屋、阿弥陀池、通称秋田駒ヶ岳（男女岳おなめだけ）と北側に向かって周回。
山塊の北側、西側の斜面の紅葉が進んで美しい。
噴火によって作り上げられたそれぞれの箇所の変化が
興味深くて、土や岩の種類や歩きやすさの違いなども含めて、楽しいの。

男女岳は階段で登る😳

ごつごつ大きな岩塊をのぼる男岳。
上から眺めてたら、抹茶をふりかけたガトーショコラみたいな山が気になって地図を確認したらそれが女岳らしい。

そっちも行こう～。

ゴツゴツ岩からガレザレを急降下。
こちらの稜線の、北側西側は男前な山肌もある紅葉で、
田沢湖とセットだからまた絵になる。

女岳のブラックココアのクラムは、
黒い軽石の山だった！
抹茶部分は苔。
焼き上がりの湯気はほんのり温かいガス。
歩いてみないとわからないね。
流石、火山だね。

そして、
お楽しみのムーミン谷。
ここも日当たりの具合で冷える底部が鮮やかなもので、
紅葉を目の前に、見上げながらの闊歩。

旬の味覚マイタケ🍄天丼のお弁当を頬張り。
お腹も仕上げた。

もうそろそろ、
紅葉も見納めになる稜線に戻る大焼砂を歩いていると、
名残のコマクサ一輪。

秋田駒ヶ岳は、締めも準備していてくれました♡

ほんの半日で、
見どころ満載のお山歩きできて、
紅葉🍁ハイク遠征、
実に満足でした。

あまりにも遠くて、
帰りは温泉♨️に入る時間もなく🚗飛ばして
戻って来るしかなかったので、
そこだけ残念。
でも、抜かりないから、道の駅で足湯はちらっと浸かりました😊

※秋田駒ヶ岳の復習をしたら、面白いのなんの！
最高点で三角点がある男女岳（おなめだけ、妾の意味）は、新しい山なのだそう。神社が鎮座する男岳が本峰で、女岳が嫉妬してよく噴火している（1970ころが最近。その時の噴火の痕が今の黒いごろごろ。まだガスも出てるし、温かい山肌だった）とのこと。カルデラや外輪山のお陰でさらに複雑な地形で、高山じゃないのに高山植物もあるし、紅葉も単調ではなくて飽きない。日本百名山じゃないのが不思議なくらい魅力に溢れてました♡