赤岳（真教寺尾根→県界尾根）

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,406m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:10

7:50 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
8:00 8:00 羽衣池
8:55 8:55 賽の河原
10:15 10:15 牛首山
10:40 10:40 扇山
14:25 14:25 赤岳
15:00 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:35

7:10 赤岳天望荘
8:30 8:30 大天狗
9:10 9:10 小天狗
10:45 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかね荘駐車場を利用させて頂きました。7:00で5台もなく空いていました。

コース状況／危険箇所等

初日は頂上付近で風が強く手こずりました。二日目の県界尾根は一部水の流れているところが凍っていたので慎重に行きました。

写真

たかね荘の駐車場を利用させて頂き出発です。

なだらかな森林の道は気持ち良いです。

富士山が顔を出していました。

赤岳が見えてきました。聳えていて迫力あります。

紅葉も進んできました。

牛首山山頂です。

引き続きなだらかな道を進んでいきます。

瑞牆山、金峰山が見えます。

富士山がはっきりと見えてきました。雲がたなびいていて美しいです。

だいぶん登ってくると両尾根が見えてきました。紅葉も進んできていました。

ようやく鎖場が始まりました。まだ、最初は短いです。

長い鎖場は続いてきます。

岩が空に向かって突きあげているようで爽快です。

真教寺尾根も終わり、分岐点に到着です。

赤岳山頂まで岩場を横切っていきます。

山頂に到着です。スタートが遅いうえちょっとバテ気味で14時過ぎに到着です。

両尾根がはっきりと見えます。山頂からの眺めがとてもいいですね。

本日の宿、天望荘に到着です。風が強かったのでコーヒーを頂いてリラックスできました。

夕陽を眺めます。

今回も美味しい食事を頂きました。残念ながらまたまた頭痛で肉類が喉を通りません。代わりにデザート（杏仁豆腐、パイン等）をしっかりと頂きました。

朝食は元気になり、多く頂きました。

朝日の富士山です。

天望山から出発です。

県界尾根に向けて巻道を進んでいきます。梯子や鎖があり、また、霜も降りていて結構手こずりました…

県界尾根コースに合流し鎖を下っていきます。

水が凍っていて手こずりました。

梯子を下りて行きます。

梯子から撮影しました。

大天狗で天狗の石像に参拝しました。

小天狗付近で赤岳を振り返ります。

登山口付近もすっかり紅葉が進んできています。

感想

lemonade2014

　前回赤岳に登り気に入ったのでまたまた訪れました。今回は真教寺尾根→県界尾根とルートを変えてみました。

　真教寺尾根を登る途中、外国人登山者の方をお話させて頂きました。栃木にお住まいで栃木の1800m以上の山は全て登られている山好きの方でした。巻機山と安達太良山の紅葉はとてもお気に入りとのことで私も同感でした。今回こちらも少し紅葉していて楽しむことができました。

　真教寺尾根は振り返ったときの尾根及び山梨の山々の景観と空に向かい突きあげるような岩場が堪能できました。コースを変えるだけで景観や登山道の雰囲気も変わりいろいろ楽しめますね。

　山頂付近では風も強くなり何とか天望荘に向かいました。体が冷えきっていたので暖かいコーヒーがとても美味しく感じられました。今回も夕陽と朝日を楽しみました。

　県界尾根には山小屋から巻道で向かいます。霜が既におりていて梯子、鎖もあり結構苦戦しながら分岐に向かいました。県界尾根に合流して下りて行きます。主な鎖場はスムーズに行けましたが途中横切るときに水が凍っているところがありこちらも慎重に進んでいきました。鎖場を降りきるとなだらかな森林の道をゆっくりと降りていきました。今回は山小屋の方に凍結状況を聞いて大丈夫とのことで訪れました。スキルも乏しいので鎖場には今後も凍結、積雪等注意して臨むたいと思います。

　山小屋では先月よりも多くの人で賑わっていました。一方、不思議なことに真教寺尾根では数名の方しか出会いませんでした。このコースはなかなかよい眺めもよく、整備されているのでもっと多くの方にも楽しんで頂きたいと思いました（美濃戸と違い途中休憩できる山小屋やルート変更が難しい点はありますが）。